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Yamareco

記録ID: 1353183
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山 焼走りからBCスキーで 撤退

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
7.2km
登り
730m
下り
728m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
1:19
合計
4:20
8:21
53
スタート地点
9:14
9:15
34
9:49
10:08
20
10:28
11:25
8
11:33
11:34
26
12:00
12:00
39
12:39
12:40
1
12:41
ゴール地点
天候 里は晴れていたが岩手山は雲の中でした。
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
しっかりとしたトレース。今日は私が一番手
2018年01月07日 08:24撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
1/7 8:24
しっかりとしたトレース。今日は私が一番手
焼走りに上がってみる
2018年01月07日 08:35撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 8:35
焼走りに上がってみる
灌木が行く手を阻む
2018年01月07日 10:14撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 10:14
灌木が行く手を阻む
ガスに覆われながらも太陽は見えています
2018年01月07日 10:14撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ガスに覆われながらも太陽は見えています
第一噴出口まで来ました
2018年01月07日 10:28撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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第一噴出口まで来ました
第一噴出口。岩手山上部は見えません。
2018年01月07日 10:35撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1
1/7 10:35
第一噴出口。岩手山上部は見えません。
第一噴出口の標識。夏道を行かず、山頂部まで直登することに。
2018年01月07日 10:38撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 10:38
第一噴出口の標識。夏道を行かず、山頂部まで直登することに。
100mほど登ってきた
2018年01月07日 10:49撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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100mほど登ってきた
強風の向こうに太陽が
2018年01月07日 10:50撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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強風の向こうに太陽が
風強し。風紋が。
2018年01月07日 10:53撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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風強し。風紋が。
強風。灌木も少なくなってきた。山頂は無理と判断。どこでシールを剥いで滑走準備するか。
2018年01月07日 10:53撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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強風。灌木も少なくなってきた。山頂は無理と判断。どこでシールを剥いで滑走準備するか。
猛烈な風。これ以上先はやめることとする。頼りない木だがこの風下で準備しよう。本日の最高到達点は標高1300m。
2018年01月07日 11:00撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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猛烈な風。これ以上先はやめることとする。頼りない木だがこの風下で準備しよう。本日の最高到達点は標高1300m。
ブリザード1
2018年01月07日 11:01撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ブリザード1
ブリザード2
2018年01月07日 11:01撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ブリザード2
ブリザード3
2018年01月07日 11:12撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ブリザード3
下部を望む。焼走りがしっかりと見える。
2018年01月07日 11:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 11:13
下部を望む。焼走りがしっかりと見える。
ブリザード4。ものすごい風。
2018年01月07日 11:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ブリザード4。ものすごい風。
強風の中、シールを剥いで準備完了。初めての岩手山の滑走だ。守ってくれた2本の木をバックに。
2018年01月07日 11:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 11:13
強風の中、シールを剥いで準備完了。初めての岩手山の滑走だ。守ってくれた2本の木をバックに。
お日様は出ている。もしなかったら、もっと下部で終了したと思う。
2018年01月07日 11:13撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 11:13
お日様は出ている。もしなかったら、もっと下部で終了したと思う。
100mほど滑り降りた。斜面に映った影。
2018年01月07日 11:16撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 11:16
100mほど滑り降りた。斜面に映った影。
噴出口に、後から登ってきた男性一人が見えます
2018年01月07日 11:16撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 11:16
噴出口に、後から登ってきた男性一人が見えます
焼走りと西根町
2018年01月07日 11:16撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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焼走りと西根町
さらに100mほど滑る。真ん中の小さな2本の木が本日最高到達点。
2018年01月07日 11:19撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 11:19
さらに100mほど滑る。真ん中の小さな2本の木が本日最高到達点。
ズーム。左の2本の木だ。
2018年01月07日 11:19撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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ズーム。左の2本の木だ。
ほんの200m位下っただけだが、風は少し弱くなった。ようやく人心地に。
2018年01月07日 11:19撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 11:19
ほんの200m位下っただけだが、風は少し弱くなった。ようやく人心地に。
第一噴出口。この右側を滑り降りよう。この後、八甲田ほどに積雪のない灌木・樹林の中の滑走にかなりてこずった。
2018年01月07日 11:25撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 11:25
第一噴出口。この右側を滑り降りよう。この後、八甲田ほどに積雪のない灌木・樹林の中の滑走にかなりてこずった。
かなり下り、焼走りの中盤あたり。私は右側林間の夏道を通ってきたので中央トレースは他の方々のものです。
2018年01月07日 12:02撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 12:02
かなり下り、焼走りの中盤あたり。私は右側林間の夏道を通ってきたので中央トレースは他の方々のものです。
少し休憩。いつものことですが、ヤマ場を越え帰途のめどがたってから、雪の景色を楽しみつつティーブレイクをします。
2018年01月07日 12:02撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 12:02
少し休憩。いつものことですが、ヤマ場を越え帰途のめどがたってから、雪の景色を楽しみつつティーブレイクをします。
焼走りの端に沿ってのんびりと滑走を楽しむ。
2018年01月07日 12:25撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 12:25
焼走りの端に沿ってのんびりと滑走を楽しむ。
岩が出てきたのでそろそろ樹林内の夏道にもどることになります。
2018年01月07日 12:26撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 12:26
岩が出てきたのでそろそろ樹林内の夏道にもどることになります。
中央は姫神山
2018年01月07日 12:27撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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中央は姫神山
こまわり君1(昔の漫画、「がきデカ」より。スミマセン!)
2018年01月07日 12:28撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 12:28
こまわり君1(昔の漫画、「がきデカ」より。スミマセン!)
こまわり君2
2018年01月07日 12:30撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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こまわり君2
樹林の夏道に戻る。ここからはトレース枠をたどる「ジェットコースター滑走」だっ!適度な傾斜で楽ちん。おもしろいんだ、これが。
2018年01月07日 12:37撮影 by  DSC-WX7 , SONY
1/7 12:37
樹林の夏道に戻る。ここからはトレース枠をたどる「ジェットコースター滑走」だっ!適度な傾斜で楽ちん。おもしろいんだ、これが。
駐車場付近から。結局今日は山頂は見えませんでした。
2018年01月07日 13:00撮影 by  DSC-WX7 , SONY
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1/7 13:00
駐車場付近から。結局今日は山頂は見えませんでした。

