京都の大文字山（冬枯れの北斜面を山科から周回）

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 14.7km
• 登り: 788m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:30

距離 14.7km 登り 788m 下り 789m

9:12 山科駅
10:35 大文字山
11:24 11:27 大文字火床
12:13 大文字山
13:29 七福思案処
14:41 山科駅
14:42 ゴール地点

天候

晴れかな

アクセス

利用交通機関：

電車

スタートもゴールもJR山科駅から

コース状況／危険箇所等

期間箇所はなし

写真

12/17 9:24

山科駅をスタートし毘沙門堂手前の安朱の里に到着、ここのアサギマダラ情報の写真ですが日付はなし

12/17 9:26

毘沙門堂の勅使坂はすっかり冬模様、2週間前とは様変わり

12/17 9:30

後山階陵手前の分岐を大文字山方面へ

12/17 9:34

B0の標識はなくなり、諸羽山とかにあるおなじみの綺麗でわかりやすい標識があります

12/17 9:52

ここにも、迂回路は以前はなかったけど、歩きやすくなっていました

12/17 9:52

左が迂回路です、右は何年か前の台風被害の跡を上に巻いていく道

12/17 10:00

これは今年の台風みたいです、歩くのには支障はありません

12/17 10:05

橋を渡ったところにもわかりやすいですねー

12/17 10:05

右の近道（急坂）方面は木でとうせんぼ、でも予定通り左のメインルートを

12/17 10:14

尾根に上がったところにもあります、写真はあとで写しました

12/17 10:14

ちょっと気になるのでちょっとだけ左にいきます

12/17 10:13

やっぱりBとCの標識はなしでした、ここで引き返し

12/17 10:21

京都トレイルに出ましたが最後の分岐を左に行くといここに出ました。点線の方から来ました

12/17 10:31

合流地点から10分で大文字山山頂に到着、小雪が舞っていました

12/17 10:32

稜線くっきり。まだ早いので一人の方のみの静かな山頂

12/17 10:32

大阪のビル群、アベノハルカスもよく見えます。写真を撮影したらすぐにスタート

12/17 10:38

山頂のベンチの後ろから降りてきました

12/17 10:39

踏み跡は一応ついています

12/17 10:39

向こうに比叡山が見えます

12/17 10:48

10分ほど歩いたらここに出ました、出合とあります

12/17 10:48

出合の尾根道を直進してちょっとだけ様子見

12/17 10:53

出合いを左折し谷に降りてきました、上に向かって撮影

12/17 10:55

ちょっと青空が出てきました

12/17 10:56

谷を少し下って、振り返ってます。この谷をそのまま下ったら良かったのですが

12/17 11:00

左上に向かう踏み跡の方が濃かったのでそちらに向かってしまいました。最初の分岐は右中尾滝ですが左にいきました

12/17 11:03

次の分岐で左山頂と木に書いてありましたが、直進していたら2人の方が上がって来たので聞いてみたら、こちらは火床にはいけないらしいので戻って山頂方向に向かいます

12/17 11:33

ここに出ました山頂と火床の中間地点でした、ちょっと火床よりかな

12/17 11:25

火床に到着。愛宕山の手前が霞んでいます、雪かな

12/17 11:25

北側のお山もあまり雪はなし

12/17 11:24

火床でご飯のつもりでしたが、風が強く寒いので戻ります

12/17 11:44

山頂手前からいつも左側の林の中を抜ける道を通るのですが、山頂方面には向かわず直進してみました

12/17 11:44

直進したら午前に歩いた道に合流すると思い、右に行くと山頂直下らしいので、枯れ木をバキバキ踏んで行ってみます

12/17 11:52

山頂広場の一段下にひっそりあるベンチで昼ごはん、今日はポロネーゼとポタージュ。あーおいし

12/17 11:52

ベンチから北はこんな感じ

12/17 12:03

ここは風がなく時折日差しがさして、寒くない。お茶とミニミニ塩羊羹

12/17 12:03

上を見上げると人影があり、話し声はよく聞こえます

12/17 12:12

山頂広場に上がると、お昼時なので大にぎわい

12/17 12:13

景色がいいのでまた写真

12/17 12:13

あの向こうは大和葛城山か金剛山、多分ね

12/17 12:18

時間が早いので如意ヶ岳方向に行くか思案中、分岐近くででお二人さんがご飯中だったのでその奥に行ってみました

12/17 12:19

踏み跡はなかったのですが結構奥までいけるみたいです、でもこの辺で勘弁してやりました

12/17 12:52

で結局メインルートに戻り、途中から南禅寺方向へ、癒しの道が続きます

12/17 13:10

南禅寺水路閣に到着、寒いのですがまあまあの人出

12/17 13:11

水路閣を視察したので引き返して山に戻ります

12/17 13:29

水路閣から15分ほどで七福思案処を通過

12/17 13:38

またまた七福思案処から10分で分岐、丸太橋を渡ってきました。写真の右方向は毘沙門堂。白赤ポールは番号はなし

12/17 13:46

堰堤の池の手前が不思議な感じなので降りてみます

12/17 13:47

前の写真の反対側、ここが七福思案処近くに出るルート

12/17 13:51

堰堤の下は湿原状態です、またまた寄り道

12/17 13:51

もうすぐ疏水公園ですが、深山の様相があります

12/17 14:02

疏水公園のテーブルでコーヒーとおやつ、お湯を使い切ったー

12/17 14:15

冬枯れの疏水は水もありません。山科駅までのんびり散歩

12/17 14:26

紅葉の名残があります

12/17 14:26

青空に紅葉は映えますね

12/17 14:40

山科駅に到着しました、お疲れ様

12/17 14:53

新快速の一番前に乗ります。
あー楽しかった、いい山行きでした。

撮影機器：

COOLPIX P300 NIKON

感想

MtMrSs

大文字山に行ってきました。

heheさんのレコを見ていて北斜面には前から行ってみたかったのが、やっと実現した感じです。
でも今回は、ほんのさわりの部分しか歩けなかったので、次回に再挑戦しなければ。この辺りの雰囲気は大好きで、人も少なく静かな山行きが楽しめました。
これからの大文字山は北斜面を歩くことが新たな目的になりそうです。

