九州遠征その8 高千穂の次は高千穂!?高千穂町に突撃!!
- GPS
- 02:31
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 476m
- 下り
- 466m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:18
天候 | 気温4度、寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日に高千穂峰に登っている。天孫降臨の伝説がある山である。そして、次の日だ。最初は尾鈴山に登ろうと思っていたが、天気予報は見事に雨、さすがに雨では山を歩くわけにはいかない。街歩きに変更である。
でどこを歩くかだ。高千穂峰の次だからなぁと思いながら考える。そうだ、高千穂峰の次は高千穂町だと気づいたのである。
前日に結構な距離を運転してきている。宮崎県の南部から北部までである。同じ天孫降臨の物語が残っている場所であるがかなり離れている。名前も高千穂だ。道の駅に車を置いてスタートした。
まず、目指すのは高千穂神社である。日本が日本足るあかしが天孫降臨の物語が残って高千穂なのだ。大晦日の朝に無事に参拝を済ます。そして、高千穂町観光のメインである高千穂渓谷へ向かう。九州自然歩道である。
過去の阿蘇山の熔岩を川が侵食してできた峡谷が高千穂渓谷である。阿蘇山の熔岩がここまで来ていることにまず驚く。そうだよなあ、最大のウルトラプリニー式噴火があったときは山口県位まで火砕流があったそうだという文献を読んでいるので驚かず納得する。
高千穂渓谷に来るのは二回目である。真名井の滝の風景を見に来るのも二回目である。来て良かったと思う。
渓谷を離れ田舎道をゆく。お城とか高千穂太郎のお墓とかいろいろあるがスルーする。そうすると「高千穂駅」という表示を見つける。JR高千穂線が高千穂鉄道となり廃線になったことは知っている。普通そういうときは看板も書き換えられてしまうものなのだが、まだ残っている。これはどういうことなのかと思い駅を目指す。途中町役場等も撮影し、駅に到着した。
高千穂鉄道が廃線になり今は「高千穂アマテラス鉄道」がディーゼル車を走らせていた。無蓋車で2400ccの排気量を持つ。これで高千穂鉄橋まで往復するのだ。また、高千穂鉄道時代の電車も動体保存されている。
実際に高千穂鉄道の運転手だったという方の運転でこのディーゼル車が走り出した。運転手さん、どんな気持ちなのかなあと思う。かつて花形として運転してきた高千穂鉄道の線路。今はディーゼル車を走らせている。鉄路が少しでも残っていて良かったと思っているのか、悲しいと思っているのか。ただただシャボン玉を鉄橋の上から飛ばしていた。
高千穂アマテラス鉄道から道の駅まではそんなに距離はない。やみかけの雨の中歩きこのハイキングを終えた。
今日も移動距離が多い。ここから運転して夜9時頃予定していた道の駅に着いた。
コメント
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aiさん
約40年前に九州周遊(YH&)をしたときに高千穂線に乗りました。鉄橋の上で停まり車掌さんの説明があったのを記憶しています。
懐かしく見させて頂きました。
hamburg
HBさん。こんにちは。コメントありがとうございます。
国鉄高千穂線が開業したのが昭和47年、以外と開業までじかんがかかった路線ですし、熊本まで繋がるはずだが断念した路線でもあります。
今はこんな感じで残っているんですね。哀愁を感じました。
aideiei@愛媛でした。
aiさん 高千穂って、二つあるの初めて認識しました、この滝真名井の滝と高千穂山とこんなに離れてると知りませんでした
ありがとうございました
でわ、、また、、
muttyann
muttyannさん。こんにちは。コメントありがとうございます。
高千穂と聞いてどちらを思い浮かべるだろう。山登り好きは高千穂峰でしょうが、一般的には高千穂渓谷の方でしょうか。かなり離れているんですよね。しかし、
同じ伝説が残っているというのが面白いところですね。
aideiei@愛媛でした。
aiさん、こんばんは あ、夜になっちゃった
いいなぁ 高千穂峡。日本人なら一度は行きたいところかも。
トリさん写真ですが、
#32がオスの後姿で、#33が、たぶん、メス。
二つは近くに居たのですか?だとしたら、つがいかな
Aは、さわらびの湯から飯能に戻るバスの中から見たことあるよ
名栗では、バス通り(県道です!)に、普通にいるよ
andy846さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
キジかキジバトか携帯電話で見たHPでは確信がつきませんでした。花も、蝶も、鳥も昆虫も、まだ勉強中です。
いろいろ教えていただきありがとうございました。奥武蔵、また行きたいと思っています。
aideieiでした。
高千穂峡・・・行きましたよ。
眞名井の滝を下からみようと意気込んで行ったのに…ボートは運休でした。
風が強いとの理由だったかな?
1号隊員がガッカリしていました。
宮崎と言えば焼酎。宮崎で焼酎と言えば尾鈴山。
次回は是非尾鈴山に登ってから焼酎レポートを期待しています。
拙者が残している百名山(祖母山・宮之浦岳)以外では、最も登りたい山です。
隊長
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
雨でなければ尾鈴山に行っていたと思うんですが、雨では仕方ない。尾鈴山はまた行く機会があると思います。その代りとしての高千穂町歩きなのですが、本当ならば天岩戸まで行く予定だったんですが結局やめました、この日の午後も結構な長距離の運転でしたから。(由布院まで)
高千穂峡は今回で2回目です、又訪れる機会があるのかないのか・・・。そう思うと、一つ一つの景色も一期一会だなあと思います。まだ、見ていない景色を色々求めていきたいと思っています。
aideieiでした。
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