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Yamareco

記録ID: 1335798
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ハイキング
甲信越

プリンのような子檀嶺岳(こまゆみだけ)

2017年12月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
dekoyama その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
9.7km
登り
699m
下り
685m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:33
合計
4:12
9:05
49
道の駅あおき
9:54
9:55
36
10:31
10:32
13
10:45
10:58
17
山頂まで40分の標識付近
11:15
11:30
26
11:56
11:56
30
12:26
12:29
48
13:17
道の駅あおき
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅あおき」の駐車場をお借りました。
コース状況/
危険箇所等
道の駅あおきから村松西洞登山口まで:集落の中の舗装道路を歩きます。登山口への案内は全くありませんので、GPXファイルを読み込んだスマホアプリがないと辿りつけなかったかも。鹿・猪止めゲートを抜けてしばらく未舗装の林道を進むと、左手に登山道入り口の標識があります。

村松西洞登山口から子檀嶺岳山頂まで:はじめは緩やかですが、プリンのような山の形状から想像できるように、仏岩手前くらいからかなりの急登を直登気味に登ります。この時期は落ち葉が堆積しとても滑りやすく、危険と言えばここが一番危険でした。

子檀嶺岳山頂から岳の平まで:登山道は北側につけられているので積雪がありました。今日は気温が高かったこともあり、持参した軽アイゼンを使うほどではありませんでしたが、降雪後、気温が低い場合は必要になるでしょう。登山道自体はジグザグにつけられているので、こちら側の方が歩きやすいです。

