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Yamareco

記録ID: 1339282
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳!のつもりが弥山手前でリタイア!ヤマは逃げません

2017年12月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.6km
登り
1,445m
下り
1,446m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:15
合計
8:35
8:30
0
8:30
8:35
115
10:30
10:30
60
11:30
11:35
15
11:50
12:30
60
13:30
13:50
40
14:30
14:35
15
14:50
14:50
0
14:50
14:50
40
15:30
15:30
60
16:30
16:30
30
17:00
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
頂仙岳のトラバースは
雪があまりついていませんが注意必要です
油断してたら帰りにズルっと落ちそうになりました

全体的に雪はサラサラのパウダーです
さあ、スタート
先行者さんはクルマ1台でした
2017年12月21日 08:33撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 8:33
さあ、スタート
先行者さんはクルマ1台でした
林道は雪はまったくありません
2017年12月21日 08:35撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 8:35
林道は雪はまったくありません
双門への分岐
さすがにこの時期
左に行く勇気、技量はありません
2017年12月21日 08:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 8:56
双門への分岐
さすがにこの時期
左に行く勇気、技量はありません
林道終点
山道に入りますが
ここでも雪はなし
2017年12月21日 08:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 8:58
林道終点
山道に入りますが
ここでも雪はなし
林を抜けて尾根に出ました
2017年12月21日 09:27撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 9:27
林を抜けて尾根に出ました
先行者さんのアイゼンのあとがあったので
P1100付近でアイゼン装着
2017年12月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:15
先行者さんのアイゼンのあとがあったので
P1100付近でアイゼン装着
ちょっと曇ってきた
2017年12月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:15
ちょっと曇ってきた
金引尾根登り切りました
スタートしてジャスト2時間
ここまでは予定通り
2017年12月21日 10:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 10:30
金引尾根登り切りました
スタートしてジャスト2時間
ここまでは予定通り
雲が切れました
2017年12月21日 10:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:30
雲が切れました
霧氷が付いてきました
2017年12月21日 10:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:30
霧氷が付いてきました
2017年12月21日 10:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
12/21 10:30
登山道はこんな感じ
まだ夏道が見えます
2017年12月21日 10:40撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:40
登山道はこんな感じ
まだ夏道が見えます
こんな標識ありました??
2017年12月21日 10:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 10:43
こんな標識ありました??
2017年12月21日 10:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 10:55
帳仙岳のトラバースに入ると
こんな感じ、膝までずっぽり
2017年12月21日 11:12撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
12/21 11:12
帳仙岳のトラバースに入ると
こんな感じ、膝までずっぽり
陽が差すといい感じ
しかしペース上がりません
2017年12月21日 11:23撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
12/21 11:23
陽が差すといい感じ
しかしペース上がりません
高崎横手到着
明星方面は獣のトレースのみ
これで周回はあきらめました
2017年12月21日 11:35撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 11:35
高崎横手到着
明星方面は獣のトレースのみ
これで周回はあきらめました
狼平のつり橋
まだ積雪は少ないです
2017年12月21日 11:50撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 11:50
狼平のつり橋
まだ積雪は少ないです
なんど見ても
いい感じ
2017年12月21日 11:51撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
12/21 11:51
なんど見ても
いい感じ
ランチを終えて、弥山に出発
しかしトレースなし
膝ラッセルとルーファイ
2017年12月21日 12:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
12/21 12:43
ランチを終えて、弥山に出発
しかしトレースなし
膝ラッセルとルーファイ
2017年12月21日 12:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 12:43
2017年12月21日 12:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 12:43
2017年12月21日 13:00撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 13:00
雲がすべて切れました
テンション上がりまくり
2017年12月21日 13:00撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
12/21 13:00
雲がすべて切れました
テンション上がりまくり
2017年12月21日 13:00撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 13:00
2017年12月21日 13:11撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 13:11
2017年12月21日 13:11撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
12/21 13:11
八経ヶ岳が見えました
2017年12月21日 13:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
6
12/21 13:36
八経ヶ岳が見えました
正面には弥山
2017年12月21日 13:37撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 13:37
正面には弥山
P1785、日没までに下山するには
ここでタイムアウト
あと少しで弥山ですが
悩んだ末に撤退
ヤマは逃げません
2017年12月21日 13:42撮影 by  Canon IXY 130, Canon
7
12/21 13:42
P1785、日没までに下山するには
ここでタイムアウト
あと少しで弥山ですが
悩んだ末に撤退
ヤマは逃げません
2017年12月21日 13:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 13:43
見ていたら、すごいスピードで
雲が流れていきます
2017年12月21日 13:43撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 13:43
見ていたら、すごいスピードで
雲が流れていきます
2017年12月21日 13:47撮影 by  Canon IXY 130, Canon
3
12/21 13:47
戻ってまいりました
2017年12月21日 14:21撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 14:21
戻ってまいりました
さようなら
また近いうちに来ますよ!
2017年12月21日 14:29撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
12/21 14:29
さようなら
また近いうちに来ますよ!
双門方面は当然ながらトレースなし
2017年12月21日 14:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 14:30
双門方面は当然ながらトレースなし
2017年12月21日 14:30撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
12/21 14:30
2017年12月21日 14:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 14:36
2017年12月21日 14:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 14:36
正面は天女の舞方面
ここから金引尾根を下ります
2017年12月21日 15:34撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 15:34
正面は天女の舞方面
ここから金引尾根を下ります
なんとか明るいうちに林道に出れました
2017年12月21日 16:32撮影 by  Canon IXY 130, Canon
12/21 16:32
なんとか明るいうちに林道に出れました
ゴール
もう暗くなっています
2017年12月21日 16:58撮影 by  Canon IXY 130, Canon
2
12/21 16:58
ゴール
もう暗くなっています
撮影機器:

