記録ID: 135132
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ハイキング
奥多摩・高尾
JR武蔵五日市〜バス元郷〜臼杵山〜市道山〜刈寄山の西?
2011年09月19日(月) [日帰り]


- GPS
- 06:10
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
JR武蔵五日市6:44〜バス元郷7:10〜臼杵山8:30〜(朝飯)8:45〜市道山9:45〜鳥切場10:45〜刈寄山の西?11:30〜谷底の沢12:00〜(沢遊び?)12:40〜西小中野13:25〜武蔵五日市13:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 武蔵五日市〜鴨沢西行 元郷 7:10下車 西東京バス 西小中野〜武蔵五日市行 武蔵五日市 13:30下車 JR 武蔵五日市駅〜拝島行 13:36発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
元郷〜臼杵山 バス停前に登山口とあるが、あまり人気がない様子で、雑草が多く、ハイキングなのに大丈夫?っと思うほどの状況(登山と考えれば普通?) 登山道は、急坂が続く中で道が狭く、初心者は危険(私が初心者なので怖かったです) 途中に雑草が多い場所もあり苦戦します。(約3〜400m登り) また、クモの巣多数の為、払い落しながらの進む必要があります。 荷田子からのルートがメジャーで正解なのかも・・・ 笹平バス停からのルートも存在するらしい? 〜市道山 縦走でマキ道を使って楽ができるか?と思いきや、アップダウン(約3〜50m)の繰り返しで、膝にくるキツイ道です。 この時点で、体力の半分以上を吸いとられる。 〜鳥切場 陣馬山方面への分岐点が市道山から100mの地点にあり、よく確かめましょう。 2kmほど、アップダウンが続き、体力を奪われます。 残り1km程度は、マキ道があり、楽です。 〜刈寄山の西? マキ道もあり、また緩やかな下りの為、今熊との分岐点まで楽に進めます。 分岐点は一度、舗装路に出ます。 刈寄山へは登りが続きますが、この時点で体力が底をついてしまい、最後に標識がない場所で、マキ道かと思い「左の道」へ進んでしまい、道が途中でなくなってしまいました。 そこで引き返せば良かったんですが、無理に頂上に向かって登ってしまい、後で地図を確認すると、ひとつ西?の山頂に登ってしまいました。 頼りなさそうな道が続いてたものを信じて、北方向へ進んでしまい、急坂を下り始めると、頼りない道がなくなってしまい・・・戻るに戻れず、沢の音も聞こえ始めた為、一気に降りる事に・・・枯れ木や崩れた岩、ゆるい土壌の為、非常に危険なルート・・・下りっというより、滑り落ちる形で沢まで約1km程度、大変な思いをして、運よく沢へ下りられる場所に出ました。 運が悪い場所に出たら、高くて沢へ下りられない可能性もあったため、本当に助かりました。 間違っても、正規のルート以外(作業道など)には、入り込まない事を教訓に・・・ 〜谷底の沢 綺麗な水が流れる川で、汗を洗い落しました・・・この時点で体力が限界を超えていた為、体温の低下とともに、体全体が硬直し始め、足や背中が吊ってしまい、沢の横の舗装路に登る事も一苦労でした・・・ 〜西小中野 近くにバスは走っておらず、最寄のバス停まで舗装路です。(4km程度?) |
写真
残りの道を確認・・・まだまだ距離があるのですね・・・
この後、刈寄山手前をマキ道?っと勘違いして、左に進んでしまい、作業道へと進んでしまった。
写真を撮る事もできない状況に・・・
この後、刈寄山手前をマキ道?っと勘違いして、左に進んでしまい、作業道へと進んでしまった。
写真を撮る事もできない状況に・・・
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showsさん、こんにちは。
一目地図を見て「おっ、こりゃすごいバリルート、あの尾根を降ったかぁ....」と思ったら.....。そういう事情なんですね。
以前に市道山から千ヶ沢を降り、林道から右を見上げて「登れそうなところは無いかなぁ?」と降りてきたことがあります。あの尾根は狙い目とは思いましたが、無理っぽいと見ました。
登りは多少おかしな所に踏み込んでも、登ってりゃいつかは山頂だし、登りは一方向なので間違えることは余りありません。行き詰まったら来た道を戻れば良いので、そうそう悲惨な目には会いません。
降りは、登り方向以外はどっちを向いても降り(=どこに行くか解らない)だし、降れても登り返すのは、ズルズル崩れて著しく体力消耗したり、登れない事も多いです。迷ったら戻れと言いますが、降りではそれが困難な場合が多い。降るときには登りで体力を使った後なので、なおさら戻る事が苦痛になります。道迷い遭難の事例を見ると、そんなこんなで深みにハマって行った例が多いです。
登りは多少いい加減でも良いですが、降りは注意して確実にルートを外さず、特に疲れているときには大変そうでも確実な所を辿る。以前私もドジってから降りには気を遣うようになりました。結果的には良い経験をなさったと言うことだと思います。
そうそう、ここではありませんが、以前に、臼杵山から荷田子に降りる尾根の降りで、脇の支稜に入り込み、強引に棡葉窪に降りようとして滑落、遭難死された方もいます。「戸倉三山 遭難」で検索すればひっかっかると思います。参考になさってください。
コメント返信遅れスミマセン。
週末登山が中心で、あまりチェックできてませんでした。
a tomさんのコメントの通りで、ホント2度と経験しないように、今後はa tomさんの山行記録で勉強させて頂ければと思います。
早速、間違ったルートへ入り込まないように、GPSのローカルマップで使えるアプリをiphoneにインストールして、次回からは安定した登山を目指します。(機械に頼り過ぎないようにも気をつけます)
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