浅間嶺(払沢の滝→浅間嶺展望台→人里)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 792m
- 下り
- 558m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 5:08
人里で登山口が分からず、最後はムリヤリ下りたかも。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:人里バス停より武蔵五日市駅行きバス ※ 行きのバスについて払沢の滝入口バス停が登山口の最寄だが、ちょうど良いバスがなかったため、数馬行きのバスに乗り、本宿役場前バス停で下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。積雪なし。日中でも霜柱が融けない。 人里峠から人里に下りる道で路肩が崩れている箇所あり。凍結しているときは注意。 また、人里の登山口がよく分からず。前後して下りた人たちが、鳥獣防御扉に鍵が掛かっていて外に出られなかったと教えてくれたので、踏み跡の薄い道から下山。 逆に登る場合は道標で簡単に分かる。 |
写真
感想
寒波が来ているということで、凍結を期待して払沢の滝を見物がてら浅間尾根を歩くことにした。尾根は登りで使いたいので、払沢の滝を見物してから登ることに。バスは丁度良い時間の便がなく、数馬行きに乗って桧原町役場の前で降り、滝まで歩いた。
深い谷に沿って歩くとどん詰まりに凍結した滝。結氷率60%だったそう。ドローンを飛ばす人もあり。ちなみに翌朝の新聞を見たら払沢の滝の写真がどーんと出ていて驚いた。同じ日に撮ったらしい。
滝見物の後は一度、払沢の滝入り口BSに戻る。(実はそこまで戻る必要はない。)バス停から滝に行く道と途中で別れる林道があり、これを登ると道標から登山道に入る。林道と民家を絡めるように上へ上へと進む。途中、食い散らされた柚子の実に出くわしたが、これはサルの仕業だろうか。幸い猿には出会わなかった。時坂峠に辿り着き、道標の通りに歩けば良いものを、頭の中にある位置関係と違うということでしばらく考え、地図を広げ、偵察と称して林道を正反対の方向に歩いてしまった。しばらく歩いた後、戻る。現在地を間違えていたようだ。
結構なロスをしたので急ぎめで歩く。途中、開けた場所から稜線を眺め、あれは戸倉三山か、こっちは笹平から上がる道か(これはまたの機会に歩きたい。)と、妄想の世界に入る。そうこうするうち茶屋に到着。その昔、お代官が休憩した場所だけあって、景色はなかなかのもの。馬頭刈尾根をこうして見る機会は今までなかったような気がする。
この日は出来れば浅間尾根登山口BSまで歩きたかったのだが、途中でロスがあったりするなどして萎え気味。もう、ゆっくり歩いて、手前で下りてもいいかなと思う心に景色の良さがさらに追い討ちをかける。
さらに行くと谷筋の道を登り返して、落ち葉の積もったなだらかな道を歩む。今、巻いているピークが浅間嶺なのだろうか。冬にトボトボ歩くのに相応しい道。やがて立派な東屋に出くわす。浅間嶺は、やはり今巻いたピークを登れば良いらしい。今度は道標に素直に従い、軽くひと登りすると奥行きのあるピークに着いた。そこには浅間嶺との表示。富士山もよく見え、大岳山や御前山も今まで見なかった角度で、景色が楽しい。至福のランチ休憩。。。そんなこんなであっという間に40分経過。ようやくピークから先ほどの東屋まで下りて、さらに人里に下りるというヤワな1日を締めくくった。
実は東屋の前から小さそうなピークに向かう、細い地味〜な踏み跡があったのだが、私としたことが端折ってしまったのが大失敗。実はその地味〜な踏み跡こそ、本当の浅間嶺に繋がる道だったのだ。帰宅してからガックリきた。今後の課題が3つ。笹平を通るコースを歩くこと。浅間尾根登山口まで歩くこと。本当の浅間嶺に立つこと。
エエ、景色は本当に良かったのですが。。。
コメント
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お疲れさま。そっちに行きましたかー。
ピーク付近のコースは合ってるようですね。
本当の山頂ってなんか小さくて標識も立てられない感じですね。
ここはヨシとしましょう。
大岳山、馬頭刈尾根、なつかしい。。。(先週ひと昔)
こんばんはー。
大岳山が間近に見える山に行ってきました。気温が急に下がると聞いたので、話に聞く払沢の滝を見るのも兼ねました。
浅間尾根は初めて登りましたが、大岳山(を背後から覗くような)の景色がとても新鮮でした。きんたさんには体力的に物足りないと思いますが、おもてなし用にぜひ。
山頂は多分樹林帯の中にあり、一般受け?しないピークだと思われます。が、悔しい。山頂に気付かなかったことがです。
反省多々あり。でもよい所なので、季節を変えてまた行こうと思います。
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