感想

 先週は稲村ヶ岳に行きましたが、あいにく大日トラバースを越えられずに撤退、その前の週はテンクラ、オールAの木曽駒に行きましたが爆風ホワイトアウトといいところがない12月なのでいざ通い慣れた八経ヶ岳に。
 カナビキ尾根を登ったところまでは予定通りだったのですが、すぐに先行者さんに追いつけばトレースありません!一気にペースが落ちました。高崎横手で明星方面のトレースは獣のみ、この時点で周回はあきらめたというか、このペースならどこまでいけるのやら、狼平で昼飯食って帰るかと、かなりこころが折れた状態で狼平に向います。小屋で定番のラーメン定食を食べていると急激に外が明るくなりました。それまでは陽が差したり曇ったりですが、一気に真っ青な空があらわれました。完全に折れた心に火をともして、とりあえず弥山までと出発。日没までに下山するにはタイムリミットは13時30分、あと1時間だけです、今まで積雪期に何度もここを通っています、1時間あれば弥山までは余裕と高を括っていましたがノートレースのラッセルはきつかった、結局大黒岩を越えた鞍部でリミットに設定した13時30分に、八経、弥山がきれいに見えておいでおいでしています、あと30分あれば弥山まで行けそうでしたが、1年で1番陽が短いこの時期、日没までに下山するにはここがリミットと判断しいさぎよく撤退。「ヤマは逃げない」「頂上は通過点の一部、真のゴールは出発点に無事に戻ること」この言葉を自分に言い聞かしてきた道を戻りました。
 なんか先週の稲村の時も同じことを言っていたような、、、、、自分の計算では日没までにはカナビキ尾根を脱出できると思いましたが、念のためヘッデンをすぐに使えるように準備して急ピッチで下山、なんとか暗くなる前に下山できました

よくよく考えたら、積雪期に何度も来て熊渡から弥山、八経、明星と周回していましたがすべて2月、3月で積雪量は多いですが、雪面が固くガシガシ行けていけました。今日はサラサラのパウダーで積雪量は少なくともずっぽし膝まで踏み抜きます。この状況をちゃんと理解していればカナビキ尾根を登りきったところでワカンに変更していれば結果は違っていたかも、、、、、やっぱり雪山は奥深いですね(反省、、)

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