感想

 昨日の雛岳に続きBCスキーで岩手山へ。1年前の同じ日曜日、1月8日はびっくり晴天で岩手山頂に。昨年ほどではないが、盛岡の晴れマークをたよりに、いつものように深夜3時過ぎに出発。岩手山SAで仮眠後、焼走り登山口へ。昨シーズン来、柳沢から冬季4回登っているが、今日は焼走りから初の冬登山。駐車はゼロ。風が強そうだが、太陽はそこそこ出ている。8時を過ぎても誰も来ないが、トレースがしっかりあった夏道を素直に歩き出す。噴出口まで長い距離があり、ところどころの段差や急傾斜もそれなりに進む。灌木帯では体やザック、スキーに木がからみつき、労力をさらに要する。傾斜も増して、汗も大量にかく。昨日初めて使ったスキーアイゼンをつけたが、あまり効果はないようだ。
 ようやく第一噴出口へ。強風。夏道は右方向にトラバースしながら登るが、スキーでは眼前に広がる雪の斜面を直登するのが自然だろう。かなりの強風だが、行ける所まで行ってみようと進んだ。しかし300mも登ると風は猛烈なものとなり、撤退を決める。細い2本の松の木ではあったが、滑走準備をしてスタート。2本の木に感謝。灌木帯で、登ってきた岩手県山協の方と会話。噴出口から上は別の世界、熟練者の事故例もあるとのことであった。「撤退の判断で良かったんだなぁ」と素直に感じた。
 出発前から強風・雲中の岩手山がわかっていたので、今日は偵察気味にと考えていたが、大斜面の一部や焼走りも滑ることができた。昨日の雛岳に続き、青空を見ながら登ることもできた。気持ちサッパリ、満足の2日間だった。

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コメント

お疲れ様でした。
あの溶岩帯から噴火口までの樹林帯は地獄ですよね。馬返しはスキーで登れるんですかね?今年は月一で冬の岩手山に挑戦したいので、今月末くらいには行きたいところです。
2018/1/8 21:23
oyama56さんへ
 oyamaさんの昨年3月のレコも参考にさせてもらい、焼走りからトライしてみました。うまくいきませんでしたが、いい経験になりました。ありがとうございます。
 馬返しからは普通はスキーでは登らないと思います。昔登った人は知っていますが…。私です。20代の頃、山スキーにザン靴で。シールを付けて取り付け道路からスタートし、小屋まで行きまして滑り降りました。ただ雪の量、地形、灌木、小石など、八甲田よりもいい条件ではないと思います。滑りが目的にはならないのでは…。ハート沢、鞍掛沢を滑る方はいるようですね。私もすっかり滑走おじさん になった感があるので、岩手山でのスキーを考えはじめたところです。
2018/1/9 16:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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