この日は寒いのにもかかわらず、京都トレイルには大勢の人がお山を楽しんでいました、でもメインルートを外れると、とても静かでゆっくり歩けます。

heheさんとvillage-greenさんのレコを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

コメント

Dr.Pepper

MtMrSsさんこんにちは！
同じようなルートの逆回りです
時間的には山頂ですれ違ってる感じですね。
如意ヶ岳分岐近くの北側エリア
当方も昨日初めて通りましたが、いいところでしたね、
気に入りました。

昨日は寒かったですが、楽しかったですね

MtMrSs

Re: MtMrSsさんこんにちは！
drpepperさん、ありがとうございます。

お昼時の山頂は人が多かったですね、下から上がって写真撮ってすぐ移動しました。
私も諸羽山から降りるのも考えたのですが、結構大勢のグルーの人が向かっていたので敬遠して、当初の予定通り南禅寺に下りました。寒かったけど楽しかったです。

山科駅のスタバの横から北側に抜ける通路ありますよ、知っていたらごめんなさい。

Dr.Pepper

Re[2]: MtMrSsさんこんにちは！
山科近辺迷走気味なのは
疏水への取り付き場所を探索していたので…
基本、一度通ったところはなるべく避けたい派なもんで

MtMrSs

Re[3]: MtMrSsさんこんにちは！
これは失礼しました
話は変わりますが、マンホールカード。
大阪の下水道科学館でカードをもらって奥さんの友人にあげたら、エラい喜んでました、色んな世界があるんですね〜

hehe

人が行ってるのを見ると…、
いいなぁ〜、羨ましい。
(昨日は、大人しくしてましたよ
さすがに自分でも、今の状態じゃダメだな…と。)
おまけに、山友drpepperさんも昨日はそっちに行ってるし…

北斜面、どうでした？
(ただ、最近北斜面と言う呼び名に少々違和感を覚えており、
他にいい名称は無いかな…と思案しております)
私もまだまだ探りたいところがありますね。
如意が岳への分岐あたりの、拡がりのある辺りも気になりますし…。

写真＃24のところ、
そのまま直進で幻の滝です。
(たぶん、間違いないです)
次回は、直進してみてくださいね
あっちこっちと繋げられるよう、頑張ってください

MtMrSs

Re: 人が行ってるのを見ると…、
heheさん、我慢ガマン。
その気持ちよーくわかります、私も何回も故障してきたのでね。

北斜面は想像通りいいところでした、まだまだかじった程度ですのでこれからの楽しみが広がった感じです。
如意が岳への分岐の北側も踏み跡はなかったのですが、歩いた範囲はなだらかなので危険はなさそうでした、もうちょっと北上したら繋がりそうです。

北斜面の呼び名ですか。確かに斜面というよりもっと複雑で変化に富んでますもんね、いい呼び名考えて頂戴。

village-green

大文字山北斜面
待望の大文字山北斜面に行って来られましたか。
写真でもある程度の雰囲気は伝わっているとは思うけど、やはり実際に歩いてみると全く違ったはず。
刻々と変化する進行方向、それに連れて風景も移り変わる。
嫌になるぐらいあちこちへ向かう分岐の多さ。
思わぬ所で人に出会い、ちょっとびっくり。
奥に分け入るに連れて動物の気配が身近に感じられたり。
そんな具合の山域だと思うので、これから思う存分楽しむ事ができるはずです。
まあ、僕もまだ入口から何歩か踏み込んだ程度なのかも知れませんが。

大文字山北斜面の新たな名称。
北斜面を歩く時って、どんな感じかなといつも新鮮な思いで挑んでいるので、ゲームの『不思議のダンジョン』シリーズに近い感じがあるような。
なので、そのシリーズの作品である『風来のシレン』からの拝借で、『風来の森』とか、どんなもんでしょうか？
風来は人を形容する言葉のようなので正しい用法ではないような気もするけど、どこからともなく山好きが集まるというイメージには合致するように思われ、語感的にも個人的にはしっくり来ます。
まあ、これをたたき台にして良さそうな候補が出れば良いですね。

MtMrSs

Re: 大文字山北斜面
そうなんですよ、やっと実現したという感じです。
少し前にも山科に行ったので同じ場所を続けるのは、なんかいやなので、と言っておきながら金剛山は連続でしたけど。
まあ、かじった程度ですが大文字山北斜面の雰囲気は大いに気に入りました、もう少し深みにハマろうかと楽しみにしております、同じとこばかりの私ですが、たまには変わった場所も行かなくてはねー、少し離れただけなのに新鮮な感じで楽しく歩けました。
これも皆さんのレコのおかげで、感謝感謝です。

名称のことですが『風来の森』の風来という言葉は「風来坊」と言ったら俗っぽく、「風来人」と言ったらロマンを感じさせる不思議な言葉ですね。
風が入るのは素敵だと思います。
それで、私も考えたのですが「大文字山北斜面」と全部繋がったらいい感じだと思いますが、少し長いので「大文字山北面」はどうでしょう「北面」は「北面の武士」でもあり、ノースフェイス（NORTH FACE）でもあるので、一文字しか減っていないけど、西行さんも文覚さんも在籍した北面の武士の時代好きなので、どうでしょう。
あまり変わらんすぎるかなー。