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Yamareco

記録ID: 1365302
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

絶好の登山日和 八ヶ岳ブルーなのに行者小屋テント泊(になっちゃった。)

2018年01月20日(土) 〜 2018年01月21日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:47
距離
23.3km
登り
1,576m
下り
1,578m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
3:41
合計
9:41
距離 15.0km 登り 1,528m 下り 662m
7:12
50
8:02
7
8:09
8:20
64
9:24
9:27
50
10:17
13:08
19
13:27
13:48
4
13:57
13:59
112
15:51
15:53
3
16:04
16:14
39
16:53
2日目
山行
2:13
休憩
0:01
合計
2:14
距離 8.3km 登り 67m 下り 928m
9:33
31
10:04
10:05
58
11:03
4
11:07
40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回も美濃戸口に駐車。美濃戸まで車で行く場合には4輪駆動車+スタッドレス+4輪チェーン必須と
赤岳鉱泉さんのHPに注意書きがあります。
この日は数日前に美濃戸口付近で降った雨が凍結してアイスバーン状態と
情報がありましたので、チェーンのない私は自粛して歩きました。
実際美濃戸の駐車場では6割位がチェーン無し、3割くらいの方が
2輪チェーン残り1割が4輪チェーンでした。
この時期どのような気象状況になるかわからないので
最低でも4輪駆動車+スタッドレス+2輪チェーンは必要かなと思います。
万が一スタック等してしまえば、行き、帰りの多くの車の人たちに
迷惑をかけてしまいます。
特に帰りの人たちは帰れなくなってしまうので大変です。
コース状況/
危険箇所等
諏訪南インター〜美濃戸口
若干凍結しているところがありましたが
ノーマルタイヤでも行ける状態でした。
美濃戸口〜美濃戸
雪のないところ、圧雪状態でアイスバーン、圧雪と色々です。
気温が高かった帰りは雪も解けてびちゃびちゃのところあり。
美濃戸〜行者小屋〜赤岳鉱泉
下部は雪のないところもありますが凍結した沢等歩くこともあり
簡易アイゼンやスノーチェーンはあった方がいいです。
赤岳鉱泉〜硫黄岳方面(赤岩の頭手前まで)
上部は傾斜もあるところあってアイゼン+ストックまたはピッケルは
必要かなと思います。踏み後はしっかりしていてワカン等は
必要ないのですが時々踏む抜く事があります。
やっと美濃戸まで着きました。やまのこ村から美濃戸の駐車場へ登る坂が結構つるつるでした。
2018年01月20日 08:01撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 8:01
やっと美濃戸まで着きました。やまのこ村から美濃戸の駐車場へ登る坂が結構つるつるでした。
ここは1日1000円 美濃戸口は1日500円の駐車料金しかも表示札でコーヒーサービスあります。
2018年01月20日 08:04撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 8:04
ここは1日1000円 美濃戸口は1日500円の駐車料金しかも表示札でコーヒーサービスあります。
美濃戸山荘
2018年01月20日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 8:09
美濃戸山荘
美濃戸山荘の気温 -7度
2018年01月20日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 8:09
美濃戸山荘の気温 -7度
1/19から1/20までは暖かくていいお天気になる予報です。
2018年01月20日 09:49撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 9:49
1/19から1/20までは暖かくていいお天気になる予報です。
2018年01月20日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 10:09
行者小屋テント場に到着
2018年01月20日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 10:19
行者小屋テント場に到着
行者小屋でテント幕営代1000円を支払います。
2018年01月20日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 10:19
行者小屋でテント幕営代1000円を支払います。
この時の気温0℃でしたが、テント設営した後日の当たったテント内は+20度を指していました。風もなく絶好の登山日和。
2018年01月20日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 10:22
この時の気温0℃でしたが、テント設営した後日の当たったテント内は+20度を指していました。風もなく絶好の登山日和。
八ヶ岳ブルーが美しい。
2018年01月20日 12:59撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 12:59
八ヶ岳ブルーが美しい。
テント設営後赤岳鉱泉経由で硫黄岳に行って爆裂火口をみに行こうと出かけましたが、戻る時間も考えて赤岩の頭のさらにその手前で撤退。無念。
2018年01月20日 15:15撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 15:15
テント設営後赤岳鉱泉経由で硫黄岳に行って爆裂火口をみに行こうと出かけましたが、戻る時間も考えて赤岩の頭のさらにその手前で撤退。無念。
赤岳鉱泉。今日もアイスキャンディーには多くの人がいました。
2018年01月20日 16:00撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/20 16:00
赤岳鉱泉。今日もアイスキャンディーには多くの人がいました。
赤岳鉱泉のテント場。
2018年01月20日 16:00撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 16:00
赤岳鉱泉のテント場。
2018年01月20日 16:45撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/20 16:45
やっぱり夕方から冷えてきました。-6度
2018年01月20日 16:55撮影 by  iPhone X, Apple
1/20 16:55
やっぱり夕方から冷えてきました。-6度
翌朝。寝坊してしまい阿弥陀岳に登頂する予定も諦めまったり。
2018年01月21日 09:26撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/21 9:26
翌朝。寝坊してしまい阿弥陀岳に登頂する予定も諦めまったり。
テントを撤収してまた南沢ルートで帰ります。
2018年01月21日 09:38撮影 by  iPhone X, Apple
1/21 9:38
テントを撤収してまた南沢ルートで帰ります。
帰りの別荘地から諏訪南インターへの途中の赤岳方面。
こんないい天気なのにどのピークも踏めず消化不良です。
2018年01月21日 12:31撮影 by  iPhone X, Apple
1
1/21 12:31
帰りの別荘地から諏訪南インターへの途中の赤岳方面。
こんないい天気なのにどのピークも踏めず消化不良です。
しかたないので 『物味湯産手形』(長野県観光機構の発行する手形で無料で温泉には入れたりお土産等の割引が受けられます。1年間有効 1300円)を使って駒ヶ根でおりて温泉に入ります。
2018年01月21日 13:38撮影 by  iPhone X, Apple
1/21 13:38
しかたないので 『物味湯産手形』(長野県観光機構の発行する手形で無料で温泉には入れたりお土産等の割引が受けられます。1年間有効 1300円)を使って駒ヶ根でおりて温泉に入ります。
ホテル季の川 (【旧店名】駒ヶ根ビューホテル四季)さんへ
2018年01月21日 13:42撮影 by  iPhone X, Apple
1/21 13:42
ホテル季の川 (【旧店名】駒ヶ根ビューホテル四季)さんへ
温泉の後はソースカツどんをいつ行っても行列のできる『喫茶 ガロ」さんへ。
2018年01月21日 13:49撮影 by  iPhone X, Apple
1/21 13:49
温泉の後はソースカツどんをいつ行っても行列のできる『喫茶 ガロ」さんへ。
名物ミックスかつ丼。¥1,590
この日もラストオーダーの14:00少し前に行ったにも関わらず4組待ち。結局食べられたのは14時30分。
ボリューム満点で大満足でした。(多分一般女性や小食の男性は食べきれません。持ち帰り用パックも用意してあります)
2018年01月21日 14:32撮影 by  iPhone X, Apple
1/21 14:32
名物ミックスかつ丼。¥1,590
この日もラストオーダーの14:00少し前に行ったにも関わらず4組待ち。結局食べられたのは14時30分。
ボリューム満点で大満足でした。(多分一般女性や小食の男性は食べきれません。持ち帰り用パックも用意してあります)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

