猿投山様 第3回自発的清掃登山の巻き

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 4.8km
• 登り: 348m
• 下り: 357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 2:11
• 合計: 4:04

距離 4.8km 登り 351m 下り 369m

10:33 スタート地点
11:34 11:35 武田道分岐
11:37 13:47 大岩展望台
13:50 武田道分岐
13:54 東海自然歩道休憩所
14:17 登山口
14:37 ゴール地点

天候

バカっ晴れ

コース状況／危険箇所等

登りは、誰も通らないルート。　水神を入り、途中を右折し、武田道に乗る超マイナールートです。

写真

9/29 23:35

作ってしまいました猿投山様タオル。　絶賛発売。。。してません。

12/23 12:19

人間はゴミを出す生き物である。　もっと言えば人間以外はゴミを出さない。　バナナの木があり、猿がバナナを食べ、皮を捨てても、それは自然の一部と捉えられるが、人間が同じことをすればゴミと言われる。　要は「自然とは、人間と人間が作ったもの以外のもの」なのでこういうことになる。　

猿投山様は、その昔はゴミだらけの山だった。　「こんな汚い山二度と登るか」と思った記憶もある。　現在ではモラル向上もありゴミはない。　正確には違う。　見えないだけである。　斜面や谷には風に吹かれたゴミが集まっており、また落ち葉で見えないだけ、というところを理解頂きたい。　

何年か前、登山道から谷に目をやった時にペットボトルが目入った。　何回通っても、そのペットボトルはそこにある。　当たり前である、わざわざ危険を冒して谷に降り、他人が捨てたゴミを拾いに行く酔狂な人間などいない。　そんなある日ホームセンタでマジックハンド（￥200）を見つけた。　ビビビと来た。　「買おう、酔狂な人間になってやろう」と。　それから月イチペースで独りで清掃登山をしている。　ゴミがある場所の法則も判ってきた。　

1回行くだけで、この通り、ゴミは一杯ある。　

12/23 14:30

毎回、往復では袋に入り切れないほど。

偽善者と言われようが、そんなん自己満足じゃんと言われようが、これが私なりの「遊ばせてもらっている」自然への恩返しである。　どうせ登るので目的を持って登った方が楽しいし、「今日も登った甲斐があった」とチープな自己満足に浸れて気持ちいい。　
　

撮影機器：

SO-04G Sony

装備

個人装備

マジックハンド（近所のホームセンターで200円くらい）