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Yamareco

記録ID: 1347989
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ハイキング
甲信越

笹子雁ヶ腹摺山(笹子駅→甲斐大和駅)

2018年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
11.3km
登り
874m
下り
864m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
1:19
合計
5:06
7:41
18
7:59
7:59
9
8:08
8:10
58
9:08
9:08
22
9:30
10:47
117
12:44
12:44
3
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
中央本線笹子駅から30〜40分程の車道歩きを経て登山口に取り付きます。
甲斐大和駅に下りる場合も30分程の車道歩きを要します。
コース状況/
危険箇所等
歩きやすい一般ハイキングコースで、雪もありませんでした。
登りは笹子駅から笹子峠(旧甲州街道)の入口まで歩き、山と高原地図に載っている1188mピークを経由するルートをたどりましたが、ここは地形図の登山道の表記とかなりずれています。効率のいい急勾配の尾根で、最上部はかなり急峻です。
甲斐大和駅方面に下る場合、笹子峠経由で下るルートが一般的かと思われますが、笹子峠を経ずに送電線沿いに尾根を下るルート(地形図に登山道の記載あり、山と高原地図には記載なし)の方が効率が良いかと思い、こちらを選択しました。小枝が落ちるなどしていて少々荒れ気味でしたが、道は明瞭で、通行には特に支障ありませんでした。ただ、案内標識はないので、地図は必携と思われます。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは各駅で利用できます。
携帯電話(au)は概ね通じます。
笹子駅からスタートします。警察官の方が改札を出てくる登山客に登山届の提出を呼びかけていました。
2018年01月02日 07:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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笹子駅からスタートします。警察官の方が改札を出てくる登山客に登山届の提出を呼びかけていました。
車道を西に歩いている途中で右に反射板らしき物体があるピークが見えました。
2018年01月02日 08:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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車道を西に歩いている途中で右に反射板らしき物体があるピークが見えました。
どこのピークだろうと思って眺めていましたが、実は今日目指すピークそのものだということに山頂に着いてから気づきました。
2018年01月02日 08:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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どこのピークだろうと思って眺めていましたが、実は今日目指すピークそのものだということに山頂に着いてから気づきました。
後方には滝子山方面の眺めが広がります。未踏のピークですが、こうして見ると実に大きな山容です。
2018年01月02日 08:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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後方には滝子山方面の眺めが広がります。未踏のピークですが、こうして見ると実に大きな山容です。
旧甲州街道の方に折れて間もなく登山口の案内標識に出会います。
2018年01月02日 08:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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旧甲州街道の方に折れて間もなく登山口の案内標識に出会います。
雑木林の中を黙々と登っていきます。
2018年01月02日 08:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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雑木林の中を黙々と登っていきます。
1188mピークで進路を右に変えます。このコースは山頂まで展望らしい展望が得られませんが、木々の合間からは景色が見えており、もう少し登ると背後に富士山も頭を出してきます。
2018年01月02日 09:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1188mピークで進路を右に変えます。このコースは山頂まで展望らしい展望が得られませんが、木々の合間からは景色が見えており、もう少し登ると背後に富士山も頭を出してきます。
最後の顕著な急坂を直登します。
2018年01月02日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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最後の顕著な急坂を直登します。
山頂直下で麓から見上げていた反射板がありました。
2018年01月02日 09:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂直下で麓から見上げていた反射板がありました。
山頂部です。思ったよりも木立が多く、すっきりした眺めは限られますが、場所を選べば富士山と南アルプスは視界良好です。
2018年01月02日 09:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂部です。思ったよりも木立が多く、すっきりした眺めは限られますが、場所を選べば富士山と南アルプスは視界良好です。
定番の山梨百名山の標柱です。これでついに栃木百名山の登頂カウンターを超えました。
2018年01月02日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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定番の山梨百名山の標柱です。これでついに栃木百名山の登頂カウンターを超えました。
稜線を縦走してもいいのですが、今日は体力温存で笹子峠方面に下ります。
2018年01月02日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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稜線を縦走してもいいのですが、今日は体力温存で笹子峠方面に下ります。
お待ちかねの南アルプスの大展望が広がります。裾野が御坂山地に遮られる富士山よりも好展望だと思います。
2018年01月02日 09:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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お待ちかねの南アルプスの大展望が広がります。裾野が御坂山地に遮られる富士山よりも好展望だと思います。
白峰三山をアップで。3日前はちょうど反対側から見上げていましたが、やはり甲府側からの眺めが王道的な感じがします。
2018年01月02日 09:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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白峰三山をアップで。3日前はちょうど反対側から見上げていましたが、やはり甲府側からの眺めが王道的な感じがします。
塩見岳も頭を出してくれています。
2018年01月02日 09:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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塩見岳も頭を出してくれています。
八ヶ岳の眺めはあまりすっきりしません。今日は寒気が強いせいか、雲がかかってしまっています。
2018年01月02日 09:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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八ヶ岳の眺めはあまりすっきりしません。今日は寒気が強いせいか、雲がかかってしまっています。
