二上山（夕陽を眺めに）

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 4.1km
• 登り: 384m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:02

16:09 二上山万葉の森駐車場
16:18 16:20 岩屋
16:22 16:23 岩屋峠
16:28 16:34 雌岳
16:36 16:36 馬の背
16:42 16:46 二上山
16:50 16:50 馬の背
17:04 17:04 岩屋
17:11 二上山万葉の森駐車場

◆二上山の前に登った八経ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1327948.html
◆2015年6月の二上山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-653891.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二上山万葉の森駐車場を利用

写真

12/3 16:11

二上山万葉の森駐車場から歩き始めます。鹿谷寺跡分岐のお地蔵様を横目に舗装された遊歩道を急ぎ足で進み、

12/3 16:19

サザンカの下をくぐって、

12/3 16:19

岩屋に立ち寄ります。

12/3 16:20

頭上を仰ぐと、煉瓦色や黄褐色に色づく木々が夕陽を浴びて、

12/3 16:20

赤みを帯びています。

12/3 16:29

薄暗い植林の中を通り抜けると視界が開け始め、紅葉越しにオレンジ色に染まる夕景を眺めながら進みます。

12/3 16:31

日時計のモニュメントが築かれた雌岳の頂上に到着します。

12/3 16:32

東方には奈良盆地を見渡し、南方には大和葛城山や金剛山が連なります。

12/3 16:33

耳成山、天香久山、畝傍山の大和三山を島のように浮かべる奈良盆地の先に横たわるのは音羽山地、彼方には台高の山並み、

12/3 16:33

南東方向に目を移すとシルエットと化した大峰の山々。山上ヶ岳、稲村ヶ岳に続いて、午前中に登った弥山、八経ヶ岳を見定めます。午前中はあちらからこちらを眺めていたかと思うと、感慨深いものがあります。

12/3 16:35

雄岳の山肌を夕陽が赤く染め上げて見事な眺め。

12/3 16:37

鞍部の馬の背に降り立ち、頭上を飾る赤褐色の木立を仰ぎ見ながら登り返します。

12/3 16:39

梢越しに垣間見えるのは、西の空をオレンジ色に焦がしながら、刻々と傾きを増す夕陽。急坂を登り切り、

12/3 16:42

雄岳の頂上に達します。こちらは眺望がありませんが、さらに葛木坐二上神社の先、

12/3 16:43

大津皇子の墓所まで足を伸ばして来た道を戻ります。

12/3 16:46

馬の背に下りながら、夕陽が彼方へ沈み行くのを見届けます。

12/3 16:52

馬の背から先は、雌岳西面の巻道に進みます。基本注水姿勢をとる聖徳太子の背後に迫るのは、真っ赤な火炎•••

12/3 16:52

•••ではなく、モミジでした。

12/3 16:58

黄色い展望台に上がり、大阪平野南部をぐるりと見渡します。

12/3 16:59

残照の大阪湾に浮かぶ関西国際空港や、

12/3 16:59

あべのハルカスを見定めると、薄暗さを増す道を辿って二上山万葉の森駐車場に戻ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　八経ヶ岳に続く本日2座目は夕陽を眺めに二上山へ。大峰の山々も見通せました。