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記録ID: 1332289
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ハイキング
奥多摩・高尾

ネズミザス尾根を登りタル沢尾根を下る

2017年12月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.9km
登り
1,026m
下り
1,049m

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:02
合計
6:50
7:50
25
8:15
8:17
118
巳の戸橋
10:15
10:20
65
休憩
11:25
11:50
15
12:05
12:20
75
13:35
13:50
50
916mコブ
天候 快晴・晴れ、0〜7℃
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・ネズミザス尾根(登り)
 下部薄い踏み跡断続、中〜上部は落ち葉で踏み跡無し、終始急登、危険個所なし(岩場は巻く)。所々、広い地形があるが尾根筋を外さなければOK。コースサインは答え合わせ程度。
・タル沢尾根(下り)
 上部〜中部は落ち葉で踏み跡不明、急下り断続。モノレール(以下MR)中部からはルートの選択に注意。MR中継広場が見えたら北西側尾根をとる。MRと下山道はルートのとり方が異なるので見極め必要。700m圏でMRを離れ北方向へ。伐採地から踏み跡が次第にはっきりしてくる(下部岩場は東側を巻く)。コースサインはネズミザス尾根より希薄。
・地形図、山と高原地図に記載なし、奥多摩登山詳細図西編では紫線ルート。
 
おはようございます。裏山に日が差してきました。
おはようございます。裏山に日が差してきました。
玉渓書、博山刻(佐久間玉渓は書家、博山は分かりませんでした)
玉渓書、博山刻(佐久間玉渓は書家、博山は分かりませんでした)
万寿の水
おなじみ稲村岩
鷹巣方向へ降る
巳の戸橋を渡って
巳の戸橋を渡って
ここは直進(右は鷹巣山へ)
ここは直進(右は鷹巣山へ)
90°ねじれた橋は通れないので
90°ねじれた橋は通れないので
下流側を渡る
いきなりの岩場は左を巻く
いきなりの岩場は左を巻く
下降時はこのリボンから右側へ
下降時はこのリボンから右側へ
東から見る稲村岩(日原街道から見るほうが若干スマート)
東から見る稲村岩(日原街道から見るほうが若干スマート)
木漏れ日ハイク
雪が現れる
誰の足跡?
誰の足跡?
これは私の足跡
中:タワ尾根、奥:酉谷山(避難小屋も見えた)
中:タワ尾根、奥:酉谷山(避難小屋も見えた)
ネズミザス尾根方向にはとうせんぼ紐
ネズミザス尾根方向にはとうせんぼ紐
石尾根縦走路は直下
石尾根縦走路は直下
快適な石尾根
将門馬場
「将門馬場」を背に北東の尾根に向かう
「将門馬場」を背に北東の尾根に向かう
ネズミザス尾根と同じ赤リボン
ネズミザス尾根と同じ赤リボン
折れてしまったミズナラ巨木、片割れはまだ元気そうです♪
折れてしまったミズナラ巨木、片割れはまだ元気そうです♪
ここから柵沿いに進む
ここから柵沿いに進む
クビチョンパに注意
クビチョンパに注意
作業小屋
乗ってみたい〜
MR中継基地?
馬酔木に囲まれた916mコブ
馬酔木に囲まれた916mコブ
大岩の東を巻く
左:MRルート、右:登山道、ルートのとり方に注意
1
左:MRルート、右:登山道、ルートのとり方に注意
大岩の間を縫うと
大岩の間を縫うと
伐採地の下に出る
伐採地の下に出る
看板の右上がタル沢道
看板の右上がタル沢道
ようやく下山した〜
ようやく下山した〜
吊り橋を渡って
桟道を過ぎたら
うげー、急登かよー
うげー、急登かよー
この下が日原トンネル
この下が日原トンネル
右へ行くと
民家の脇からバス停前に出る
民家の脇からバス停前に出る
お疲れ〜
BSからタル沢尾根が見える
BSからタル沢尾根が見える
いつも通りですね
1
いつも通りですね

装備

個人装備
未踏のバリ路なのでスリング3本(大中小) 積雪が予想されたためチェーンアイゼン どちらも未使用

感想

シーズンオフで奥多摩駅で各方向へ向かうバスにまだ余裕があった。東日原から鷹巣山方向へ向かい、巳の戸橋を渡って直進する踏み跡を追う。その先に丸太橋があったが90°捻じれている。上下流を見渡し、下流側を丸太と飛び石で渡る。ちょっと進むと露岩の急坂が現れたが、南側を巻いてよじ登ると尾根に出た(ここに赤リボンがあるので下降時には見逃さずに)。以降、薄い踏み跡が断続していたが、次第に踏み跡は見えなくなった。なかなか休憩適地が現れず、2hr程たってから倒木に腰をおろして休憩するが、風が冷たいので早々に出発する。涸沢の頭でお昼にするがここでも南風が冷たい。石尾根縦走路は将門馬場直下を巻いているので、将門馬場を訪れるハイカーも少なそうだ。将門公に無事の下山を祈って北東方向の尾根を下る。山頂の平坦地からちょっと進むと急坂が現れる。表面の積雪、中間の落ち葉、下層の凍結土で歩きにくく、横向きで下るところも多い。1200m圏からMR沿いに進む。しばらく下るとエンジン音に続き、MR車が3台登って行った。動くMR車を見たのは初めてであった。MR中継基地らしい広場が見えると進路にちょっと思案し、MR沿いではなく西側の尾根を進むことにした。アセビの茂る小ピークで休憩し先へ進むとルートが不明瞭になってきた。もう少し尾根を辿るのがよさそうだが、早めに山腹を下りても大した違いはなさそうなので、適当に下ると大岩の下に出て、結果的には正解だったようだ。以降踏み跡がはっきりしてくる。700m圏からMRを離れ北側に進むと吊り橋に出た。やれやれ、これで下山終了と思ったら、バス停までは急登が待ち構えていてげっそりする(日原川と日原街道の高低差から当然なのだが)。時間が押しているので坂道を駆け上がり、バス停の前に出ると、ちょうどバスが入ってくるところだった。

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