三原山（伊豆大島）

2017年12月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 8.6km
• 登り: 291m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:24

10:51 御神火茶屋
11:34 11:34 三原神社
11:39 11:40 火口展望台(火口茶屋跡)
11:43 11:44 火口西展望所
11:49 11:57 火口展望台(火口茶屋跡)
12:50 12:50 三原山
13:05 13:05 剣ガ峰
13:14 13:14 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
13:33 13:33 テキサスルート分岐
14:09 14:15 大島温泉ホテル（三原山温泉）
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

車で熱海港臨港駐車場。
熱海港からフェリーにて伊豆大島へ。

伊豆大島の到着港は元町港と岡田港のどちらか。
天候次第で決まる。ただ、どちらに到着してもバスは
その日船が到着した港から出て、港に戻るようなルートになるため心配はない。
また、元町港⇔岡田港の路線バスもある。

参考時間：
9:10 熱海港発　→　 9:55 大島着

10:20 岡田港　→　10:45 三原山山頂バス停
※島めぐり路線バス三原山ライン（890円）

14:37 三原山温泉バス停　→　14:55 岡田港
※島めぐり路線バス三原山ライン（650円）

15:30 大島発　→　16:15 熱海着

三原山にいられる時間はおおよそ3時間50分程度だが、
普通の歩行速度なら十分周回してこられると思う。

※フェリーはこの時期だけの特別プランあり。
60％引きなので、チェケラ。
http://www.tokaikisen.co.jp/info/info_0000829.html

コース状況／危険箇所等

特になし。ただし山頂付近は突風。
風を防ぐシェル系のウェアが無かったら死ねるレベル。

その他周辺情報

大江戸温泉系の 熱海温泉　あたみに入湯。
http://atami.ooedoonsen.jp/
正直微妙。リピートはしない。★ひとつ。

写真

12/18 8:51

本日はここからスタート。熱海港です。

12/18 8:57

船は良いぞ。

12/18 10:00

ばっさりカットして大島着。

12/18 10:04

本日は岡田港着でした。

12/18 10:49

三原山登山口到着。

12/18 10:50

これはなかなか。

12/18 10:51

やってんのかやってないのかわからん。

12/18 10:52

日本感ぜんぜんないな。

12/18 10:57

馬専用ね。…馬？

12/18 10:57

山頂の建物が見える。

12/18 11:06

アメリカっぽいんだよなぁ。

12/18 11:07

急いで避難する女子二人。

12/18 11:08

結構のろい溶岩だったのね。

12/18 11:23

ちょっと登るとあっという間に絶景が。

12/18 11:34

この異世界感。

12/18 11:35

山頂の鳥居。86年噴火でここは残ったらしい。

12/18 11:43

ワクワクするなぁ。

12/18 11:45

火口展望台。ちなみにここよりお鉢の南側からの方が火口は良く見えます。

12/18 11:45

なのであんまり来る意味ないかも。

12/18 11:52

展望台より。風が強すぎてリアルに飛びそう。

12/18 12:30

展望台で休憩し、再出発。

12/18 12:39

伊豆諸島が美しい。

12/18 12:42

最高ですな。

12/18 12:45

富士山あんまり好きじゃないんだけど、今日のは許せた。

12/18 12:45

ちょっと寄りで。

12/18 12:54

お鉢の南からだと、富士山をバックに火口が撮れます。

12/18 12:55

大きすぎてうまく撮影できない。

12/18 13:01

この辺、超風強かったです。

12/18 13:07

日本感ないな（本日二度目

12/18 13:07

地球感ないな。

12/18 13:15

ここから裏砂漠。

12/18 13:30

その辺は溶岩だらけ。

12/18 13:38

砂漠、というより荒野だね。

12/18 14:00

下山完了。

12/18 14:09

ゆっくり歩いても3時間くらいかな。

12/18 14:11

帰りはここからバスです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース

感想

takepan

三原山。

1976年生まれの自分としては、86年の噴火が記憶に残っています。
多感な年代だったとからか、その時のテレビの映像を今でも
思い出せるくらいです。

そんなこともあって、大島はどこか遠く別世界の土地という
印象があったのですが、実際に調べてみるとそんなに遠くない。
そして日帰りも十分可能。さらに日本で唯一の砂漠があるということで、
勢いで行ってみることにしました。


さて、三原山は山ではありますが、
ルートの半分（登山口〜展望台）は舗装路です。
気軽に火口付近まで行く事が出来ます。観光客と思しき方もいました。
登山者との割合は半々くらいかな。

展望台以降のルートは火山らしいザレ場です。
イメージとしては富士山かな。その後の裏砂漠も同様。
舗装路ほどではないですがそこまで歩きにくいというほどでもなく、
悪天候でなければスニーカーでも十分歩けます。

ただし、島の独立峰ということもあり、山頂付近は風が強烈です。
また、木々がありませんので雨が降っても身を隠すところはありません。
荒天時は相当しんどいことになると思います。
エスケープルートもないので
軽装で行く場合はくれぐれもご注意ください。


個人的な見どころとしてはやはりお鉢めぐりかと思います。
晴れていれば伊豆半島越しに富士山も望め、
異世界感たっぷりの火口と
青い海のコントラストが素晴らしいです。

日帰りの場合、バスやフェリーの時間があるので
そこまでのんびりできないのが残念ですが、
いくらでも眺めていられる絶景でした。

裏砂漠は砂漠というより荒野。素晴らしい景色ではありますが、
山頂付近からの眺めを見てしまうと、やや飽きてしまうかも。

シーズンオフのこの時期はフェリーも格安プランがあるので、
良いと思います。

時間にはそれなりにゆとりがありますが、万が一帰りのバスを逃すと
一泊決定なので、くれぐれもご注意ください。