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Yamareco

記録ID: 1357194
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山滑走
十勝連峰

富良野岳(ジャイアント尾根)

2018年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
6.1km
登り
734m
下り
733m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:21
合計
5:00
6:50
207
スタート地点
10:17
10:38
72
11:50
ゴール地点
4:30(旭川発)→6:00(白銀荘道路分岐)6:50→10:20(ジャイアント尾根c1680m付近)10:40→11:50(白銀荘道路分岐)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時発の計画にしていたが、真っ暗だったので、40分遅れのスタートとなる。富良野岳山頂は見えない。
2018年01月06日 06:42撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 6:42
6時発の計画にしていたが、真っ暗だったので、40分遅れのスタートとなる。富良野岳山頂は見えない。
砂防ダムに流れる沢には細い木の橋が架けられていた。おっかなびっくり慎重にわたる。
2018年01月06日 06:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 6:52
砂防ダムに流れる沢には細い木の橋が架けられていた。おっかなびっくり慎重にわたる。
c1450m付近でスキーアイゼン装着。c1600m付近からシートラ。
2018年01月06日 09:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 9:22
c1450m付近でスキーアイゼン装着。c1600m付近からシートラ。
c1450m付近から上部をのぞむ。
2018年01月06日 09:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 9:22
c1450m付近から上部をのぞむ。
c1680m付近。北尾根に向かう稜線はガスと風の中。ここで終わりとする。
2018年01月06日 10:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 10:25
c1680m付近。北尾根に向かう稜線はガスと風の中。ここで終わりとする。
ジャイアント尾根を登る他のパーティ。
2018年01月06日 10:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 10:55
ジャイアント尾根を登る他のパーティ。
出発時は自分の車だけだったが、お昼には満車になっていた。
2018年01月06日 11:47撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1/6 11:47
出発時は自分の車だけだったが、お昼には満車になっていた。
撮影機器:

感想

 せっかくの3連休、昨年と同じように二泊三日で山に浸りたかったが、万が一の出勤を思い、日帰り山行を三連ちゃんで組んだ。
 カミホロ界隈は、氷雪教程かミックスルート登攀ばかりの山行活動。BCスキーは未知の世界だったので、仲間を募ってカミフエリアを探索しようとしたが、残念ながら賛同者を得られなかった。単独だと攻めのスキーはリスクが高いので、カミフエリアの一般的なBCスキールートを探索することとした。
 かくして三連休初日は、北尾根を登ってピークを踏んでからジャイアント尾根に下って滑走する計画とした。
 白銀荘分岐の駐車スペースに一番乗りの6時着。6時発の計画だったが、この時期の6時は暗くてヘッドランプが必要。山の天気がわかるまで準備しながら車で待機。
 6時半を過ぎるとぼんやりと北尾根が見えてきた。駐車スペースからホコ岩は見えず、山は雲の中。天気予報も今一だったので、北尾根はパスしてジャイアント尾根を登り、天気が回復したらジャイアント尾根からピークを目指すこととした。
 北尾根に取付く前の砂防堰堤内の沢には木の細い橋が架かっていた。おっかなびっくり慎重にわたる。兼用靴はやはり歩きにくい。この靴で山頂直下の細い尾根を登ることができるのか。
 ジャイント尾根は、このエリアのBCスキーのメッカなのか、前日までのものと思われるトレースが砂防堰堤内からきっちり残されていた。北尾根からジャイアント尾根までアプローチ上の灌木がうざかったものの、それほど労することなくジャイアント尾根に取付くことができた。
 c1450mで早くもスキーアイゼン装着。この尾根でパウダーを楽しめる距離は短い。尾根を滑るのではなく、ベベルイ沢を滑るのがおもしろうのだろう、きっと。
スキーアイゼンで登った距離は短く、c1600m手前でシートラ。一歩一歩が辛かった。
 時折ガス(雲)が切れて北尾根上部が見えるが、それもわずか数分。雪は混じっていないが、風はそこそこ吹いており寒い。この気象状況の中、独りで山頂に向かうモチはない。c1680m付近で下山することとした。
 単独だったので、ベベルイ沢には入らず、ジャイアント尾根を忠実に下った。滑走距離は短かかったが、そこそこのパウダーを楽しめた。ニセコ・羊蹄エリアに比べるとスケールは小さい感じがするが、外国人パーティは数はニセコ・羊蹄エリアに負けないくらい多かった。

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