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Yamareco

記録ID: 1364286
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

梵珠山〜梵珠大滝手前まで

2018年01月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
599m
下り
599m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:48
合計
7:23
8:38
8:38
38
ブナ平
9:16
9:16
9
9:25
9:40
85
11:30
11:33
15
引き返し地点
11:48
11:58
27
松倉神社・梵珠山登山口
12:25
12:40
45
松倉神社
13:25
13:35
13
13:48
14:40
41
県民の森避難小屋
15:21
青森県立自然ふれあいセンター無料駐車場
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青森県立自然ふれあいセンター無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
マンガンの道はトレースがついているが、所々わかりにくい。
サワグルミの道はトレースはあるがわかりにくい。
松倉神社・梵珠山登山道はトレースが全くなく、迷いやすい。
その他周辺情報 撫牛子にある境関温泉で入浴
出発の準備をしています
2018年01月20日 07:36撮影 by  SH-01H, SHARP
2
1/20 7:36
出発の準備をしています
いろいろなコースがあります
いろいろなコースがあります
今回は大所帯です
2018年01月20日 08:17撮影 by  SH-01H, SHARP
1/20 8:17
今回は大所帯です
このような大人数で山にいくことはそうないです
2018年01月20日 09:06撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 9:06
このような大人数で山にいくことはそうないです
青森市が見えます
2018年01月20日 08:48撮影 by  SH-01H, SHARP
1/20 8:48
青森市が見えます
寺屋敷北広場通過
2018年01月20日 09:16撮影 by  SH-01H, SHARP
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寺屋敷北広場通過
梵珠山山頂到着〜
4
梵珠山山頂到着〜
松倉神社・梵珠山登山道を下り、梵珠大滝に向かいます
我々以外の足跡がありません
2018年01月20日 09:44撮影 by  SH-01H, SHARP
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松倉神社・梵珠山登山道を下り、梵珠大滝に向かいます
我々以外の足跡がありません
道を間違えました
地図とコンパスで方向を合わせ、森林地帯を脱出
2018年01月20日 09:53撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 9:53
道を間違えました
地図とコンパスで方向を合わせ、森林地帯を脱出
何これ?
脱出成功。少々目的の位置とずれましたが車道に出ました。
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脱出成功。少々目的の位置とずれましたが車道に出ました。
正しいルートを通るとここに出ます
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正しいルートを通るとここに出ます
梵珠大滝への道です
水がないので1回目の渡渉はらくらくでした
2018年01月20日 11:16撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 11:16
梵珠大滝への道です
水がないので1回目の渡渉はらくらくでした
ここが2回目の渡渉ポイント
時間がないのでここで引き返しです
2018年01月20日 11:27撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 11:27
ここが2回目の渡渉ポイント
時間がないのでここで引き返しです
残念ですが帰ります
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残念ですが帰ります
ここもトレースなし
2018年01月20日 11:05撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 11:05
ここもトレースなし
まもなく松倉神社
3
まもなく松倉神社
読図練習
2回目の山頂到着
県民の森避難小屋に到着
ここで昼ごはん
2018年01月20日 13:49撮影 by  SH-01H, SHARP
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県民の森避難小屋に到着
ここで昼ごはん
おいしそうですね〜
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おいしそうですね〜
帰り道の途中
天然の滑り台です
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帰り道の途中
天然の滑り台です
お疲れ様でした
2018年01月20日 15:26撮影 by  SH-01H, SHARP
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1/20 15:26
お疲れ様でした

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
医療用品 コッヘルセット MSRドラゴンフライ MSR燃料ボトル MSRポンプ ツエルト
備考 ストックは必要なかった

感想

今回、ワカン、スノーシューの使い方と歩行の習得、冬山での読図、梵珠山登頂、梵珠大滝への到達と目的としてこの山行を計画した。梵珠山の冬季登山は雪山入門として毎年計画されており、たくさんの参加者とともに登られているが、梵珠大滝を目指す山行は我々の記録にはない。昨年、梵珠山に行った上級生も新鮮な気持ちで今山行に参加していたと思う。また、この山行は1年生を中心としたSL体験、読図練習、ルートファンディング練習の機会を多くし、隊列の先頭を定期的に交代、数人の上級生でサポートすることになり、特定の人任せにはならなかっただろう。
朝、6時に部室出発であったが事情があり、約30分遅れの出発になった。そして登山前に各自、ワカン、スノーシューの装着にとりかかるが思ったより時間がかかっていた。部室で装着の練習をするのと冬山で練習するのとは大きな違いがあることがわかった。
予定より1時間遅れでマンガン登山口を出発した。
マンガンの道のトレースは所々わかりにくいが全体的にはっきりしており、山頂まで約1時間30分ほどで到着した。計画では余裕をもって2時間かかると設定していた。
昨年はここから、サワグルミの道を通って下山で終わりであったが、今回の行程はまだまだある。ここから先に行ったことがあるメンバーは誰もおらず、さらにトレースも全くなかった。
松倉神社・梵珠山登山道に入りしばらくは正しい道を見失わずに進んでいたが、いつの間にか登山道を大きく外れていた。見渡してみるとまわりにはいくつもの尾根があり、ややこしい地形になっているのがわかった。さらに現在地を確かめてみると正しい道から尾根2つ分外れており、だいぶ下まで下っていることがわかった。事前の調べで松倉神社・梵珠山登山口とこの先下った場所、さらに目的地の梵珠大滝は車道でつながっていることがわかっていたので、地図とコンパスで方向を合わせて歩き、森林地帯を脱出し、車道にでた。
その先は予定通り車道を使って梵珠大滝に向かうことにした。
梵珠大滝に向かう道は沢を縫うようにして続いており、渡渉を避ける方法が見当たらなかった。しばらく進むと右手側に小屋を、さらに進むと右手側に祠を見つけた。これが正しい道であることを示す目印になると思う。さらに進むと看板が2つほどあるらしいが、途中で大きな沢が現れた。私は渡渉を避けるにはひたすら沢の右岸側を歩けばよい思っていたがここで進めなくなってしまい、ここまでくる際の読図、ルートファンディングで多くの時間を使ってしまい、ここでタイムアップとなり、引き返すことにした。帰りの松倉神社・梵珠山登山道はやはりトレースはなかった。松倉神社まで迷いやすかったが松倉神社を過ぎると目印のピンクテープが多くあり、迷うことなく順調に梵珠山山頂に到着できた。
そのあと県民の森避難小屋で昼食をとった。ここは昨年に来たときと何も変わっておらず、昨年同様寒かった。
昼食後、サワグルミの道で下山する予定であったが、青森県立自然ふれあいセンター無料駐車場へ直接下った。冬限定のルートである。途中には天然の滑り台があり、楽しく下ることができた。ここは昨年も訪れており、もはや名所である。
その名所を下った先は駐車場であり、下山完了した。
今回、下級生のトレーニングの要素が強い山行であったが松倉神社・梵珠山登山道は少し難しかったと思う。松倉神社・梵珠山登山口から梵珠大滝までは15分から20分ほどで到着できると思っていたが、20分歩いてもみることができなかった。もし、梵珠大滝を見ることができたら、滝の大きさは大したことなくても、大きな達成感を得ることができると思う。
ちょっとした雪山ハイキングであったがこれからCLをやる人にはぜひこの計画を成功させ、新しい景色を見てほしい。また、この山行をきっかけにたくさんトレーニングを積み、冬山縦走などを目指していきたい。

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