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Yamareco

記録ID: 1343465
全員に公開
ハイキング
丹沢

表尾根を辿って塔ノ岳に泊まる

2017年12月25日(月) 〜 2017年12月26日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
24:27
距離
14.8km
登り
1,207m
下り
1,677m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:22
合計
4:47
9:06
88
10:34
10:34
15
10:49
10:51
10
11:01
11:02
20
11:22
11:25
3
11:28
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20
11:48
11:49
26
12:15
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11
12:26
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15
12:41
12:44
1
12:45
12:55
0
12:55
12:56
14
13:10
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2
13:12
13:13
38
13:51
13:51
1
13:52
13:52
1
13:53
2日目
山行
2:12
休憩
0:06
合計
2:18
7:15
19
7:34
7:34
4
7:38
7:38
7
7:45
7:46
16
8:02
8:02
12
8:14
8:18
7
8:25
8:25
8
8:33
8:33
12
8:45
8:45
11
8:56
8:56
4
9:00
9:00
12
9:12
9:12
15
9:27
9:27
4
9:31
9:32
1
9:33
ゴール地点
天候 25日:晴れ
26日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線秦野駅北口からバスでヤビツ峠まで1時間弱
大倉からバスで小田急線渋沢駅北口まで20分
コース状況/
危険箇所等
三ノ塔からの下り、行者岳の鎖場などは慎重に
他、特に問題なし
【1日目】
ヤビツ峠から出発
2017年12月25日 09:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 9:06
【1日目】
ヤビツ峠から出発
二ノ塔が見える
2017年12月25日 09:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 9:23
二ノ塔が見える
二ノ塔の登山口
2017年12月25日 09:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 9:30
二ノ塔の登山口
もうすぐ頂上。振り返ると大山が見える。
2017年12月25日 10:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 10:19
もうすぐ頂上。振り返ると大山が見える。
光る相模湾の先に大島が見える。
2017年12月25日 10:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 10:23
光る相模湾の先に大島が見える。
ヤビツ峠から1時間半で二ノ塔山頂。
2017年12月25日 10:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 10:31
ヤビツ峠から1時間半で二ノ塔山頂。
さらに15分で三ノ塔に到着。
2017年12月25日 10:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 10:49
さらに15分で三ノ塔に到着。
三ノ塔からの富士山。
2017年12月25日 10:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/25 10:56
三ノ塔からの富士山。
塔ノ岳の山頂に尊仏山荘が見える。
2017年12月25日 10:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 10:57
塔ノ岳の山頂に尊仏山荘が見える。
行者ヶ岳への登り。
2017年12月25日 11:41撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 11:41
行者ヶ岳への登り。
行者ヶ岳の鎖場。
2017年12月25日 11:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 11:58
行者ヶ岳の鎖場。
行者ヶ岳を過ぎ、来た道を振り返る。
2017年12月25日 12:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 12:11
行者ヶ岳を過ぎ、来た道を振り返る。
新大日への登りが苦しくてしょうがない。
2017年12月25日 12:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 12:25
新大日への登りが苦しくてしょうがない。
新大日で食事を摂って大休憩。
2017年12月25日 12:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/25 12:44
新大日で食事を摂って大休憩。
やっと正面に塔ノ岳の山頂が見えてきた。
2017年12月25日 13:14撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 13:14
やっと正面に塔ノ岳の山頂が見えてきた。
あと、もう一息。
2017年12月25日 13:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 13:27
あと、もう一息。
疲れているので、もう一度辿って来た道を振り返る。
2017年12月25日 13:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 13:45
疲れているので、もう一度辿って来た道を振り返る。
やっと塔ノ岳に到着。
2017年12月25日 13:50撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/25 13:50
やっと塔ノ岳に到着。
日の入りの時には富士山は雲に隠れる。
2017年12月25日 16:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/25 16:51
日の入りの時には富士山は雲に隠れる。
日没を過ぎても雲が取れない。
2017年12月25日 17:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
12/25 17:45
日没を過ぎても雲が取れない。
次第に雲が広がってきた。
2017年12月25日 19:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/25 19:10
次第に雲が広がってきた。
【2日目】
太陽が昇ると山頂を覆っていた霧が晴れてくる。
2017年12月26日 06:55撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/26 6:55
【2日目】
太陽が昇ると山頂を覆っていた霧が晴れてくる。
霧があったおかげで木の枝には霧氷が着いた。
2017年12月26日 07:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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12/26 7:11
霧があったおかげで木の枝には霧氷が着いた。
丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線も霧が晴れていく。
2017年12月26日 07:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/26 7:15
丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線も霧が晴れていく。
朝陽で光る霧氷。
2017年12月26日 07:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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12/26 7:17
朝陽で光る霧氷。
霜が着いて光る階段を下りて行く。
2017年12月26日 07:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
12/26 7:17
霜が着いて光る階段を下りて行く。
霧氷のついた枝と富士山。
2017年12月26日 07:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
12/26 7:20
霧氷のついた枝と富士山。
霧氷の山腹から蛭ヶ岳方面。
2017年12月26日 07:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
12/26 7:30
霧氷の山腹から蛭ヶ岳方面。
花立小屋。
2017年12月26日 07:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/26 7:43
花立小屋。
箱根の山々もよく見える。
2017年12月26日 07:49撮影 by  X-T2, FUJIFILM
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12/26 7:49
箱根の山々もよく見える。
堀山の家は休館。
2017年12月26日 08:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/26 8:17
堀山の家は休館。
今日は家族連れが割と多い。
2017年12月26日 08:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/26 8:33
今日は家族連れが割と多い。
あ、あのバスに乗らなくては。
今日も無事下山!
2017年12月26日 09:32撮影 by  X-T2, FUJIFILM
12/26 9:32
あ、あのバスに乗らなくては。
今日も無事下山!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

