電車とバスで行く古賀志山縦走 籠岩から倉掛山まで
- GPS
- 04:52
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 877m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:52
天候 | 快晴 山の上の温度計4度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:山王団地 宇都宮インターそば からバスで宇都宮駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標余りなし。鎖場数カ所あり。ピークの直前に分岐があったり主尾根がはっきりしない分岐も多く何度も迷いました。ただ歩いている人は多かったため、道を何度も聞いて致命的な間違いはありませんでした。 |
写真
感想
関東百名山81座目。自宅からのアプローチが遠く、電車とバスに乗っている時間の方が、歩いている時間より長かった。ただ、日光の山々の展望が良く、鎖場があったりして人気の山なのか山の中で100人近くの人とすれ違った。わざわざ東京から行くほどの山ではないかもしれないが。
文挾駅からロードで登山口まで25分ジョグ。入り口の林道が分かりにくい。二つ目の高圧線をくぐってしばらく行った所。林道北の峰線の標識が出ていた。
林道に入って最初の分岐を標識に従って左へ。林道の終点10メートル手前にある赤いテープから沢の右岸を詰める。(駅からここまでで既に地図を5度ほど確認)途中から山腹を巻いて支尾根へ。最後は直登して主尾根に到着。主尾根に出たところに標識があった。案内に籠岩とあるので寄っていく。
その後は鎖場を含めたアップダウン。古賀志山が近くなるとだんだん人が増えてくる。古賀志山手前の御嶽山山頂から日光方面の眺望が良い。展望山名表示案内板もある。日光連山の左に見えて気になっていた三角錐の山は皇海山だった。しばし展望を楽しむ。本日メインのはずだった古賀志山は眺望無しでそのまま通過。この後、鞍掛山まで単に主稜線をたどれば良いのだが、とっても分かりにくかった。
そもそも主稜線が西や北に何度も方向を変えるが、樹林帯で見通しがきかない。更に方向を変える分岐がピークの手前にあることが多かった。ピーク前に分岐があるのは認識しているが単なる踏み跡なのかどうなのかはっきりしない。加えて主稜線と支尾根の区別がつきにくく、支尾根の方が暫く高かったりする。読図の問題もあるが現場力の問題もあった。幸いにも人が多かったので、すれ違うたびに行き先を確認し、教えてもらった。地元の人が多いのか、聞いた人の多くが何度も登っているようでしっかり道を教えてくれた。感謝。
鞍掛山の陽だまりで休憩しておにぎりとパンをかじる。下山途中は鞍掛神社を見学。洞窟の中のご神体なかなか良かった。最後はロード。ロマンチック村のバスの時間は合わなかったため、もう少し走って山王団地まで。途中温泉があったが混んでいたのでパス。宇都宮駅に出た後は、駅ビルで餃子を食べる。人気店ということで「みんみん」で食べたが残念ながら今一つ。香港の太子の餃子食べたい。
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