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Yamareco

記録ID: 1343161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山 夏山登山道〜弥山〜行者道 (鳥取県)

2016年10月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:46
距離
6.9km
登り
929m
下り
939m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:56
合計
5:46
8:05
14
8:19
15
一合目
8:34
12
二合目
8:46
15
9:01
14
四合目
9:15
15
9:30
9:38
16
9:54
27
七合目
10:21
15
10:36
12
九合目
10:48
11:36
62
12:38
10
12:48
25
13:13
19
元谷避難小屋
13:32
19
13:51
南光河原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
光南河原駐車場に車を停めてスタート。
弥山まで夏山登山道を登り、下山は六合目から行者谷の階段で元谷に降り、大神山神社奥宮〜大山寺の石畳を歩いて戻った。
コース状況/
危険箇所等
百名山の山、ルートは非常に整備されている。
1〜5合目までは階段が多い、6〜8合目はやや急斜面、8合目より上は木道。
行者道の階段は傾斜がきつい。
南光河原駐車場に到着しました。ほとんど満車、下山キャンプ場の駐車場にはバスも来ていました。
南光河原駐車場に到着しました。ほとんど満車、下山キャンプ場の駐車場にはバスも来ていました。
さあ夏山登山道、スタートです。
さあ夏山登山道、スタートです。
ここは二合目の手前。これを越えて二〜三合目あたりで既に足にきました。階段は辛いので、ゆっくりゆっくりと言い聞かせます。何人にも抜かれましたが、ゆっくりゆっくりと。
ここは二合目の手前。これを越えて二〜三合目あたりで既に足にきました。階段は辛いので、ゆっくりゆっくりと言い聞かせます。何人にも抜かれましたが、ゆっくりゆっくりと。
約1時間10分で五合目に到着です。ここまで大休憩を取ることなく、三合目でエネルギーを補給してゆっくり登ったつもりなのに予定よりかなり早い。この調子なら行けそうな気がしてきました。
約1時間10分で五合目に到着です。ここまで大休憩を取ることなく、三合目でエネルギーを補給してゆっくり登ったつもりなのに予定よりかなり早い。この調子なら行けそうな気がしてきました。
五合目を過ぎると、日本海の弓ヶ浜と米子の町が見えるポイントがポツポツと現れてきます。なんとなく元気がでます
五合目を過ぎると、日本海の弓ヶ浜と米子の町が見えるポイントがポツポツと現れてきます。なんとなく元気がでます
標高1200mを越えてくると、少しづつ色づき始めていました。あまり興味ない。
標高1200mを越えてくると、少しづつ色づき始めていました。あまり興味ない。
雲の向こうに北壁が見えてきました。
雲の向こうに北壁が見えてきました。
避難小屋がある六合目の休憩ポイント。ここまでの所要時間は約1時間25分。予定より早いですが、滞在時間8分、写真だけ撮って、腰をおろすことなくカロリーメイトゼリーを咥えて出発しました。
避難小屋がある六合目の休憩ポイント。ここまでの所要時間は約1時間25分。予定より早いですが、滞在時間8分、写真だけ撮って、腰をおろすことなくカロリーメイトゼリーを咥えて出発しました。
六合目までは森の中を歩きますが、ここを過ぎると高い木がなくなって見晴らしは非常によくなります。麓の大山寺の町をはっきりと見下ろす事ができました。
六合目までは森の中を歩きますが、ここを過ぎると高い木がなくなって見晴らしは非常によくなります。麓の大山寺の町をはっきりと見下ろす事ができました。
六〜八合目までは斜度がきつくなります、その分、さらに見晴らしはよくなります。北壁と赤い実。
六〜八合目までは斜度がきつくなります、その分、さらに見晴らしはよくなります。北壁と赤い実。
かなりきつくなってきた斜度の様子、振り返るとこんな感じ。なんとなく元気が出てくるのは不思議。
かなりきつくなってきた斜度の様子、振り返るとこんな感じ。なんとなく元気が出てくるのは不思議。
見上げるとこんな感じ。
見上げるとこんな感じ。
かなりの急登です、でも階段よりは登り易い。六合目を過ぎてからなぜか調子が上がってきて、足が上がる、前に出る。不思議なことにと、あまり辛くない。
かなりの急登です、でも階段よりは登り易い。六合目を過ぎてからなぜか調子が上がってきて、足が上がる、前に出る。不思議なことにと、あまり辛くない。
下に雲が見えてきました、自分の足で登ってきたことに意義を感じます。
下に雲が見えてきました、自分の足で登ってきたことに意義を感じます。
