安戸山
- GPS
- 08:21
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 932m
- 下り
- 915m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:22
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし、林道の枝道が多く注意。登山ポストなし。 アグリパル塩原側からのルートは一応標識があるものの、カラーテープなしで少し判りづらい。蟇沼側からのルートは要所要所にカラーテープがあって分かりやすかった。頂上北側斜面にロープあり。 行きは標高875m付近から踏み跡辿って尾根歩き。標高900m付近より積雪。雪の上には踏み跡がなかったのでアグリパル側ルート利用者は少ない様子。 |
その他周辺情報 | 道の駅アグリパル塩原にトイレあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
ゲイター
着替え
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ニット帽
マフラー
靴
軽アイゼン
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ライター
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
針金
予備靴紐
日焼け止め
保険証
携帯
スマートフォン
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
カメラ予備電池
カメラポーチ
ホッカイロ
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感想
ルートの多くが林道で登山道は一部ですが、里山にありがちな枝道が次々と現れて、地図とGPSとにらめっこでした。
山の上の方に雪が積もり始めていたので、安全第一で行けるところまで行くつもりで進み、頂上まで行けました。雪は深いところで10cm位、ほとんどが5cm以下でした。あと一降りすると、登山1年目の私では途中引き返しになるでしょう。
熊鈴は鳴らしていませんでしたが、銃声のような音が聞こえたので途中から鈴を付けました。
山中の林道は一般車両の通らない道の為、静かで動物たちの足跡が沢山残されていました。頂上を目指すのではなく、こういう所で動物が来るのをじっと待ってみるのも面白そうです。
アグリパル側からのルート、地理院地図で825m付近の林道が途切れている地点から登山道です。入口が分かりづらく、最初道を間違えたかと思いました。獣道のような感じでしたが、尾根歩きなので迷うことはありませんでした。
雪が出て来てからは軽アイゼンで慎重に。突然開けて、そこが頂上でした。
頂上は落葉してなんとなく景色が見えましたが、展望はありません。でもやっぱり頂上のごはんは美味しいです。
雪と滑る落ち葉に手こずり、予定より時間が掛かったので、帰りは利用者が多く距離の短い蟇沼側へ降りました。
少し下ってロープ場へ、短いですが危険なところもなく楽しいです。
途中雪道にずーっとニホンザルの足跡が道を作っていて、人の足跡が見えない程でした。小さな掌が沢山ペタペタしていて、所々に落とし物(糞)。和みながらの下山でした。
一カ所林道から登山道への入口が分かりにくいところがありましたが、カラーテープが何本も付いていて教えてくれました。私は周回だったのであれ?となりましたが、行きに通っていれば問題ないと思います。
蟇沼口からアグリパル塩原までは約3.5キロ。空に薄く彩雲が掛かり、撮影していたら、今度は幻日が! もう下山しているので、安心して長居撮影。最後まで自然にありがとうでした。
安戸山は、地味ながら淡々と静かで、安らぐ山でした。
春から夏の花の季節がベストのようなので、次はお花見に行きたいと思います。
見付けた動物の痕跡
足跡:シカ、ノウサギ、イノシシ、リス、キツネ、テン、キジorヤマドリ
他:ニホンザルの集団の足跡と糞と食痕(木屑)、ネズミの足跡と雪穴
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