山頂からの富士山の眺めは樹枝に邪魔されますが、反射板の辺りまで移動するとすっきり望めるようになります。
2018年01月02日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂からの富士山の眺めは樹枝に邪魔されますが、反射板の辺りまで移動するとすっきり望めるようになります。
奥秩父は西側が望めますが、こちらもあまりすっきりしません。下りる途中でだいぶ良い眺めに出会えました。
2018年01月02日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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奥秩父は西側が望めますが、こちらもあまりすっきりしません。下りる途中でだいぶ良い眺めに出会えました。
反射板の辺りから富士山をアップで。本日の眺めも秀麗です。
2018年01月02日 09:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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反射板の辺りから富士山をアップで。本日の眺めも秀麗です。
引いたアングルです。左に見える電波塔は三ッ峠の御巣鷹山でしょうか。一昨年12月に本社ヶ丸まで縦走しました。
2018年01月02日 09:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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引いたアングルです。左に見える電波塔は三ッ峠の御巣鷹山でしょうか。一昨年12月に本社ヶ丸まで縦走しました。
有刺鉄線が写り込んでしまいますが、東方の眺めも広がります。
2018年01月02日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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有刺鉄線が写り込んでしまいますが、東方の眺めも広がります。
大菩薩の稜線もあいにくすっきりしません。
2018年01月02日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大菩薩の稜線もあいにくすっきりしません。
何とか滝子山を捉えました。今度登ってみたいです。
2018年01月02日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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何とか滝子山を捉えました。今度登ってみたいです。
南アルプスはもう一座南に高い頭が見えました。
2018年01月02日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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南アルプスはもう一座南に高い頭が見えました。
甲斐駒にかかっていた雲が取れてきました。
2018年01月02日 10:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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甲斐駒にかかっていた雲が取れてきました。
甲斐駒と鳳凰山をアップで。
2018年01月02日 10:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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甲斐駒と鳳凰山をアップで。
奥秩父西部の高峰群をアップで。
2018年01月02日 10:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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奥秩父西部の高峰群をアップで。
しばらく下ると道が二手に分かれますが、どちらを進んでもいいようです。展望を期待して右の尾根コースを進みます。
2018年01月02日 10:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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しばらく下ると道が二手に分かれますが、どちらを進んでもいいようです。展望を期待して右の尾根コースを進みます。
両コースの合流地点をそのまま直進すると送電線沿いのコースに入りますが、奥秩父の眺めがこれまでよりも良くなりました。
2018年01月02日 11:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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両コースの合流地点をそのまま直進すると送電線沿いのコースに入りますが、奥秩父の眺めがこれまでよりも良くなりました。
金峰山〜国師ヶ岳をアップで。ここ数年ご無沙汰なので、また訪れたい山域です。
2018年01月02日 11:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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金峰山〜国師ヶ岳をアップで。ここ数年ご無沙汰なので、また訪れたい山域です。
甲武信岳周辺をアップで。どこも雪が少ない感じです。
2018年01月02日 11:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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甲武信岳周辺をアップで。どこも雪が少ない感じです。
右手は笠取山の辺りでしょうか。
2018年01月02日 11:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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右手は笠取山の辺りでしょうか。
大菩薩嶺も確認できるようになりました。
2018年01月02日 11:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大菩薩嶺も確認できるようになりました。
送電線越しに大菩薩の平坦な稜線を望みます。
2018年01月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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送電線越しに大菩薩の平坦な稜線を望みます。
今日登ったピークも確認できました。
2018年01月02日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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今日登ったピークも確認できました。
下りきるとゲートがあります。
2018年01月02日 12:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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下りきるとゲートがあります。
後は車道をゆるゆる歩くだけです。
2018年01月02日 12:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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後は車道をゆるゆる歩くだけです。
無事甲斐大和駅に着きました。
2018年01月02日 12:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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無事甲斐大和駅に着きました。

感想

新年2日目は、高速道路の上りUターンラッシュに巻き込まれるのを避けるべく、電車移動で中央線沿線の景色が良さそうな笹子雁ヶ腹摺山に登ることにしました。
山頂は意外に樹木に囲まれており、全方位の大展望というわけにはいきませんでしたが、南アルプスの眺望はまことに秀逸で、寒風の中を登った甲斐がありました。
山頂部からはすっきり捉えることはできませんでしたが、隣の滝子山の大きな山容が殊の外印象に残りましたので、今度ぜひ登ってみたいと思います。

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