温泉感謝祭へ 寸又三山 朝日岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 上り
- 1,633m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
週末や観光シーズンは有料(500円程度) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭。特別危ないところはありませんが、急登なので落ち葉で滑ったりしないよう注意。 合地ボツの少し下辺りはトラバース細いですちょっと踏み抜いてるところもありました。 ペンキマークがかなり多く付いています。 同じ木や岩に何箇所も付いていたり、2〜3mごとに木一本一本についてたりするので道迷いは無いと思います。 |
その他周辺情報 | 寸又峡温泉。町営や旅館の日帰り入浴が出来るところ等多数温泉があります。 非常に良いお湯です。 お土産屋さん飲食店などもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テントマット
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感想
毎年12月6、7日は寸又峡温泉の感謝祭が開催されます。
この日は温泉が無料開放されたり、夜は多くの料理が食べ放題、飲み放題になったりします。昨年は千葉にいたので行けなかったけどそれまでは続けて行ってたんだよね。今年はまた行こう。
感謝祭は夜からなので昼間は山に登って、下山したら温泉入って、一息ついたらお祭りっていう計画。
今回は寸又三山の一つ朝日岳に登ることにします。
子供の頃は父の仕事も絡んで毎週のように寸又峡に遊びに来てました。
朝日岳はその頃以来ですので20年とか30年とかぶりでしょうか。
まだ観光客が少ない時間に駐車場に車を停め、準備をして出発。
夢の吊橋方面には行かず、猿並吊橋の方の遊歩道へ向かいます。
遊歩道の途中を下に下り吊橋へ。
つり橋の向こうにはここから先は登山道ですと書かれた標識があります。
登り始めて少しすると寸又川左岸林道に出ます。
昔はこの林道で光岳の登山口まで歩いてそこから光岳に登るのが一般的でしたが、今は崩落が激しく通行不可。
林道に出てすぐのところに登山ポストがあり、その向いが朝日岳の登山口。
朝日岳は寸又三山の中でも急登が続く山。
道は明瞭で尾根歩きが中心ですがなかなか登り応えがあります。
そして眺望が少ない。
途中展望ポイントがいくつかあり、前黒法師や深南部の山などが見えますが、意外と木に邪魔されてすっきりと見えるポイントはかなり少ないです。
お天気も良く陽が当たるのでポカポカして暖かい。
暑がりの自分は動いてる間は半袖でも歩けちゃうぐらいでした。
崩落地が見え、その先に壁のように迫る急登を頑張って登ると広い尾根に出て、しばらくすると樹林に囲まれた山頂。
山頂はあまり陽が当たらず、東側の方には雪もありました。
木々の間から富士山や、大無間山、南アルプスの山が少し見えます。
山頂から大無間の方へ延びる尾根を少し偵察しに行こうと下りて見ました。
尾根伝いなのでルーファイができればたぶん問題なく進んで行けると思いますが、踏み跡はほぼ無し、木々に行く手を遮られ、なかなか手強そうです。10分程進んである程度雰囲気をつかんだので引き返しました。ちょっとだけ古いテープなどは見られました。
引き返して登山道に戻ってからは一気に下るだけ。
山頂は寒かったので日当たりの良いところでおにぎりをほおばりマイペースで下りました。
静かな山ですが少しペンキマークが多かったように思いました。
整備されてから間もないからかな?赤○が目立ちました。
下山後は温泉をはしごして疲れて冷えた身体を温め、その後は謝祭へ。
熊鍋は一瞬で無くなりましたが、その他猪、鹿鍋や、温かい蕎麦、お酒飲み放題で大満足。温泉街で事故しちゃった方がいてその処理のお手伝いを少しだけして、夜は星が綺麗だったので少し開けたところにマットを敷いて、寝袋に包まって星空を眺めながら就寝。
5頭ぐらいの鹿の群れがすぐ隣を駆け抜けて行ったのにはちょっとビックリしましたが、朝までぐっすりでした。
また来年も来れたら来ようっと。
〉同じ木や岩に何個も○が付いてたり、真っ直ぐな一本道なのに木一本一本にマークしてあったりでこれ意味あるの?と思うようなマークだらけでした。
”だらけ”でしたか?伝えます
少なければオッケーでしたか?
〉でも方向転換するところや、踏み跡が複数に分かれるところには何もなしとか、登山道が崩れてるところはそのままとか・・・。
方向転換するところ?どの辺りでしたか?
登山道が崩れている所もどこでしたかね
教えてモラエマスカ
今後の材料として検討します
仲間にはレコの話を伝えておきます
こんにちは。
個人的な感想ですので登山者の事を考えて整備してくれている方への文句みたいになっちゃつてるようならお詫びします。ちょっと書き直します。
マークは多い方が安心ですが進行方向に赤○だらけなのは過剰なのかなというのが個人的な感想です。特に多いんじゃないかなと思ったのは山頂付近(広い尾根だからでしょうか)と比較的前半の紅葉が綺麗だったあたりの尾根。
登山口付近や、展望地あたりは過剰とは思わなかったです。
合地ボツより少し下のトラバース辺り(細いトラバースが踏み跡で欠けてたり)ロープがかけてあるところあたりは少し不安定(ロープがあるので大丈夫かな)だったように思います。方向転換というかジグザグに登るところの折り返しなどではその先まで踏み跡付いてるところが何箇所かありましたがそういうところは何も無しでした(ちゃんと見て歩けば間違えないと思いますが一本道にたくさん付いてるのにここは無いんだと思った感じです)
自分も30数年山に登っていて整備などのお手伝いもしますので山の整備していただいてる方にはいつも感謝しています。
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