雪彦山〜鉾立〜虹ヶ滝周回

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:51

11:37 雪彦山登山口
12:48 13:17 大天井岳
14:19 14:20 雪彦山
14:40 14:43 鉾立山
14:54 15:03 942ｍ峰分岐
15:35 15:45 虹ヶ滝
16:28 16:28 雪彦山登山口
16:28 ゴール地点

天候

晴ところにより雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫路市中心部から自家用車で約1時間。中国自動車道の夢前IC(注：ETC専用)からのアクセスが便利。バスは運行本数が少ない上に最寄停留所から徒歩で1時間近い距離があるので利用するときは注意。

コース状況／危険箇所等

ハイキング道でも一歩間違えれば滑落など生命にかかわることになるので慎重に。
今回は大天井岳から天狗岩方面に下りるところに積雪があり一歩ずつ確認しながら行動した。

※GPSのログが途切れてたり全く違うところに飛んでいますが、一般的なルートから外れてはいません。

写真

12/17 11:39

駐車場は10台くらい。大天井岳往復の方は既に下山される時間。

12/17 11:42

ここから左手に登るのが一般的なルート。登山届の提出もできます。

12/17 11:45

新しい案内板。

12/17 12:03

急登20分で展望岩。いつ見てもカッコイイ。

12/17 12:43

出雲岩。

12/17 12:47

覗岩に上がる鎖場。

12/17 12:52

覗き岩からは山麓の集落が眼下に。写真じゃ高度感を表せません。

12/17 12:55

メタボ診断岩と勝手に呼んでます。
ヒヤヒヤしましたがザックを背負ったまま無事通過。岩の右に巻き道があるので増量しても大丈夫。

12/17 13:19

馬の背で危なっかしい思いをしたあと大天井岳に到着。
本日は南の眺望抜群。中央左よりの尖ったピークが明神山、その左向こうが書写山、右向こうがご近所京見山。
その奥には瀬戸内海に浮かぶ男鹿島、家島、西島などがくっきり。

12/17 13:58

滑りそうな急斜面を天狗岩方面に下り地蔵岳への分岐を直進したところにある標柱。何なんだろう？
ちなみにこの辺りから先を歩くのは初めて。

12/17 14:06

先に進むと鹿ヶ壺方面との分岐。

12/17 14:08

ちょっと進むと新しい看板。

12/17 14:23

三角点の雪彦山(915m)

12/17 14:51

鉾立山に向かう斜面はちょっと藪コギ。ここからは北の眺望が抜群。

12/17 15:01

ここが942mピークかな。すぐ下方に林道が見えます。

12/17 15:04

左ののり面から下りてきました。右の植林地の谷にルートがありますが、秋の台風で相当な被害があった様子。

12/17 15:41

分かりやすいルートを進むと新下山道との合流地点に出てきました。間もなく虹ヶ滝。

12/17 15:51

虹ヶ滝のすぐ下流を対岸に渡ると地蔵岳が迫ってきます。

12/17 16:26

4時半下山。こちらは古いほうの看板。

12/17 19:53

帰りは姫路の好日山荘〜人気中華の紅宝石。美味し、安しですな。

12/17 21:25

大天井岳直下でバッチ売りのおじ様にお会いしたので購入。これずーっと欲しかったんだな〜。念願かなった本日の登山。

撮影機器：

PowerShot S1 IS CANON

DIGNO C 404KC ワイモバイル 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

green_spots

実に5年ぶりくらいの雪彦山。さまざまな人と一緒に登った思い出の山。

当初の計画では大天井岳から地蔵岳、虹ヶ滝経由で下山と言うオーソドックスなルートを選んでいた。しかし大天井岳直下を通過すると、僅かな積雪しかないのに足元は非常に不安定。これから進む鎖場が同様の状態であればとても危険と思いルートを変更した。おかげで初めての尾根を進むことができ、大昔に通った虹ヶ滝から峰山高原へのルートも僅かながら再訪することができた。
次回来るなら錦秋の頃かな。素晴らしい景色を見せてくれるだろうなと思いつつ小畑隧道経由で雪彦をあとにした。