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Yamareco

記録ID: 1352786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

秀麗富嶽縦走 倉岳山・高畑山・九鬼山

2018年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
18.2km
登り
1,788m
下り
1,660m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:23
合計
7:17
8:30
14
8:44
8:53
69
10:02
10:08
23
10:31
10:43
15
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10:59
2
11:01
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24
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11:32
9
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12:02
12
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5
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12:24
8
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21
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6
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31
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13:49
24
14:13
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21
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14:34
4
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14:43
6
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14:55
18
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17
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4
15:35
15:38
7
15:45
15:47
0
15:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR梁川駅
ゴール:富士急禾生駅
 田之倉駅のほうが若干コースタイムは短くなる。
コース状況/
危険箇所等
道標完備、登山道の整備も良好。
特に、倉岳〜高畑あたりの登山道・道標ともに良好な整備状況。踏み跡も濃く、人も多く、危険な要素は少ない。頂上近くは急な坂が多い。
天気も良く、冬にしては風が穏やかな登山日和。
しばらくしたら花粉が飛び始めるので、だいたい1月3連休が本格登山の最終日になる。
温めていた秀麗富嶽縦走コースを歩くことにする。
コースタイムは8時間ほど。標高1,000mを超えることは無いが、登りの累積標高が1,400mを超えるところが不気味。
富士山が見えることを期待しながら登山口に移動。
2018年01月06日 08:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 8:30
天気も良く、冬にしては風が穏やかな登山日和。
しばらくしたら花粉が飛び始めるので、だいたい1月3連休が本格登山の最終日になる。
温めていた秀麗富嶽縦走コースを歩くことにする。
コースタイムは8時間ほど。標高1,000mを超えることは無いが、登りの累積標高が1,400mを超えるところが不気味。
富士山が見えることを期待しながら登山口に移動。
登山口は北斜面にあり、日陰のため冷え込みが厳しい。
2018年01月06日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 8:49
登山口は北斜面にあり、日陰のため冷え込みが厳しい。
霜は降りている程度で、凍結箇所は無し。
とても乾燥しています。
2018年01月06日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 9:12
霜は降りている程度で、凍結箇所は無し。
とても乾燥しています。
道の整備状況は良好。
登山道が崩れ気味な箇所が何箇所かある程度。
秀麗富嶽といえど、この時期に歩く人は少なく、梁川から倉岳までで、出会った人は一人。
2018年01月06日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 9:12
道の整備状況は良好。
登山道が崩れ気味な箇所が何箇所かある程度。
秀麗富嶽といえど、この時期に歩く人は少なく、梁川から倉岳までで、出会った人は一人。
途中まで、沢沿いの道を進む。
温かい時期は気持ちよさそう。
2018年01月06日 09:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 9:29
途中まで、沢沿いの道を進む。
温かい時期は気持ちよさそう。
稜線に到着。
道の状態は素晴らしい。風が吹いていない場所では、汗をかくぐらいの状況に。風が吹いたり、停滞していると一気に冷え、体温調整に気を使う。
2018年01月06日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 10:15
稜線に到着。
道の状態は素晴らしい。風が吹いていない場所では、汗をかくぐらいの状況に。風が吹いたり、停滞していると一気に冷え、体温調整に気を使う。
山頂付近の急登を登りきり、山頂に到着。
富士山見えています。
最近は大月より西から富士を見ることが多く、いつもより宝永火口が目立つ。雪を被っているので、登山道がよく見える。
先は長いため、エネルギー補給して出発。
2018年01月06日 10:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 10:36
山頂付近の急登を登りきり、山頂に到着。
富士山見えています。
最近は大月より西から富士を見ることが多く、いつもより宝永火口が目立つ。雪を被っているので、登山道がよく見える。
先は長いため、エネルギー補給して出発。
倉岳を過ぎたら、割りと近くに高畑山。
ここも、富士山を見ながらエネルギー補給してすぐに出発。
2018年01月06日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 11:26
倉岳を過ぎたら、割りと近くに高畑山。
ここも、富士山を見ながらエネルギー補給してすぐに出発。
高畑山をすぎると、一気に状況が変わる。
倒木や、ヤブに覆われるのかなと思われるような箇所がある。箇所があるぐらいで、とても良く整備されているほうですが。
