記録ID: 1342071
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雪山ハイキング
大峰山脈
稲村ケ岳
2017年12月24日(日) [日帰り]
mikimiki
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:37
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場:母公堂前にトイレ、有料駐車場有(500円、10台位可)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-この時期にしては雪が少なく夏道でいける。登りは稲村小屋から山頂まで雪が多いのでアイゼンを装着した方が安全。下りは氷結しているので法力峠近くまでアイゼンを付ける方が安全。 |
その他周辺情報 | ・温泉-洞川温泉 |
写真
撮影機器:
感想
前年と同じクリスマスイブの稲村ケ岳。
今年最後の雪山ハイキング。
登山口に立つと、霧氷を期待していたが、暖かい残雪の春山のようだ。
雪の少ない夏道をゆっくりと登る。
途中10人位の下山者と出会う。
山上が辻に到着。
雪に埋もれていない稲村小屋、見上げると青い空と霧氷もない。
風も雨もない暖かい曇り空に微かに陽射しが差し込む。
その静かな空間に暫らく身を任せ、稲村ケ岳山頂に向かう。
念のためにアイゼンを装着する。
山頂への登山道は30cm程の積雪だが、しっかりと踏み固められた夏道が続いている。
予定通り、大日のコルから山頂に到達する。
見渡せば山上ケ岳から伸びる大峰奥駈道の山脈の山頂部は雲に覆われている。山頂に立てた安堵感に浸りながら暫く時間が流れる。
山頂を後に下山を開始する。
途中、大日ケ岳に登るが山頂直下で強風のため撤退する。
私たちが今日、最後の下山者のようだ。
踏み跡の夏道は薄く氷り、アイゼンを着けたまま慎重に下る。
帰りの尾根から吹き上げる風は強く冷たく、天候は確実に下り坂だ。
下山して車を走らせると、待っていたかのように雨が降り出してきた。
来年はもう少し目標を高めに設定して、山に挑戦したい。
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