妙高三田原山 山スキー
- GPS
- 03:41
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 539m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:07
天候 | 曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第3高速リフトを降りてしばらくの沢の通過が怖いです。雪崩を避ける為に条件をよく見極める必要あり。 この日、杉ノ原スキー場の積雪情報は180cm。 |
写真
感想
このところ毎年のように年末年始スキーで山に入っていますが数少ない山行チャンス、出来ることならパウダーを滑りたいと思いました。
単独でのリスクを考えると雪崩が起きにくい場所が大前提、ということで妙高三田原山に決定。
ゴンドラとクワッドを乗り継いで強風のなかをスタート。
他にも数パーティーが同じように三田原山方面に向かっているようです。
ところが出発してすぐに痛恨のミスに気が付きます!最初の沢を通過した付近ででGPSを落としてしまったようです。
必死に戻って探してみましたが結局見つかりませんでした。ガックリ・・・・・
意気消沈しましたが気を取り直して再出発。
他のパーティーとルート取りが違うのか、最初の沢を超えたあたりからほどなく単独ラッセルとなってしまいました。
時々顔を上げられないほどの強風が吹きつけるなか黙々と膝ラッセルを続けます。
結局稜線まで全て単独ラッセルとなってしまいましたが、まあいいトレーニングにはなりました。
稜線ではさらに強風が吹き荒れていますがせっかくなので少し足を延ばし三田原山のピークを踏んでおきました。
やはり山頂を踏んでおくのとそうでないのとでは充実感が違います。
三田原山ピークからは本峰も一瞬見え隠れしますがほとんど視界はありませんでした。晴れればさぞ良い景色でしょう。
標高2300m地点の手前までシールのまま戻ります。風当たりの弱い所を探してパンを食べてシールを剥がして滑走開始。
林道合流までの標高差約1000m、最高のパウダーライドが楽しめました。
少しの登りでこれだけの滑走が楽しめるので人気ルートというのもうなずけます。
でも僕的にはもう少し登りごたえも欲しい気もします。
このルート、山スキーというよりもバックカントリースキーのイメージですね。
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