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Yamareco

記録ID: 1330131
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ハイキング
京都・北摂

1009 伊香立峠〜魚の子山〜途中峠

2017年12月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
10.8km
上り
437m
下り
473m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:39
合計
5:53
9:02
38
9:40
9:45
25
10:10
10:13
55
11:08
11:33
12
11:45
11:45
39
12:24
12:30
10
12:40
12:40
135
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:京都バス 新田BS
帰り:京都バス 大原BS
コース状況/
危険箇所等
伊香立峠から途中峠までは、踏跡の薄い所もあり、地形図とコンパスは必帯です。
宮めずら山の北側の下りと途中峠分岐からの下り前半は、激下りです。滑落に注意して慎重に下ってください。
大原パブリックコースの取付道路を東に歩いて振り返ると焼杉山(左)と天ヶ岳(右)がゴルフ場の向うに見えました。
2017年12月07日 09:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:11
大原パブリックコースの取付道路を東に歩いて振り返ると焼杉山(左)と天ヶ岳(右)がゴルフ場の向うに見えました。
ゴルフ場への道路が南に曲がる所から北への林道に入り、直ぐの分岐を右折して東へと人工林の中の林道を進みます。
この間の台風での風倒木がそこここに。
2017年12月07日 09:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:17
ゴルフ場への道路が南に曲がる所から北への林道に入り、直ぐの分岐を右折して東へと人工林の中の林道を進みます。
この間の台風での風倒木がそこここに。
暫く行って、小屋の所で二手に分かれる林道の左をとります。
2017年12月07日 09:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:22
暫く行って、小屋の所で二手に分かれる林道の左をとります。
伊香立峠へのコースには、こんな立て札があります。
2017年12月07日 09:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:22
伊香立峠へのコースには、こんな立て札があります。
峠近くなると、山道になりました。
2017年12月07日 09:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:32
峠近くなると、山道になりました。
伊香立峠、両側が切立って、切通しのような感じです。
峠道は伊香立上在地町に通じているようですが、今日はここから魚の子山へ向かいます。いつかこの峠道も下ってみたい。
2017年12月07日 09:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:40
伊香立峠、両側が切立って、切通しのような感じです。
峠道は伊香立上在地町に通じているようですが、今日はここから魚の子山へ向かいます。いつかこの峠道も下ってみたい。
伊香立峠の崖のような急斜面を攀じ登って小出石越に。
人工林の中の尾根道を行きました。
2017年12月07日 09:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 9:56
伊香立峠の崖のような急斜面を攀じ登って小出石越に。
人工林の中の尾根道を行きました。
コンパスで目標を合わせて、地図を良くチェックしながら進みます。ちょっと油断するとロストしそうなところが何個所もありました。
2017年12月07日 10:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:05
コンパスで目標を合わせて、地図を良くチェックしながら進みます。ちょっと油断するとロストしそうなところが何個所もありました。
小出石越で道は東から北方向に曲がります。
この道標を見落とすと、直進してしまうかも。
2017年12月07日 10:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:09
小出石越で道は東から北方向に曲がります。
この道標を見落とすと、直進してしまうかも。
画像では分かりにくいかも知れませんが、小出石へは右に下ります。
2017年12月07日 10:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:09
画像では分かりにくいかも知れませんが、小出石へは右に下ります。
なかなか良い雰囲気の杉苔。
2017年12月07日 10:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:25
なかなか良い雰囲気の杉苔。
下に林道が見えました。
今回は林道に降りず、尾根道を進みます。
2017年12月07日 10:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:29
下に林道が見えました。
今回は林道に降りず、尾根道を進みます。
魚の子山へ。
2017年12月07日 10:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:40
魚の子山へ。
少し岩交じりの道です。
2017年12月07日 10:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:42
少し岩交じりの道です。
捕獲檻も、猪用なのか熊用なのか?。
2017年12月07日 10:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:47
捕獲檻も、猪用なのか熊用なのか?。
ここにも台風による風倒木が。
2017年12月07日 10:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 10:56
ここにも台風による風倒木が。
魚の子山の三等三角点、点名『小出石』です。
山頂は人工林の中で、展望はありません。
2017年12月07日 11:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 11:09
魚の子山の三等三角点、点名『小出石』です。
山頂は人工林の中で、展望はありません。
さらに北に進んで、宮めずら山に到着しました。
山頂がちょっとわかりにくいですね。
2017年12月07日 11:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 11:47
さらに北に進んで、宮めずら山に到着しました。
山頂がちょっとわかりにくいですね。
宮めずら山から尾根を北に、北側はかなり急な下りで木をつかまりながら注意深く下りました。
下りきると今度は急な登りです、やれやれ。
2017年12月07日 11:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 11:58
宮めずら山から尾根を北に、北側はかなり急な下りで木をつかまりながら注意深く下りました。
下りきると今度は急な登りです、やれやれ。
尾根の先端は削りとられた崖になっていました。
ここからは木立がないので、なかなかの展望です。
2017年12月07日 12:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:32
尾根の先端は削りとられた崖になっていました。
ここからは木立がないので、なかなかの展望です。
途中の交差点が眼下に見えます。
2017年12月07日 12:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:28
途中の交差点が眼下に見えます。
比良の権現山(中央)と霊仙山(右の鋭鋒)も眼前に見えます。
2017年12月07日 12:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:29
比良の権現山(中央)と霊仙山(右の鋭鋒)も眼前に見えます。
目を右に移すと皆子山も。
2017年12月07日 12:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:28
目を右に移すと皆子山も。
北山の山並み。
2017年12月07日 12:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:28
北山の山並み。
同じく。
2017年12月07日 12:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:29
同じく。
途中峠分岐まで戻りました。
ちょっと見落としがちですが、テープでそれと分かりました。よく見ると小さな道標がありました。
2017年12月07日 12:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:39
途中峠分岐まで戻りました。
ちょっと見落としがちですが、テープでそれと分かりました。よく見ると小さな道標がありました。
その道標のアップです。
2017年12月07日 12:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:39
その道標のアップです。
ここから暫く、凄い下りが続きました。
立ち留まっているとズルズルと滑り落ちそうで、木立につかまりながら下降しました。
これ以降、下降に必死で写真を撮る余裕などなかったです。
2017年12月07日 12:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 12:46
ここから暫く、凄い下りが続きました。
立ち留まっているとズルズルと滑り落ちそうで、木立につかまりながら下降しました。
これ以降、下降に必死で写真を撮る余裕などなかったです。
降り立つと、国道の上のコンクリートの壁の上。下降点を探して国道沿いに南へと移動しました。
やっと階段があり、国道すぐ上の側道に降り立ちました。
2017年12月07日 13:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 13:31
降り立つと、国道の上のコンクリートの壁の上。下降点を探して国道沿いに南へと移動しました。
やっと階段があり、国道すぐ上の側道に降り立ちました。
さらに側道と国道の分岐まで歩いて行くと、山に入る分岐がありました。どうやらここが正規の取付きのようです。
2017年12月07日 13:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 13:33
さらに側道と国道の分岐まで歩いて行くと、山に入る分岐がありました。どうやらここが正規の取付きのようです。
国道から側道へ別れる地点です。
2017年12月07日 13:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 13:36
国道から側道へ別れる地点です。
小出石BSから、歩いた魚の子山・宮めずら山方面を振返りました。
2017年12月07日 14:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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12/7 14:06
小出石BSから、歩いた魚の子山・宮めずら山方面を振返りました。
撮影機器:

