八ヶ岳・裏同心ルンゼ・・・ジム仲間とアイスクライミング。

2017年12月07日(木) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 2:27
• 合計: 11:02

6:55 赤岳山荘
7:00 7:02 美濃戸山荘
7:43 7:44 堰堤広場
8:48 9:52 赤岳鉱泉
9:56 9:58 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:01 10:01 ジョウゴ沢
14:25 14:54 大同心
15:42 15:42 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:46 16:35 赤岳鉱泉
17:13 17:13 堰堤広場
17:52 17:52 美濃戸山荘
17:56 17:56 赤岳山荘
17:57 ゴール地点

5:15 八ヶ岳SAを出発。
5:55 美濃戸口
6:10 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。
6:56 歩き始め。
7:44 堰堤広場、12分休憩（7:56まで）。
堰堤から先はどんどん雪が多くなる。
1ヶ月前の八ヶ岳と全然違う景色。今年は冬が早いですね。。。
8:50 赤岳鉱泉。

9:52 赤岳鉱泉を出発！！
10:25 F1に着いた。
12:10 日向で20分くらい休憩。
F4は雪で埋まっていた。
13:00 F6（涸滝）の前で道具を整理しながら休憩（約25分）。

大同心基部をトラバースして大同心稜に出てる部分が悪かった。
中途半端に付いた雪と氷がとてもイヤラシイ。
大同心基部から離れめに登っていった私はOKだったのですが、基部に沿って登った仲間は立ち往生。急遽ロープを出してもらってビレイしながらナントカ通過した。
ここが今日一番の難所だったかも・・・。

14:55 大同心稜
15:47 赤岳鉱泉。ビールで乾杯。
16:33 赤岳鉱泉を出発。
17:57 美濃戸・やまのこ村駐車場に着いた。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸・やまのこ村駐車場までの林道は積雪なし。
駐車場料金：1000円/1日

コース状況／危険箇所等

堰堤広場の少し手前から積雪しています。赤岳鉱泉までアイゼン無しで大丈夫ですが、早朝・夜間は凍結が多く歩きにくいです。
裏同心ルンゼはこの時期にしては積雪が進んでいてF4は埋まっています。
大同心基部のトラバースが積雪・凍結が中途半端で厳しい。ここが一番の難所かも？

その他周辺情報

美濃戸口から諏訪南ICへ車で数分の場所に立寄り湯あり。
もみの湯（http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html）
・21:30まで（最終入館21:00）
・第三水曜定休
・500円（17時以降は300円）

写真

12/7 6:56

楽しい山行の始まり。＼(^o^)／

12/7 7:01

南沢分岐。北沢へ進みます。

12/7 7:34

堰堤広場が近づいて雪が増えてきた。

12/7 7:44

堰堤広場

12/7 8:25

大同心が見えてきた！

12/7 8:48

赤岳鉱泉に着いた！アイスキャンディーと大同心。

12/7 9:25

登攀具やアイゼン出して準備開始。

12/7 9:50

今日のメンバー。

12/7 10:10

アプローチ。雪が深い

12/7 10:25

F1に着いた。

12/7 10:31

F1をリードするケイスケさん

12/7 10:59

F1

12/7 10:59

F1の上。

12/7 11:06

F2を登るKタローさんたち。

12/7 11:08

御嶽山が見えてきた。

12/7 11:25

F2の1段目を越えるオクサン

12/7 11:28

F2（2段目）を登るオクサン

12/7 11:32

F2の抜け口、ワタシ

12/7 11:32

F2を越えた

12/7 11:38

12/7 11:46

12/7 11:50

12/7 11:53

大同心が滝の上に見えてきた。

12/7 11:58

2パーティで同時に登る

12/7 12:06

オクサン

12/7 12:13

大同心。昔はあれを登ったのか・・・ってちょっと感慨。

12/7 12:14

暖かい日向はもうすぐ。

12/7 12:30

ようやく日向に出た。休憩。

12/7 12:54

12/7 12:56

雪で埋まって長い雪壁になった区間を思い思いに登る。

12/7 13:05

最後の小滝を登ってビレイ中のケイスケさん。

12/7 13:27

大同心の基部へもうわずか、息が切れてなかなか足が出ない。中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳が見える。

12/7 13:34

続々到着。

12/7 13:42

涸棚の前で。アイスクライミングはこれで終了！！いきなりビールを出して飲み始めるウッチー（笑）

12/7 14:28

大同心稜へのトラバース。中途半端な雪氷。ここが今日一番の難所か？

12/7 14:28

大同心基部と硫黄岳。

12/7 14:55

大同心稜に到着。一休み。

12/7 14:57

大同心稜を下る。

12/7 15:47

やっと赤岳鉱泉に着いた。

12/7 16:09

ウッチーのおごりでみんなで乾杯。ごちそうさまです。

12/7 16:33

下山。もうじき日没。

12/7 17:59

お疲れ様です。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX5 パナソニック

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング ディッセンダー アイスアックス

感想

KimuraSaburo

今年の2月、ジム仲間のケイスケさんのお誘いで行ったアイスクライミング。
メンバーのウッチーがすっかり気に入ってノリノリ、彼の旗振りで再び八ヶ岳へ出動でした。今回は裏同心ルンゼ。
八ヶ岳は、1ヶ月前に硫黄岳・横岳・赤岩の頭を歩いた時に見た景色と大きく変貌していて、この短期間で見事に厳冬期の山になっていて驚きでした。
肝心の裏同心ルンゼも、早くも雪で滝がだいぶ埋まって、連続する小滝と雪壁を登るようなイメージ。今年は冬の進行が早いですね。。。
ともあれ、1日快晴に恵まれて、楽しい仲間たちと素晴らしい山行になりました。