【木曽駒ヶ岳】浄土乗越手前で撤退

2017年12月14日(木) 〜 2017年12月15日(金)

• GPS: 02:23
• 距離: 2.8km
• 登り: 251m
• 下り: 262m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:19

6:25 千畳敷駅
8:07 8:07 オットセイ岩の上あたり
8:42 8:44 千畳敷駅
8:44 ゴール地点

天候

強風＆地吹雪 雪が竜巻状にも舞っていた

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウエイとバス乗り継いで千畳敷へ
シンプルプラン

写真

小黒川PA（パーキングエリア）
下りで食事
c＆cカレーです

いきなりですが
千畳敷に到着

早速
明日の準備で
トレース作成中

ここまで30分で来れた

シンプルプランの
夕食（カレー若しくはコレ）

翌日12/14：
シンプルプランの
朝御飯をお弁当にしてもらった。
昨年よりVERUPしてる！
GOOD！
食べきれないので
昼食にも食べた

ワカン装着です

さて出発！

進みます

途中で日出みれた

しかしカールの環境は厳しい

もう辛そう

出発後60分
まだここ・・

強風と地吹雪が・・・
10m進むのに
10分かな・・

ツレも寒そう

強風過ぎ！

もう帰ります

無事に戻れた

景色は
いいんだけどな〜

バテバテ

感想

kosiabura331

晴の予想の木曽駒ヶ岳。
しかし高所の天気回復は遅かった様子。

前日(12/14)入りして、翌日に
登頂をする予定でした。

＜前日＞オットセイ岩へワカンでトレース(片道20分)しておいた。
＜翌日12/15＞にはキレイに、喪失してました・・・
キレイに真っ平らでしたよ(悲)
夜間は雪降って強風でした
予定通りに早朝に出発したが、
30cmは降雪したか？？ワカンでもラッセル。
表層20cmはチョット固い。
しかし更に下層は、サラサラ。
ワカンしても踏み応え無し。
表層雪崩しても不思議じゃない。
やばいかな〜〜
常に上方左右を見ながら（雪崩警戒）進む。
ようやく斜度が立ってきた。
オットセイ岩までで軽く60分以上。体力は往復分消耗。
ピッケルでは全く役立たず。
二名ではラッセル要員足りず、強風の地吹雪には耐えられず。
手袋飛ばされるわ、魔法瓶飛ばされるわ（回収）・・
千畳敷駅に戻ったら、ありとありうる隙間にスノーパウダーが
入り込んでました。
もちろんカメラバックもザックの中も。
良い経験させてもらいました。
マイナス20度に強風20m？と地吹雪には、とても敵いません。気温計もマイナス20。
千畳敷からで下山して駐車場に着いて、ザック全て出して雪かき。
凄かった・・・・
さて、今(5/14お昼)から予定通りに赤岳鉱泉に向かって移動します。
明日は赤岳。

木曽駒ヶ岳はまたトライします。