甲斐駒ヶ岳

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 6.7km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,119m

コースタイム

(北沢峠到着・準備後)
7:38北沢峠(駒ヶ岳登山道入口)出発-8:21双児山・北沢峠中間標識-9:03双児山-(休憩)-9:12双児山出発-9:46駒津峰-10:14直登・マキミチ分岐-10:21六万石標識-10:30摩利支天分岐標識-10:54甲斐駒ヶ岳山頂5分標識-10:56甲斐駒ヶ岳山頂-(休憩・昼食)-11:20山頂出発-11:47六万石標識-12:16駒津峰-(休憩)-12:35駒津峰出発-13:01双児山-(休憩)-13:10双児山出発-13:30双児山・北沢峠中間標識-14:00北沢峠着

天候

快晴。暑かったです。
風はほとんどありませんでしたが、まきみちの上部から山頂手前の稜線は少し風がありました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)9月17日21:11JR沼津駅出発-21:29富士駅着-21:33JR身延線・富士駅出発-23:57甲府駅着(1,890円)-(JR甲府駅北口デッキで仮眠)-9月18日4:00山梨交通バス・甲府駅出発-6:13広河原着(2,000円)-(トイレに行っている間に北沢峠行きバス第1弾が出発してしまった・・・失敗)-(朝食)-7:00南アルプス市営バス・広河原出発-7:25北沢峠着(750円)
(帰り)14:06南アルプス市営バス・北沢峠出発-14:32広河原着(750円)-15:04山梨交通バス・広河原出発-16:57甲府駅着(2,000円)-18:43JR特急ワイドビューふじかわ14号・甲府駅出発-20:30富士駅着-20:39JR富士駅出発-20:59沼津着(3,040円)

コース状況／危険箇所等

ルートを外れない限り、危険箇所ありません。まきみちの花崗岩の白砂は滑りやすく、岩は崩れやすいので落石や浮石に注意。現に下りで前を歩いていたグループのところで、小さな落石が発生していました。

写真

9/18 7:38

北沢峠出発

9/19 12:17

双児山標識

9/18 9:04

双児山から、駒津峰の向こうに甲斐駒ヶ岳と右摩利支天

9/18 9:10

双児山から北岳・間ノ岳を望む

9/18 9:26

駒津峰中腹の登り

9/18 9:46

駒津峰標識、後方鋸山

9/18 9:47

駒津峰から仙丈ヶ岳を望む

9/18 9:48

駒津峰から甲斐駒ヶ岳を望む

9/19 12:21

直登・マキミチ分岐

9/19 12:23

六万石標識、後方右駒津峰、左仙丈ヶ岳

9/18 10:23

まきみちを進みます

9/18 10:30

摩利支天分岐標識、後方鳳凰三山とその向こうに富士山

9/18 10:30

分岐標識から摩利支天を見る

9/18 10:43

左に山頂が見えてきました

9/18 10:54

山頂まで5分の標識、右に行くと黒戸尾根です

9/18 10:56

一等三角点

9/19 12:29

甲斐駒ヶ岳山頂標識

9/19 12:29

こちらは山梨百名山の標識、後方鳳凰三山と富士山

9/18 10:59

山頂から鋸山を見る(標識は鋸岳の表示)

9/19 12:29

山頂祠

9/18 11:02

鳳凰三山と富士山

9/18 11:05

北岳には少し雲がかかっています

9/18 11:06

仙丈ヶ岳

9/18 11:14

八ヶ岳連峰全景

9/18 11:20

今日もかなり違っているなぁ

9/18 11:35

まきみちを下っていきます、まだ登ってくる方がたくさんいます

9/18 13:01

最後に双児山からもう一枚

9/18 14:00

北沢峠到着

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

htalicia

三連休は少なくとも2つの山を登りたいといろいろ考えていました。しかし台風の影響で天気予報が良くなかったので、ひとつに絞り、日曜日の天気予報がよかった南アルプス・甲斐駒ヶ岳に行ってきました。いつかは黒戸尾根からと思っていますが、今回は初めてですので、北沢峠から双児山・駒津峰経由のピストンにしました。定番は仙水峠経由のようで今日の登山者も仙水峠経由の方が非常に多かったです。
広河原に着くと去年(仙丈ヶ岳)とは少し様子が違っていました。「広河原インフォメーションセンター」なるものが出来ていて、そこがバスの発着所になり、乗車券もそこで買うようになっていました。ちょっと去年が懐かしい感じもしますが、施設は立派でした。
今回甲府駅で野宿?をしたのですが、全然眠れず、バスの中でひと眠りしたもののやはり寝不足、最初から体の動きが良くなく、駒津峰までにかなり消耗してしまいました。仙水峠経由ルートの合流地点、駒津峰からは人がどっと増え、自分のペースでというよりは人が多くて渋滞の連続、下ってくる方もいらっしゃいますので、すれ違うのに何度も立ち止まりながら進みました。またまきみちの花崗岩の白砂は滑りやすく、ちょっと苦戦しました(あまり得意ではないようです)。それでもとにかく天気が最高で、山頂の展望も良く、1年振りの南アルプスを楽しみました。(GMC+2,967=34,114)