黒斑山（途中撤退）

2017年12月31日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 3.7km
• 登り: 389m
• 下り: 373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:44

10:55 高峰高原ビジターセンター
11:11 11:12 車坂山
11:34 11:34 開けたガレ場
12:18 12:26 槍ヶ鞘
13:01 13:02 開けたガレ場
13:25 13:25 車坂山
13:39 車坂峠

装備不十分でトーミの頭手前の急坂は危険と判断。天気も悪く展望も見込めなさそうだったので途中撤退とした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター(冬季閉館中)に駐車。
道路はチェーンorスタッドレス装着必須。

コース状況／危険箇所等

コース横の積雪は40〜50cm程度あったが、コースはしっかり踏み固められているのでスノーシュー、ワカンは不要。むしろ岩が露出している狭い道では歩きにくい。
表コースに凍結はなかったが傾斜がきつく滑りやすい場所もある。軽アイゼン＆ストックで問題はなかったが普通のアイゼンの方がよいかもしれない。

その他周辺情報

アサマ2000パーク(スキー場)でスノーシューなどレンタル可能。(遊びにしか使わなかったが、、、)
トイレ、売店も同施設を利用した。
高峰高原ホテルでもトイレを借りれる模様。

小諸ICからビジターセンターまでの道中にはコンビニなし。

写真

12/31 10:47

ビジターセンターにて。雪山登山デビュー装備。

12/31 10:49

レンタルしたスノーシューをバッグに装着したN山さん。翼のよう。

12/31 10:59

登山口はビジターセンターのすぐ目の前です。

12/31 11:00

登山ポスト。

12/31 11:05

初の雪山歩き。トレースは固まっており歩きやすかったです。

12/31 11:05

トレースがないところは浅くてこんな感じ。深いところは膝まで行きます。

12/31 11:14

あいにくの天気でしたが下界は良く見えました。

12/31 11:24

展望があるところは風も強く寒い。

12/31 11:36

岩場。もっと降れば全部埋まるのでしょうか。

12/31 11:38

スキー場を見下ろす。

12/31 11:57

12/31 12:08

避難小屋？にて小休止。

12/31 12:11

歩くと暑くなるもんですね。冷えないように服を調整。

12/31 12:22

小屋から出てすぐが展望ポイントでしたが、、、

12/31 12:23

ご覧の有様。晴れていればトーミの頭（正面）の右側にガトーショコラの浅間山が「ドーン！」と見えるらしいです。

12/31 12:25

「・・・というか、この先、結構傾斜きつくない？」
「アイゼンないっす。いらないって聞いてたんで。」
「登ってもこれじゃ何も見えなそうね。」

12/31 12:26

『・・・帰りましょう！（笑顔）』

12/31 12:53

という訳で、タイトル通りの途中撤退で来た道を引き返します。せっかくなのでスノーシューを試し履きしてみることに。

12/31 12:53

僕も用意してきたスーパーカンジキを使ってみました。感想は「軽快だけど、沈む場所は沈む」

12/31 12:54

疾走感。

12/31 13:02

下山途中。ある程度の高さより下は雲がないようです。

12/31 13:29

スタート地点付近では日の光も。

12/31 13:37

∠(｀・ω・´)

12/31 13:38

今回はトレースもしっかりしてたし、道的にもスノーシューよりアイゼンでしたね。勉強不足でした。

12/31 13:42

無事下山です。お疲れさまでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

desmune

2017年登山の締めはLizedさんお誘いによる黒斑山スノーショコラハイキング。
自分含めてメンバー全員が雪山初めてで、装備が揃っていない人はスノーシューをレンタルして登ることに。
自分は軽アイゼン(チェーンスパイク)を持っていたが、それとは別に以前ネットで見かけて気になっていた「スーパーカンジキ」を購入して臨むことにしました。

結果としては前述の通りスノーシューは不要で、天候・装備不十分による途中撤退となりましたが、雪山を歩く感覚・楽しさを経験できたこと、新投入した装備がしっかり機能したこと、事故なく戻ってこれたことに満足しています。
企画のLizedさん、宿＆車を出してくれたMさん、他一緒に行ってくれた皆さんありがとうございました。

2017年は本格的に装備をそろえ、ヤマレコも始め、小屋泊縦走や雪山登山もやってと山にのめり込んだ年になりました。
2018年はテント泊登山とアルプスへの挑戦を目標に、もっと山に踏み込む年にしたいと思います。