2昼夜晴れが続く予報なので、今年最後の山行は丹沢表尾根を歩いて塔ノ岳に泊まり、夕景・夜景・朝景を撮影する計画を立てる。

【1日目】
平日なので秦野駅北口からヤビツ峠へ向かうバスは8:18発と遅い。ヤビツ峠を歩き出したのは9時過ぎ。数組が前後しながら車道を登山口へ向かう。富士見山荘を左折してすぐに二ノ塔への登山口。
いきなりかなりの急登を登り始め、それが1時間近くも続いて標高差400mを詰め、二ノ塔の山頂に着く。

ここからの富士山はやや見通しが良くないのですぐに三ノ塔へ。三ノ塔からは障害物のない富士山と、これから歩いて行く表尾根の全景を一度に眺められる。
ここから見下ろした烏尾山まで200mの急傾斜を下るが、今日は撮影装備を背負っているので足への負担が意外に大きくて神経を使いながら下りる。

ここまでで結構足は疲れているので、続く行者岳への登りからジリジリと効いてくる。荷物が重いので鎖場も余分に気を使う。
鎖場で緊張した後で呼吸のペースも掴めていないので、続く新大日への200mの登りが耐え切れないくらいに辛い。何度も足を止めて息を整えながら、1時間ほどもかかって新大日に辿り着く。

疲労が強いのでここで15分ほど大休止を取り、昼食を食べる。食べ終わって腰を上げ、塔ノ岳への最後の区間にかかる。それでも疲れが溜まっていてどうしても歩けなくなることが何度かあり、1時間近くかけてやっと塔ノ岳に到着する。

小屋には知り合いの小屋番さんが一人だけで、今日はほかに3名の客が泊まるとのこと。
暫く土間でお茶を飲みながら外を眺めていたものの、富士山に何重かの雲がかかっていてどうしても取れない。
日が暮れて暫くすると少し雲が減ってきたので外へ出て富士山と夜空を撮影してみるが、すぐにまた雲が空を覆い始めるので諦めて中に入る。


【2日目】
結局雲は取れず、さらに夜の間に小屋の周りは一面霧に包まれて何も見えない状態が朝まで続く。

朝の景色も期待できないので6時過ぎには朝食を摂り、荷物を整理して下山の支度をする。
日の出の時間にどんな具合かと外へ出てみると、朝陽の熱が山頂に絡みついた霧を動かしてどんどん周りの景色が見え始める。

朝陽の写真を少し撮った後、それでは、と小屋の人に挨拶して外へ出ると、山頂の霧はすっかり晴れて枯草や木々の枝に霧氷が着いているのが目に入る。さらに蛭ヶ岳や不動ノ峰などの山々からもガスが流れて行き、山肌が白く色づいているのが見える。
これは凄い、と山頂を駆け回って撮影。昨夕の不作分を取り戻した気分。

山を下りながらもこれは、と思う場所で撮影しながら下山。花立辺りからは登って来る人とポツポツとすれ違うようになる。
意外に体は軽く、2時間余りで大倉まで下りてくる。ちょうどバス停にバスがいたので飛び乗って渋沢駅へ。

結果的には天気も全体的に良く、撮影の成果もそこそこあって満足な年末山行だった。

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1/5
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鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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