北武蔵ロングハイク(鐘撞堂山〜不動山)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:秩父鉄道「野上駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況はどこも歩きやすく整備されています。 一部、分岐が分かりづらい場所がありますので写真を参考にしてください。 最初の予定では不動山から苔不動へ下る予定でしたが下山口には管理されている洞昌院が「足元が良くないため立入はご遠慮ください。」と鎖を掛けていたため、出牛(じゅうし)峠から下山しました。 |
写真
感想
今日は奥武蔵の北側(北武蔵)の稜線を歩いてきました。
ヤマレコで知り気になっていた鐘撞堂山からの稜線がちょうど紅葉が見ごろの様なので少し長めにある行くことにしました。
出発は電車の関係で寄居駅にしましたが、東武鉄道の桜沢駅から歩くのが一般的で尾根の末端から取りつけ自然林の中を歩けるようです。
寄居駅からだと舗装路歩きが長かったですが途中にある大正池の紅葉も見事でした。
登山道に入ってからは20分ほどで山頂につけるので地元の人たちも散歩感覚で登っていて山頂には多くの人がいました。
鐘撞堂山は寄居駅近くの鉢形城の見張り台を兼ねていたようで今もレプリカの鐘が掛かっていました。
ここからいったん円良田に下りていきますが稜線上の紅葉もちょうど見ごろでした。
円良田からはこちらも鉢形城に関係する虎ヶ岡城址へ登っていきます。
虎ヶ岡城址は北側が開けており浅間山が見えました。
ここからは快適な稜線沿いの道を進んでいきます。
途中の大槻峠を過ぎたあたりから遠くでエンジン音が聞こえてきて、しばらく進むと前から2台のオフロードバイクが登山道を下ってきました。
この辺りは林道と林道の間を登山道が通っているのでバイクでも入りやすいため道は細いわだちが作られてしまっていました。
登山道をバイクで通るというのはマナー的にどうなんでしょうか…
バイクが入ってきたと思われる林道を横切るとすぐに陣見山の山頂ですがここにはテレビの中継アンテナが立っていて景色も見えませんでした。
再び紅葉の尾根道を進んでいくと何度か林道と交差しながら榎峠に出ます。
このあたりの林道は間瀬峠・陣見山ビューラインとも言われておりこの時期は紅葉を見に車で登ってきたり、先ほどのようにバイクで来る人も多いようなので注意が必要です。
榎峠からは登山道と林道を交互に歩き進んでいくと開けた雨乞山の山頂に出ます。
ここはパラグライダーの発進場として整備されておりこの日も風待ちをしている人がいました。
雨乞山を過ぎると「山と高原地図」でも「迷」マークの付いた場所でメインの道を進むと林道で下山してしまいます。
途中の岩のある場所を右手に入り踏み跡をたどっていくと間瀬峠にでられます。
間瀬峠から再び尾根に取りつき進んでいくと周りの植生が針葉樹に変わり不動山に着きます。
山頂は樹木に囲まれているため景色は見えませんが少し下った場所から古い道標に従い石尊大権現の小さな社に行くと秩父の山並みを見ることができます。
最後は不動峠から苔不動へ下る予定でしたがもともと地図上でもハセンルートになっていましたが、道が悪いようで管理されている洞昌院さんが「通行はご遠慮ください」と鎖をかけていました。
そのため林道をしばらく歩き出牛(じゅうし)峠から下山しました。
道は少しすべりやすい道でしたが秩父ロングウォークでも使われたようで問題なく下山できました。
最後は秩父鉄道の野上駅まで歩きました。
今回は最後に思わぬ通行止めがありましたが紅葉も見ごろで、長い距離を歩くことができ楽しかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Chilicaさん、こんばんは
間瀬峠からパラグライダー発進場のあいだわかりにくいですよね。上りにもかかわらず迷い、パレオエクスプレスの通過時間が迫っていたので焦りました。
parsleycandyさんこんにちは。
間瀬峠の道は迷いやすいと書いてあったので注意してましたが、一度目印の岩を通り過ぎてしまいました。
パレオエクスプレスは汽笛は聞きましたが見ることは出来ませんでした。
一度、乗ってみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する