武甲山がバタン!？三峯神社〜霧藻ヶ峰〜妙法ヶ岳

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 8.7km
• 登り: 705m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:04

距離 8.7km 登り 705m 下り 713m

10:42 三峯神社バス停
10:59 妙法ヶ岳分岐
11:17 二股桧
11:24 妙法ヶ岳南分岐
11:29 炭焼平
11:53 11:55 地蔵峠
12:02 12:11 霧藻ヶ峰
12:17 地蔵峠
12:30 炭焼平
12:33 妙法ヶ岳南分岐
12:48 東屋
12:58 妙法ヶ岳
13:05 13:09 三峯神社奥宮
13:16 13:18 妙法ヶ岳
13:38 妙法ヶ岳分岐
13:46 三峯神社バス停
13:46 ゴール地点

10:29着　三峰神社BS　10:42スタート
↓0:17(標準0:20)
10:59　妙法ヶ岳分岐
↓　　　　　　　　　　11:17　二股桧
↓0:25(0:25)
11:24　妙法ヶ岳南分岐
↓　　　　　　　　　　11:29　炭焼平
↓　　　　　　　　　　11:53　地蔵峠　11:55
↓0:36(0:50)
12:02　霧藻ヶ峰　12:11
↓　　　　　　　　　　12:30　炭焼平
↓0:22(0:35)
12:33　妙法ヶ岳南分岐
↓0:15(0:20)
12:48　東屋
↓　　　　　　　　　　12:58　妙法ヶ岳
↓0:17(0:20)
13:05　奧宮　13:09
↓　　　　　　　　　　13:16　妙法ヶ岳　13:18
↓0:14(0:15)
13:25　東屋
↓0:13(0:15)
13:38　妙法ヶ岳分岐
↓0:12(0:15)
13:46　三峰神社BS　14:30バス発

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点：西武秩父駅→三峯神社
終点：三峯神社→西武秩父駅

写真

1/20 8:59

西武秩父駅から三峯神社行きのバスを待ってます

1/20 8:59

武甲山。見る度に山容が変わって行く。帰りのバスから見えた武甲山を見て、とあるカップルの会話が面白かった(感想参照)

1/20 10:30

三峯神社バス停。バス停脇の待合所が何と新しいトイレに変わっていた。ウォシュレット付き。ここからスタート

1/20 10:44

茅葺屋根の古民家を横目に

1/20 10:46

石畳の道を歩くと

1/20 10:48

鳥居が現れる。ここで登山届を提出

1/20 10:51

霧氷が美しい

1/20 10:59

妙法ヶ岳西登山道(仮称)の鳥居

1/20 11:17

二股桧

1/20 11:17

これが二股桧？

1/20 11:20

標高1300m。霧藻ヶ峰の標高は1532mと書いてあるが、後に不思議な事実が・・

1/20 11:23

妙法ヶ岳南登山道(仮称)の入口

1/20 11:28

天気は家を出る時から全面曇り。天気予報はずれ

1/20 11:29

炭焼平

1/20 11:29

登山道はほぼ全区間、地面はカチカチに凍っている。ストックのキャップを外しても地面に刺さりません！だからといって滑り易いという事もない

1/20 11:29

炭焼跡

1/20 11:35

これも霧氷？

1/20 11:36

これも良い感じ

1/20 11:39

海抜1400m。やはり霧藻ヶ峰は1532mと書いてある

1/20 11:53

地蔵峠。ここは1500m

1/20 12:01

水溜りが凍っている。上を歩くとバリバリと割れる

1/20 12:02

サラサドウダン(更紗満天星)の新芽も凍っている

1/20 12:02

それで霧藻ヶ峰に到着。標高1523mと書いてある。今までの看板では1532mだったのに一体どっちが正しい？山高地図では1523.1mとなっているのでこっちが正しいのだろう

1/20 12:04

何も見えん。気合が乗っていれば前白岩山辺りまで行く気があったのだが、やめて引き返す

1/20 12:33

妙法ヶ岳南登山道入口から入る

1/20 12:47

東屋が見えてきた

1/20 12:48

鳥居を潜って進む

1/20 12:54

ちょっとした樹の根っ子急登

1/20 12:56

また鳥居がある。今頃空が晴れて来た

1/20 13:00

ちょっとした岩場

1/20 13:01

急階段を下り

1/20 13:03

急階段を上り

1/20 13:05

鎖場を登って

1/20 13:05

奧宮に到着

1/20 13:08

北西方向。白泰山？

1/20 13:08

レコではこんな所から登って来る人もいるみたいだ。2組の人々が休憩していて落ち着く場所がないので引き返す

1/20 13:15

妙法ヶ岳の山頂を捜してみたのだが、テープもあるしここがそう？

1/20 13:18

その後元の道に戻ろうとこの斜面を下りて来たが、凍っている上に落葉が被っていてあっけなく滑って尻餅を付き、止まらなくなって滑り台状態で下りて来た・・・先週も似たような事をやっている

1/20 13:25

東屋まで戻って来て右の西登山道へ入る

1/20 13:27

さっきまで居た妙法ヶ岳と奧宮

1/20 13:37

ケルンを通過し

1/20 13:38

登山道入口の鳥居まで下りて来た

1/20 13:45

最初の鳥居も見えてきた

1/20 14:09

三峯神社駐車場から。雲取山方向だと思うのだが

撮影機器：

SO-04J Sony

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴紐 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ゼリー飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 ツェルト チェーンスパイク トイレットペーパー

感想

atomheart

　帰りのバスの中で、ちょうど武甲山が見えている頃若いカップルのハイカーが話していた。♀️「武甲山、また削られちゃったね。かわいそう。もうすぐ倒れそうだね、 バタンって。」　♂「全くいい加減にしとけよ、三菱マテリアル！掘り過ぎ注意！」
　面白い！おっさんとしては思わず笑いを噛み殺すのに苦労してしまった会話だった。だが、武甲山の将来を危惧する(？)山ガールと、利益優先の企業に対する若者の嘆き(？)が伝わって来る会話であった。現在の武甲山を見て誰もが感じている事だろうと思う。自分も武甲山がいつ崩落するのか？と思っているので敢えて登らないようにしているのだ。
　さて、家を出てから登山開始まで4時間半程。これまで何度も来ているが歳を取る度に移動そのものがきつくなってきた。しかもスタート時には小雪が舞って来たのでモチベーションが下がりまくりだった。天気予報が丸ハズレでなければ、前白岩山辺りまで行こうかとも考えていたが、霧藻ヶ峰での眺望が真白だった事からその気も失せた。
　思えば三峯神社から雲取山日帰りピストンをしてから早くも3年半。仲間の一人が復路で膝を故障してしまい、11時間かけて往復した事が記憶に残っている。鴨沢からのピストンも体験済みなので、一応、鴨沢から三峯神社までの日帰り山行計画は立ててあるが何時実行できるのかは定かではない。




本日の総歩数(door to door)　19,027歩
総歩行距離　12.93km
消費カロリー　642kcal