大谷嶺・山伏

2018年01月03日(水) 〜 2018年01月04日(木)

• GPS: 07:13
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,738m
• 下り: 2,226m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:13

距離 14.4km 登り 1,646m 下り 1,032m

9:58 スタート地点
10:00 山伏 登山口
10:54 10:57 大谷嶺駐車場
11:02 11:04 大谷嶺登山道入口
11:12 11:13 扇の要
12:00 12:13 新窪乗越
12:52 13:25 大谷嶺
13:51 13:57 新窪乗越
14:13 大平沢ノ頭
15:11 山伏

2日目

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:39

距離 5.3km 登り 120m 下り 1,207m

7:49 山伏
7:53 西日影沢分岐
8:28 8:38 蓬峠
9:05 9:07 大岩／ワサビ小屋
9:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/3 10:03

西日影沢の駐車場のすぐ手前の河原に車を停めました。

1/3 10:33

徒歩で大谷崩れへと向かいます。
このイラスト、どう見てもクマではないと思います。

1/3 11:02

1/3 11:09

まずは新窪乗越を目指して登ります。

1/3 11:34

新窪乗越までは積雪ゼロ。

1/3 12:01

あのピークが大谷嶺でしょうか。

1/3 12:01

1/3 12:02

足元がザレていて登りづらいです。

1/3 12:11

新窪乗越に到着。

1/3 12:24

大谷嶺を目指します。

1/3 12:32

稜線上は積雪あり。アイスバーンもあったので、途中から10本爪アイゼンを履きました。

1/3 12:59

大谷嶺。

1/3 12:59

聖岳が見えました。

1/3 13:00

1/3 13:18

大谷嶺でランチタイム。

1/3 13:50

熊の爪痕？？

1/3 14:09

新窪乗越を通過し、山伏を目指しました。

1/3 14:28

1/3 14:42

1/3 14:49

山伏の山頂が見えてきました。

1/3 15:17

山伏に到着。
時刻は15時を過ぎており、すでに誰もいませんでした。

1/3 15:19

絶好の天気で、南アルプス南部の眺めもばっちりでした。

1/3 16:07

山頂から徒歩1分くらいのところにテントを設営。

1/3 16:36

1/3 16:42

山頂の温度計はマイナス10℃。

1/3 16:43

もう一つの温度計はマイナス16℃。
いったいどちらが正しい温度なのでしょう？

1/3 16:47

日が沈みました。

1/3 16:50

富士山がほんのり赤く色づいています。

1/3 16:51

1/3 17:02

夕食はちょっと奮発して和牛の焼肉。
生の肉をもってこられるのは冬山の醍醐味のひとつだと思っています。

1/3 19:39

月が明るい夜でした。
本が読めそうなくらいの明るさ。

1/4 6:07

翌朝6時過ぎ。東の空が明るくなってきました。

1/4 6:29

刻々と変化する空の色がきれいでした。

1/4 6:39

1/4 6:40

昨日の残りのピーマンとコンビーフでピーマンの肉詰め。

1/4 6:54

日が昇ってきました。

1/4 6:54

日は東に、月は西に。

1/4 6:54

1/4 6:56

1/4 6:58

聖岳。

1/4 6:58

布引と笊。

1/4 6:58

赤石岳と荒川岳。

1/4 6:59

1/4 7:02

1/4 7:02

気温はマイナス17.5℃(?)。

1/4 7:05

1/4 7:05

1/4 7:06

立ち枯れの木が良い味出しています。

1/4 7:07

1/4 8:02

テントを撤収して、西日影沢のほうへ下山しました。

1/4 8:29

標高1800m以下はほとんど積雪なし。

1/4 8:34

蓬峠。

1/4 8:49

水場は凍らずに水が出ていました。

1/4 9:03

1/4 9:05

大岩。

1/4 9:04

大岩を支える枝が以前より増えているような気がします。

1/4 9:10

今は使われなくなったワサビ田の跡。

1/4 9:24

1/4 9:27

西日影沢の登山口に着きました。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

charikurige

今年の初登山は山伏へ。普段は日帰りで登っている山ですが、今回はテントを担いで、時間を気にせずゆっくりと楽しんできました。
積雪は例年より少なく雪の降りそうな気配もなかったので、テントの冬用外張りは車の中に置いていきました。
2日とも絶好の好天に恵まれ、南アルプスや富士山の景観や夜空を満喫することができました。

コメント

hanako860110

明けましておめでとうございます！
　晴天の山伏の眺めはいつ見ても最高ですね！食事がとても美味しそうですね(*´▽｀*)私の初日の出は、不安と恐怖心に負けて行かなかったので、しっかり準備が出来た時にリベンジします。
　マイナス20℃近い中で一晩テントで過ごす時、どんな服装や装備が必要なのか、もし良かったら教えて頂きたいです。

charikurige

Re: 明けましておめでとうございます！
山の食事は、hanakoさんにはかなわないですね(^^;)
冬山に一人で泊まるのは勇気がいりますが、山伏山頂はいざという時に山伏小屋に退避できる安心感があるからでしょうか、不安は感じませんでした。
ISUKAのAir810Xというシュラフを使っています。冬の安倍奥なら十分すぎるくらいの暖かさです。

hanako860110

Re[2]: 明けましておめでとうございます！
　すき焼きがとても美味しそうで、私も山で鍋物をやってみたくなりました(*´▽｀*)
　助言を有り難うございます！私の使っているのは−15℃まで可能な筈なのに、何故か0℃で寒かった…(^^;)夜の服装に問題があったのか、＋ シュラフカバーで少しは快適になるのか、 カッパもダウンも全部着れば冬の安部奥で寝られるのか。不安でいっぱいです。
　ISKAのair810を見てみました。−25℃まで使用可能とは、大きな心配事が一発で解決する強力さ！ …そして価格も強力でした(◎-◎;)しかし冬もテント泊したいならばその位の物が必要なのですね。

charikurige

Re[3]: 明けましておめでとうございます！
値札見たらびっくりしますね。
シュラフは一生ものだから、大事に扱えばいつか元が取れるはず・・・
と自分に言い聞かせて購入したおぼえがあります。