表妙義(鷹戻しへの挑戦)



- GPS
- 06:03
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 883m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所だらけ ロープを使用しました。 フリーソロは非常に危険、自己責任で。 |
その他周辺情報 | 妙義山パノラマパーク もみじの湯 3h 510円 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
キャメロット
|
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感想
妙義山2日目。今日は表妙義です。前日の丁須の頭の興奮冷めやらない中、本日も匹敵する難所「鷹戻し」があるとのことなので緊張感を持って出発しました。関東平野の奥に位置する妙義山は比較的温暖で冬も積雪は少ないそうです。そのせいか麓にはまだ一部紅葉が残っていて色鮮やかなカエデを見ることができました。地形として岩が脆く崩れることから石門と言われる穴の開いた岩が多数見られ、それが年月を経過してあの奇形な岩石群が形成されていくようです。中間道を過ぎると上級者コースへの案内看板が出てきます。しばらくアップダウンを繰り返し、尾根筋の堀切に出ると細い稜線を歩きながら本日の核心部である「鷹戻し」に到着。ほぼ垂直に切り立つ岩壁にクサリがぶら下がっています。今回も安全に登攀するためパートナーとビレイを交互にしながらロープで登攀をしました。結果的にロープに頼ることはありませんでしたが、やはり安心感が違いますね。ここは手を離したら死に直結する場所ですから。鷹戻しを無事にクリアして登り返すと東岳に到着。ここからは360度の絶景を見ることができました。中ノ岳まで登り返してそこから一気に下り。この下りがとても危険で岩と土が混ざった急登を木に持たれながら降りていきます。掴むところが少ないのでゆっくり降りないと危険でした。麓まで下りる少し時間があったので行きで見ることが出来なかった大砲岩の上に登ってしばらく談笑。2日間の行程を振り返りました。やはり登山は安全第一。実際にガイドを生業としているYさんからの言葉は説得力がありました。妙義の岩は尖っていないので足場が不安定になり、本当に危険だと思いました。今回の妙義山は私にとっても非常に勉強になった山行となりました。動画は別レコの「裏妙義」の方でアップしていますのでそちらでご確認下さい<m(__)m>
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