大山北壁が非常によく見えてきました。
大山北壁が非常によく見えてきました。
北壁をアップしました、感動的な崩れ方です。
北壁をアップしました、感動的な崩れ方です。
八合目を過ぎると木道です。横風もかなりきつくなります。にじんだ汗が綺麗さっぱり乾いて、とても爽快な気分。
八合目を過ぎると木道です。横風もかなりきつくなります。にじんだ汗が綺麗さっぱり乾いて、とても爽快な気分。
見上げた長い木道、斜度はないのでルンルン気分で歩けます。天気もいいし最高の気分です。
見上げた長い木道、斜度はないのでルンルン気分で歩けます。天気もいいし最高の気分です。
九合目あたりから振り返りました。すばらしい景観で、報われるひと時です。しかしこんなところで、数珠繋ぎの人並みとはいったいなんなのでしょうか。
九合目あたりから振り返りました。すばらしい景観で、報われるひと時です。しかしこんなところで、数珠繋ぎの人並みとはいったいなんなのでしょうか。
頂上直下の避難小屋、かなり立派です。
頂上直下の避難小屋、かなり立派です。
大山南壁です、弥山から剣ヶ峰までの稜線(ラクダの背)が目の前に見える。その向こうには烏ヶ山まで見えている。大迫力です。
大山南壁です、弥山から剣ヶ峰までの稜線(ラクダの背)が目の前に見える。その向こうには烏ヶ山まで見えている。大迫力です。
なかなかサマになっています、やるねぇ。
なかなかサマになっています、やるねぇ。
頂上の記念撮影所。小学生(五年生)の団体の記念撮影のようで、さらに別のクラスの小学生が順番を待っています。頂上のベンチはまるで公園のような賑わいです。
頂上の記念撮影所。小学生(五年生)の団体の記念撮影のようで、さらに別のクラスの小学生が順番を待っています。頂上のベンチはまるで公園のような賑わいです。
避難小屋の入口です、ここに泊ってご来光を見上げてみたいものだと思いました。寝袋は持って上げられても、撮影機材を持ち上げるのはムリかも。
避難小屋の入口です、ここに泊ってご来光を見上げてみたいものだと思いました。寝袋は持って上げられても、撮影機材を持ち上げるのはムリかも。
西方向を見上げてみました。山もいいけど空もいい、順光なので写りもまずまず。
西方向を見上げてみました。山もいいけど空もいい、順光なので写りもまずまず。
小学生の団体はお昼のランチタイムのようです。
小学生の団体はお昼のランチタイムのようです。
トイレの浄化槽の上で弁当広げている小学生、シュールだ。弁当を食ってるガキ、クソ臭いと走り回って騒ぐガキ、まるでレジャーランド。
トイレの浄化槽の上で弁当広げている小学生、シュールだ。弁当を食ってるガキ、クソ臭いと走り回って騒ぐガキ、まるでレジャーランド。
そろそろ帰途につくことにしました。弓ヶ浜と米子の町を見下ろして、丘陵地の木道を歩いていきます。非常に気持ちいいです。
そろそろ帰途につくことにしました。弓ヶ浜と米子の町を見下ろして、丘陵地の木道を歩いていきます。非常に気持ちいいです。
名残惜しく頂上方向を振り返ってみました。
名残惜しく頂上方向を振り返ってみました。
下山は行者谷を降りてきました。聞きしに優る急で奥行きのない不揃いの階段です。登るのはきついね。そして元谷まで降りてくると、北壁が正面に見えます。大迫力です。
下山は行者谷を降りてきました。聞きしに優る急で奥行きのない不揃いの階段です。登るのはきついね。そして元谷まで降りてくると、北壁が正面に見えます。大迫力です。
大神山神社の山門です。
大神山神社の山門です。
大山寺の石畳の参道。
大山寺の石畳の参道。
そして無事、南光河原駐車場に戻ってきました。ゆっくりと腰をおろして、靴を履き替えて、一休みして帰途につきます。
そして無事、南光河原駐車場に戻ってきました。ゆっくりと腰をおろして、靴を履き替えて、一休みして帰途につきます。
帰りの途中、西側からの大山の姿も見ておこうと立ち止りました。
帰りの途中、西側からの大山の姿も見ておこうと立ち止りました。
ここまで来たら定番の鍵掛峠にも立ち寄りました。今日も見事な南壁、さっきまであの山のてっぺんに居たんだと思うと感慨はひとしおです。
ここまで来たら定番の鍵掛峠にも立ち寄りました。今日も見事な南壁、さっきまであの山のてっぺんに居たんだと思うと感慨はひとしおです。
大山からの帰り、鬼女台にも立ち寄ってみました。大山と烏ヶ山。
大山からの帰り、鬼女台にも立ち寄ってみました。大山と烏ヶ山。
最後はこれで締めです。250円、美味かった!
最後はこれで締めです。250円、美味かった!

感想

山歩きを始めたときから是非とも登ってみたいと思っていた大山、標高差900mと階段地獄に腰が引けていたが、実際に登ってみると案ずるより産むが安しという印象だった。
折々に目に入る眺望はどれも新鮮で、非常に爽快だった。

それにしても季節のよいときは気分もいいが、人も多い。並みの観光地でない人の多さ、もう少し人の少ないところに行きたくなる。

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