九州遠征その3 立花家の歴史に思いをはせながら水都・柳川を巡る。

- GPS
- 02:53
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 3m
- 下り
- 3m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス | 水郷巡り近くの駐車場 |
写真
感想
1日空いたので、水都・柳川を歩くことにした。次の日から2日は結構な山歩きがある予定なので、今日はこれくらいがよいのではないかと思っていた。
柳川藩11万石は、立花家の栄華とともに語られることが多い。特に今回回っても、立花家の物語を大河ドラマにしてほしい何というのぼりも多数見つけることができた。上田市の「真田丸」もたくさんの運動があってようやく実現したのだそうだ。ちなみに、2018年は・・・鹿児島だ。
地図を見ればわかるが、柳川はいたるところに堀があるため、それが防御として役に立つため高い城を作らなくてもよかった。柳川城は本当に低いところに作られている。そして、有明海という波があまりない浅い海に面しており、傾斜もあまりないため水が徐々にしか動かない、よって船で移動することが簡単に行われてきたようなのだ。
水夫たちの操船はうまいものだった、かいで底を押すだけなのだが人が乗っていなくても乗っていても器用に操船する。まあ、それで食べているんだからなあ・・・ちなみに結構若い人からベテランさん、女性もいた。
そして、一人でボートに乗っている一般人はいなかった。貸しボート屋さんはいないのかな?と少々疑問に思った。
その後、柳川を離れ佐賀をひたすらに走る。そして温泉だ、弱アルカリ性の優しいお湯であった。その後、食堂に行くと「温泉湯豆腐」がおすすめと書いてあった、これは食べなければならない。
以前、同じ佐賀県の嬉野温泉で温泉湯豆腐を食したことがあるのであるが、ここではいったいどんな味であるのか。
豆腐を固める時に使うにがりは酸性の成分である、豆乳は酸性化させると固まりやすいという性質を持っている。よって、できた豆腐をアルカリ性にしていくと表面から溶け出していくのだ。温泉湯豆腐の原理は、酸性の豆腐を温泉で中和させ、溶けかかったぷるっぷるの熱いやつをいただくのだ。これはやけに美味である。
満足した私はその後、鹿嶋市、多良町をうろうろする。次の日の集合地点は多良町だ、多良町と鹿嶋市、いずれも道の駅がある、両方見てトイレがきれいなほうに決めた。
さあ、次の日から2日間は「あぶないコンビ」で佐賀と長崎を歩き回るのだ。
コメント
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柳川といえば柳川鍋・・・かと思いますが、柳川鍋は江戸生まれの料理で、九州・柳川とは関係ないようですね。
拙者は山口県生まれなので、九州にはなんとなく親近感がありますが
●北原白秋
●(テニスで活躍した)柳川商業高校
●水郷
のイメージです・・・行ったことはないけど。
aiさん
お山の合間に水郷柳川で、まったりお散歩…い〜じゃないですかぁ〜
Aはここ、JKの頃から「行きたいなぁ
高校の同級生に旅行会社に就職した子がいたので、彼女に頼んで「オーダーメード周遊券」を組んで貰いました。往路はブルトレ
長崎→天草→柳川と、白秋にゆかりのある場所と、天主堂巡りをしました。
柳川では「御花」に泊まったよ
aiさんが柳川に寄れて、よかったと思います。
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