高畑山を降りたすぐに、痩せ尾根になる。1箇所ナイフリッジになっている箇所があり、北側に巻道がある。ここ通れるのとか思う箇所に出会ったら、巻道を探しましょう。
2018年01月06日 11:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 11:39
高畑山をすぎると、一気に状況が変わる。
倒木や、ヤブに覆われるのかなと思われるような箇所がある。箇所があるぐらいで、とても良く整備されているほうですが。
高畑山を降りたすぐに、痩せ尾根になる。1箇所ナイフリッジになっている箇所があり、北側に巻道がある。ここ通れるのとか思う箇所に出会ったら、巻道を探しましょう。
800m〜900mの頂を何度も登りおりしながら進む。
累積標高差が大きくなるのは、当たり前だが、斜度の小さい稜線歩きが少ないため。全般的に、頂上付近の傾斜がきつく、意外と疲れる。
大桑山でトレイルランナーと遭遇。高畑山以降で出会った登山者は1人だけ。水欠の可能性ありとのことで、トレーニング目的で水は多めにあるので、ペット1本を譲る。
トレーニングに人助けにと水大活躍。
2018年01月06日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 11:59
800m〜900mの頂を何度も登りおりしながら進む。
累積標高差が大きくなるのは、当たり前だが、斜度の小さい稜線歩きが少ないため。全般的に、頂上付近の傾斜がきつく、意外と疲れる。
大桑山でトレイルランナーと遭遇。高畑山以降で出会った登山者は1人だけ。水欠の可能性ありとのことで、トレーニング目的で水は多めにあるので、ペット1本を譲る。
トレーニングに人助けにと水大活躍。
鈴ヶ音峠を超えると、さらに雰囲気が人のあまり入らない山っぽくなる。
とは言え、踏み跡判別しやすく、道標やリボン完備ですが。
秋だと落ち葉が濃く、踏み跡見落としそうですが、道が直線的なのでロストしにくい。
2018年01月06日 12:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 12:34
鈴ヶ音峠を超えると、さらに雰囲気が人のあまり入らない山っぽくなる。
とは言え、踏み跡判別しやすく、道標やリボン完備ですが。
秋だと落ち葉が濃く、踏み跡見落としそうですが、道が直線的なのでロストしにくい。
やっぱり、アップダウンの繰り返しは続く。
流石に足の疲労が溜まり気味。
2018年01月06日 12:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 12:34
やっぱり、アップダウンの繰り返しは続く。
流石に足の疲労が溜まり気味。
杉林の中を進む箇所は少なく、明るい道が多い。
冬はだいたいそうですが、サングラス無いと死にそうなぐらい。
2018年01月06日 12:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 12:58
杉林の中を進む箇所は少なく、明るい道が多い。
冬はだいたいそうですが、サングラス無いと死にそうなぐらい。
登山道の南側は松や広葉樹が多く、木々の向こうに富士山が見える。
写真ではわかりにくいが、中央付近に富士山が写っている。
2018年01月06日 13:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 13:03
登山道の南側は松や広葉樹が多く、木々の向こうに富士山が見える。
写真ではわかりにくいが、中央付近に富士山が写っている。
ひたすら登り降りを繰り返しながら進む。
ここ、季節によっては人通るんでしょうか。
2018年01月06日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 13:28
ひたすら登り降りを繰り返しながら進む。
ここ、季節によっては人通るんでしょうか。
ようやく九鬼山に到着。
この日は午後になっても富士山が見えている。
富士山と太陽が同じ方向で、写真はイマイチ。
何度も登ろうかと思いながら、登る機会が無かった秀麗富嶽の頂に到達。
2018年01月06日 14:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 14:37
ようやく九鬼山に到着。
この日は午後になっても富士山が見えている。
富士山と太陽が同じ方向で、写真はイマイチ。
何度も登ろうかと思いながら、登る機会が無かった秀麗富嶽の頂に到達。
九鬼山からの下りがまたとっても急。
疲れが溜まり、足に痛みが出始める。
2018年01月06日 14:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 14:44
九鬼山からの下りがまたとっても急。
疲れが溜まり、足に痛みが出始める。
本日のハイライト、天狗岩。
素晴らしい光景が広がる。天狗岩の標識を見たら立ち寄りましょう。
正面に三つ峠。いい富士が見られ、南アルプスや八ヶ岳も見える好きな山。
2018年01月06日 14:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 14:52
本日のハイライト、天狗岩。
素晴らしい光景が広がる。天狗岩の標識を見たら立ち寄りましょう。
正面に三つ峠。いい富士が見られ、南アルプスや八ヶ岳も見える好きな山。
富士山もよく見える。
天気が良く、景色が楽しめる1日でしたが、ここの景色がダントツで最高でした。
2018年01月06日 14:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 14:53
富士山もよく見える。
天気が良く、景色が楽しめる1日でしたが、ここの景色がダントツで最高でした。
急登を過ぎたら樹林帯を進む。
葉っぱが積もって小石を隠しちょっとあるきにくい。
2018年01月06日 15:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/6 15:19
急登を過ぎたら樹林帯を進む。
葉っぱが積もって小石を隠しちょっとあるきにくい。
登山道を抜けたら駅まであるく。
最初と最後の舗装道あるきが少なく、アプローチは良いコースでした。
コースタイム通りでは到着日没ぐらいでしたが、なんとか余裕を持って日没前に駅到着。
急坂が多く、いいトレーニングになりました。
2018年01月06日 15:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1/6 15:35
登山道を抜けたら駅まであるく。
最初と最後の舗装道あるきが少なく、アプローチは良いコースでした。
コースタイム通りでは到着日没ぐらいでしたが、なんとか余裕を持って日没前に駅到着。
急坂が多く、いいトレーニングになりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

コースタイムは8時間ほどですが、累積標高差が1,400mを超える急坂が多いコース。全般的に標高が低いため、とにかくアップダウンを繰り返す。鍛えるつもりで歩いた方が気分的に楽。
九鬼山からの下りが特に急でした。
コース上に危険と感じた箇所はありませんでした。
高畑山下付近にナイフリッジがありますが、すぐ下を歩くと巻けるため、無理に通る必要はありません。
春先や秋から冬にかけてあるきたいコース。

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2/5
体力レベル
2/5

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