大反省の巻 明神ヶ岳〜金時山〜夕日の滝
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 地蔵堂バス停ー新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夕日の滝への下山道に沢の渡渉が2回ありますが、二つ目の渡渉がやや難しいと思いました。 |
写真
感想
反省と考察
今回の山行の失敗は、何がいけなかったのか?それはズバリ、地図を見なかったことです。明神ヶ岳から金時山への縦走路を外れて、怪しげな踏み跡(破線ルート)を辿る前に地図で確認すべきでした。山歩きの基本中の基本、イロハのイである地図を見ることを怠ったのが、失敗の最大の原因です。
地図は持っているのに、見なければ持っていないのと同じことです。地図を持たずに山歩きをしていたということになります。これは私にとって大罪です。
明神ヶ岳周辺での眺望の素晴らしさに、私はすっかり舞い上がってしまいました。また、金時山への縦走路は巻き道で、自分は尾根道を歩いていると思い込んでいたということもあります。しかし、これは言い訳にはなりません。
ただ一つ良かったことがあります。それは、尾根道の行き着く先が林道であると分かった時に、慌てずに冷静に行動できたことです。ここで金時山に登るのを諦め、林道に向かってがむしゃらに進んでいたならば、私は山歩きをやめていたでしょう。それは、もはや山歩きとは言えないからです。
基本通りに引き返す途中で、中間道と思われるトラバース道を選択したことの可否は微妙だと思います。あちこち山の中を歩いていると、けっこうこのような中間道がありますし、決め手は標識と目印のテープでした。地形的にみても、必ず縦走路に飛び出すことができると信じて踏み跡を辿りました。
結果的に大事には至らず事なきを得ましたが、このようなことを続けていれば、いずれ痛い目に遭うことは火を見るよりも明らかです。
こんなことでは、目標にしている北岳に登ることなど夢のまた夢になりますし、それどころか、来年の鳳凰三山縦走計画も見直すことになるかもしれません。
私は、今回の山行に対する反省と考察をしっかりと肝に銘じて、これからも山歩きを続けていきたいと思っています。それではまた🤗
fqacktyさん こんにちは
カンアオイ(カントウカンアオイ))の葉に見えます。
枯れ葉をのけて根元を見ると
花の文字からほど遠いような焦げ茶色の花が咲いています。
花の無いのも有りますけれど、
検索してみてください。
高尾山にもあります、花の色が
黄色、黒色、緑色、小豆色等豊富でした。
真面目な山行記録に見当違いの文面ですね_(._.)_(めのは)
menoha3さん、こんばんは。
カタクリとは葉の色が明らかに違いますよね。そもそもカタクリが芽を出すのはまだまだ先のことでした。毎年、五日市の小峰公園にカタクリの花を見に行っています。
今回の山行は、一時崩していた体調も戻り、途中までは最高の山歩きだったんです。気の緩みと言うか、油断と言うか、つまらないところで道を間違えてしまいました。
今回は大した失敗ではありませんが、油断や思い込みが大きな失敗(遭難)に繋がる場合があるそうです。自分の犯した過ちを戒めるために、今回のような山行記録を作成しました。
次回からは、もっと楽しい山歩きの報告ができるようにしたいと思います。コメントありがとうございました。それではまた🤗
fqacktyさん、こんばんは。
体調も良く、景色も最高となれば、気が緩むのも仕方がないかもしれませんね。
人間だもの。
失敗をきちんと受け止め、冷静に分析できているfqacktyさんなら、特に問題ないかと思いますよ〜。
MonsieurKudoさん、こんばんは。
道を間違えて失った50分があれば、地蔵堂のうどん屋さんで、ビール飲みながら美味しいうどんを食べられたんですよ。計画が台無しになりました。
破線ルートの入口を一度は通り過ぎたのに、わざわざ戻って来て足を踏み入れたんです。まったく救いようがありません。
3年くらい前に明神ヶ岳から矢倉沢峠まで歩いたことがあり、縦走路は巻き道という間違ったイメージを持っていたんです。だから、尾根道はいずれ縦走路に合流するだろうと思い込んでいました。こんなの何の言い訳にもなりませんけど。
チキショー、うどん食いたかった!
コメントありがとうございました。それではまた🤗
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