岳の平から道の駅あおきまで:緩やかな未舗装の林道、再び尾根道の下り、最後に竹林を抜けて舗装道路に出ます。ここから道の駅までは延々と歩きます。途中の子檀嶺岳登山者休憩所(当郷管社登山口)に十数台分の駐車スペースがありますので、山頂往復だけならここを利用するのが良いと思いました。
道の駅あおきの駐車場に車を止め、背後の台形型の子檀嶺岳(こまゆみだけ)を目指します。
2017年12月16日 09:05撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:05
道の駅あおきの駐車場に車を止め、背後の台形型の子檀嶺岳(こまゆみだけ)を目指します。
青木村の西に位置する十観山(じゅっかんさん)。
2017年12月16日 09:08撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:08
青木村の西に位置する十観山(じゅっかんさん)。
青木村の南に位置する夫神岳(おかみだけ)。子檀嶺岳、十観山と合わせ、青木三山と称するそうです。
2017年12月16日 09:08撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:08
青木村の南に位置する夫神岳(おかみだけ)。子檀嶺岳、十観山と合わせ、青木三山と称するそうです。
登山口に向かう途中の村松神社。
2017年12月16日 09:20撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:20
登山口に向かう途中の村松神社。
鹿・猪止めのゲート。左手前に駐車可能なスペースがありますが、ロープが張られていて利用はできません。
2017年12月16日 09:40撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:40
鹿・猪止めのゲート。左手前に駐車可能なスペースがありますが、ロープが張られていて利用はできません。
ゲートを抜けて少し進むと舗装道路は終わり、杉並木の林道に変わります。
2017年12月16日 09:50撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:50
ゲートを抜けて少し進むと舗装道路は終わり、杉並木の林道に変わります。
標識に従って、林道から左の暗い登山道に入ります。ヤマレコのマップシステムでは、ここを村松西洞登山口としています。
2017年12月16日 09:54撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 9:54
標識に従って、林道から左の暗い登山道に入ります。ヤマレコのマップシステムでは、ここを村松西洞登山口としています。
緩やかな登山道を進むと、視界が開け子檀嶺岳が望めました。
2017年12月16日 10:13撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 10:13
緩やかな登山道を進むと、視界が開け子檀嶺岳が望めました。
このあたりが仏岩。少し上に、「(右)仏岩、危険!近づくな!岩がもろくなっています。」という標識がありました。
2017年12月16日 10:30撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 10:30
このあたりが仏岩。少し上に、「(右)仏岩、危険!近づくな!岩がもろくなっています。」という標識がありました。
落ち葉が積もった急登。ひじょうに歩きにくかったです。
2017年12月16日 10:37撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 10:37
落ち葉が積もった急登。ひじょうに歩きにくかったです。
急登を抜けるとほとんど傾斜がなくなり、間もなく山頂につきます。
2017年12月16日 11:12撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 11:12
急登を抜けるとほとんど傾斜がなくなり、間もなく山頂につきます。
山頂の子檀嶺岳奥社の祠。
2017年12月16日 11:15撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
1
12/16 11:15
山頂の子檀嶺岳奥社の祠。
菅平方面。
2017年12月16日 11:14撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 11:14
菅平方面。
北信五岳方面。
2017年12月16日 11:15撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
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12/16 11:15
北信五岳方面。
上田市街地と浅間山。
2017年12月16日 11:18撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 11:18
上田市街地と浅間山。
当郷集落方面への登山道は北面にあるため、そこそこの積雪がありました。
2017年12月16日 11:40撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 11:40
当郷集落方面への登山道は北面にあるため、そこそこの積雪がありました。
岳の平まで下りると、しばらく広々とした林道を進みます。
2017年12月16日 11:57撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 11:57
岳の平まで下りると、しばらく広々とした林道を進みます。
ずっと林道を行くのかと思いきや、途中で尾根道を下りはじめます。ここは盆栽のような松地帯。
2017年12月16日 12:11撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 12:11
ずっと林道を行くのかと思いきや、途中で尾根道を下りはじめます。ここは盆栽のような松地帯。
この竹林を抜けると、間もなく舗装道路に出ます。
2017年12月16日 12:23撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 12:23
この竹林を抜けると、間もなく舗装道路に出ます。
右の登山道から舗装道路に合流します。
2017年12月16日 12:24撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 12:24
右の登山道から舗装道路に合流します。
ヤマレコのマップシステムでは当郷管社登山口と認識される「子檀嶺岳登山者休憩所」。
2017年12月16日 12:31撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 12:31
ヤマレコのマップシステムでは当郷管社登山口と認識される「子檀嶺岳登山者休憩所」。
道の駅に戻ってきました。入り口に立つ青木村のゆるキャラ、義民・アオキノコちゃん、だそうです。
2017年12月16日 14:03撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
12/16 14:03
道の駅に戻ってきました。入り口に立つ青木村のゆるキャラ、義民・アオキノコちゃん、だそうです。
道の駅の食事処「こまゆみ」の馬肉うどん。平行法によるステレオ写真です。
2017年12月16日 13:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 13:33
道の駅の食事処「こまゆみ」の馬肉うどん。平行法によるステレオ写真です。
帰りに、修那羅峠の安宮神社に寄ってきました。ここは夥しい数の奇妙な石像があることで有名な場所で、右下の鳥居をくぐり抜けると…。
2017年12月16日 14:58撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
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12/16 14:58
帰りに、修那羅峠の安宮神社に寄ってきました。ここは夥しい数の奇妙な石像があることで有名な場所で、右下の鳥居をくぐり抜けると…。
ミラクルワールドが広がっています。
2017年12月16日 14:38撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
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12/16 14:38
ミラクルワールドが広がっています。
ユニークな石像がそこかしこに佇んでいます。これ以降は平行法によるステレオ写真です。
2017年12月16日 14:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/16 14:41
ユニークな石像がそこかしこに佇んでいます。これ以降は平行法によるステレオ写真です。
首だけのものとか。
2017年12月16日 14:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/16 14:41
首だけのものとか。
お地蔵さん風の像とか。
2017年12月16日 14:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/16 14:58
お地蔵さん風の像とか。

感想

松本市の北隣、青木村の子檀嶺岳に行ってきました。松本に長いこといながら、青木村にはほとんど行ったことがありません。ガイドブックなどを見て顕著な山容のこの山には、一度、登ってみたいと思っていました。

街中から見上げると、プリンのようにきれいな台形型の姿はとても存在感があります。安曇野の有明山に似た形ですが、規模はコンパクトなのでさほど時間をかけずに登ることができました。山頂までに出会ったのはハンターが二人、下山時にすれ違った登山者も5人だけ、この日は気候も穏やかで静かな山旅を楽しむことができました。

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