乗鞍＜屏風岳＞ （青年の家より）

2017年12月03日(日) 〜 2017年12月04日(月)

• GPS: 33:28
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,125m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:41
• 休憩: 1:09
• 合計: 12:50

3:09 スタート地点
3:43 3:48 日影平山
6:55 7:13 丸黒山
11:20 11:49 奥千町避難小屋
13:43 13:43 皿石原
15:00 15:17 屏風岳
15:26 15:26 皿石原
15:59 奥千町避難小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:33

7:05 奥千町避難小屋
10:09 10:36 丸黒山
12:33 12:33 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/3 3:11

駐車場横のバス停脇からスタート

12/3 4:58

枯松平休憩所
ただのあずまやかと思ってたら、立派な建物。避難小屋にもなってる。
ゆっくり休憩していく

12/3 5:30

ガンバル坂。
あの人も今頃頑張っているだろう。
自分もガンバル

12/3 5:45

登りより下りのほうが根性だった

12/3 7:05

丸黒山頂上。
まだ遠い

12/3 7:05

丸黒山頂上より笠、穂高方面。

12/3 7:23

丸黒山からの下りは板を担ぐ。
ファットは重い...

12/3 7:51

丸黒山を振り返る
奥には白山がみえる。もう真っ白。

12/3 9:51

やっと見慣れた場所にでた
楽に歩ける。

12/3 10:10

湿地帯のあたり

12/3 10:16

振り返る
白山がすばらしかった。

12/3 10:53

白さでは白山には劣るが、乗鞍もいい感じに白くキラキラしてきた

12/3 11:19

今夜の宿が見えてきた

12/3 11:28

もう1日の仕事はやり切った感があるが、休憩してから山頂へ向かう。

12/3 11:57

ポカポカ陽気

12/3 12:30

雪面は硬い。
途中からクトー装着。

12/3 14:46

剣ヶ峰はあきらめ、大日岳に向かうも、岩だらけ。
なんとかピークは踏みたい！屏風岳へ向かう

12/3 14:50

風が強くフラフラする
あの斜面ならなんとか滑れそうだ。

12/3 15:03

四つん這いになってなんとか着いた。
御嶽がすばらしい。

12/3 15:04

着いたら奇跡的に少し風がおさまった。
急いで準備する。

12/3 15:18

また風が出てきた。慎重に滑る

12/3 15:21

すごい風

12/3 15:26

一回コケたがなんとかこなした。硬い斜面は怖い。
ここまでくればもう大丈夫。

12/3 15:29

風は強いが、いい天気なのが幸い。

12/3 15:38

やはりスキーは早いなー

12/3 16:02

快適な小屋です。
中にトイレもある！

12/3 18:11

1人鍋最高です。
ここで泊まるために頑張った。

12/4 7:08

また来ます！

12/4 7:08

朝日で輝く笠ヶ岳。

12/4 8:55

シールトラブル。テープを巻き付ける
なんか大丈夫そうだったので、糊を塗り直さず来てしまった。
やはりメンテは重要。反省

12/4 10:11

やっとで丸黒山。
丸黒山の登りは急できつかった。

12/4 11:10

滑れそうなとこは登山道を大きく外して、ちょっと滑る。

12/4 12:15

やっと日影峠。
なんとかシールももってくれた
あとは剥がして、林道滑り。

12/4 12:32

青年の家着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

maco

奥千町避難小屋に泊まりたくて行って来ました。
ファットで行ったが上部はカリカリだし、担ぎもあるしノーマルでもよかったかなとも思う。
アップダウンもあり、ワカンで歩いたほうがよっぽど楽だなと思いながら歩くが1951mをすぎればやはりスキーは楽しいなと思いながら歩けた。
やっと小屋に着き、もう疲れたので終了でもよかったが、呑みだすにはまだ早いし、いい天気だし、荷物を軽くして山頂へ向かう。
上部へ行くと硬く、クトーを付ける。
岩井谷の方へ行ってみるがここも硬い。

皿石原を過ぎアイゼンに替える。
風が強く、手も冷たく辛い。
もういい時間になってしまった・・・
どうしようか…しかしピークは踏みたい。
板をデポして向かおうか、しかし板が飛ばされたらシャレにならん
剣ヶ峰は諦め、大日岳に向かう。しかしこりゃ岩だらけだアカン

向こうの屏風岳に行こう！強風の中板を担いでるので、フラフラしながら行く。
四つん這いでなんとか登頂。

準備をしてすぐに滑る。硬いがやはりスキーは楽しい！
カリカリの中なんとか滑って、小屋までは早かったなスキーはいい。

小屋の夜はとても快適だった。
とても有り難い。

次の日の帰りはシールを貼ったり剥がしたり、板を持ったり、担いだりとスキーの機動力は全然発揮できませんでしたが、いい体力づくりにはなりました。

まあ最初からわかってはいたけど、滑りの楽しみはわずかでした。しかし、なんとか頂上も踏めたので、満足な山行になりました。
装備のチェックも出来てよかった。

いよいよシーズンイン！楽しみです。