感想

魚の子山は9年前に、滝寺から大尾山の北尾根をたどって縦走のする計画を立てました。ただ、その時はP503手前のca500の尾根を北に下る所を尾根なりに東へ進んでしまい、ロスト時間切れで敗退しました。
その4日後に、ロスト個所を確認して伊香立峠まで行き、大原パブリックコースの取付道路へと下りました。
今回はそのリベンジと、その先の宮めずら山を経て奥比叡北尾根の先端まで縦走すべく計画しました。下りは超激下りと言われている途中峠へのコースで。
大原パブリックコースの取付道路から伊香立峠までは大半がしっかりした地道の林道で問題ありません。
伊香立峠から魚の子山、宮めずら山を経て奥比叡北尾根の先端までの道は踏跡程度でかなり薄い所もあり地形図とコンパスのフル出番で、ルーファイしながら。おかげで一度も迷うことなく歩けました。人工林の所も多く、展望も皆無でしたが、ルーファイの適度な緊張があり、楽しく歩けました。
尾根の先端は、人工的に削られた断崖になっており、そこから霊仙山から権現山そして皆子山、京都北山の山並みが展望出来、展望なしの尾根歩きにおつりが来ました。
宮めずら山からの激下りと途中峠への超激下りは、アドレナリンが噴出し、無事に降り立った時は爽快な気分でした。
色々な要素がコンパクトに詰まった楽しい山行きでした。
これで、比叡山から北に連なる奥比叡北尾根縦走が完結しました。

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