黒船ゆかりの地・浦賀で日本開国当時に思いを馳せる


- GPS
- 03:38
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 90m
- 下り
- 97m
コースタイム
11:10 東叶神社 11:14
11:39 西叶神社 11:45
12:54 燈明堂 13:00
13:25 開国橋 13:26
14:24 京急久里浜駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
到着:京急久里浜駅 浦賀港の渡船を使いました。 渡船は時刻表はなく逐次動いてます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況(危険箇所など):道はすべて舗装。歩道もあるので安心です。浦賀駅から東叶神社まで少し細くなります。 登山ポストの有無:なし 下山後の温泉や飲食店情報:久里浜までくればイオンもあります。要所にコンビニはあるので心配はないです。 |
写真
感想
久しぶりに家族ハイキング。
暑かったからちょっと行けてなかったですけど。復活。
でも夏くらい暑かったです。。。
まずは浦賀えきの降ります。
すでに暑い。京急の冷房の効いた車内は幸せすぎた。
もっと乗っていたかった。
浦賀駅からは浦賀ドック沿いに叶神社を目指します。
歩いていると通りには提灯や甚平を着た女の子、お囃子の音が聞こえてきました。
すぐに叶神社のお祭りだと気が付きました。
こんな日に来られてよかった。
お祭りは明日っぽく今日は準備と前夜祭な感じでした。
叶神社について。
叶神社は地域社会共に栄え、住民(氏子)は繁栄と平穏を神威と仰いで感謝し、不安と危惧には、祭祀を興し、神威に叶うことを信じてきました。
江戸時代には、下田から奉行所が移され、奉行に任ぜられた武士は代々叶神社を崇敬し、春秋2期の大祭には、奉行自ら参詣され幣物を捧げられました。
今も昔も厚い崇敬と深い信仰を受けている叶神社に是非ご参拝ください。
次に東から西に移動する際に渡し船を使用しました。
ポンポン船の愛称で親しまれ、浦賀のシンボルになっている渡船は、港に隔てられた東西の浦賀の町を行き来する人にとって、大切な交通手段です。
時刻表は無く、渡船が対岸にいるときは、呼び出しボタンを押すと、すぐに来てくれます。約3分ほどの船旅ですが、浦賀造船所跡地に建つクレーンやドックを海から眺めることができます。
ちなみに、渡船の航路は「浦賀海道」と名付けられ、全国でも珍しい水上の市道(2073号線)です。
▼ 利用料金:大人150円、子供50円、その他(自転車等)50円(定期券、回数券は発行していません)
▼ 航行時間:朝7時から夕方6時ごろまで。※12時から13時までは、お昼休みです。
▼ 定休日:12月31日から1月3日までは休航します。
※荒天時(波が高かったり、強風の場合)や船の点検時には休航します。
とにかく乗るとテンションあがり楽しいです。
渡してもらい西叶神社へ。
こちらには屋台が並んでいました。
まだ仕込み段階で売ってはいなかったですが。
次に愛宕山公園に行きました。
明治24年(1891)に開園した市内で一番古い公園です。
ここには、中島三郎助の招魂碑と咸臨丸出航の碑と与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑があります。
中島三郎助は、嘉永6年(1853)ペリー率いる黒船来航のとき、その応接に努力しました。 我が国で初めての洋式軍艦・鳳凰丸を浦賀で建造したり、奉行所に在勤中、 俳句を通じて町の人々との接触もあり、浦賀に深いかかわりのあった人です。
咸臨丸出航の碑は、昭和35年(1960)に日米修好通商条約の締結 100年を記念して建てられました。碑の裏には、艦長・勝海舟をはじめ、福沢諭吉、ジョン万次郎などの乗組員の名が連ねられています。
与謝野鉄幹・晶子夫妻歌碑には、歌の同人と浦賀を訪れたときに詠んだ歌が刻まれています。
蚊が多くて眺望もなくちょっと失敗しました。
それから燈明堂を目指しましたがここからが距離がありました。
暑さでバテバテ。
コンビニに寄りながら到着。
海風が気持ち良くて最高でした。
それから開国橋、ペリー記念公園までも歩くのがいやになりました。
ペリー記念館では館長らしい人が親切にしてくれました。
特にchibi-pefちゃんに。
ここまで来ればもう浦賀から久里浜エリア。
ゴールは近いです。
だらだら歩いて久里浜駅へ。
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