天気予報通り快晴で無風。気温も高めで登山には絶好の2日間でした。
予定通り行者小屋に着いて幕営。
雪かきやらで手間取ったり、のんびり昼食を摂って
硫黄岳か阿弥陀岳に行こうか迷い
硫黄岳に出かけることに。
家に連絡を取りたかったので、赤岳鉱泉なら電波が入ると思って
四苦八苦、(多分小屋の中は電波がとどくのかな)
つながったりつながらなかったりで、時間がかかり、コースタイムからすると
硫黄岳は難しそう。
午後3時まで登れるところまで登ることにしました。
途中雪に足が埋まった拍子に自分の左足のふくらはぎを
右足で蹴ってしまい(アイゼン付けてましたので突き刺さらなくてよかった)
登るときにかなり痛みを感じるようになってしまいました。
最低でも赤岩の頭までと考えましたが、3時15分になった時点で
退却することにしました。(多分あと10分位で行けたかも)
午後5時前に行者小屋テントまで戻り
夕飯の支度をと思いますが ここでお米を持ってくるのを忘れたことに
気がつきます。
昼もカップ麺、夜はインスタントラーメンになってしまいました。
寒くなってきたので
焼酎のお湯割りを飲みましたが。頭痛がしてきて、『?一酸化炭素中毒』と
外の新鮮空気を吸ってみたりしましたが変化なし。
結局の酔いが回らなかったので適量以上に飲み過ぎたようです。
午後9時過ぎ 頭痛も収まり就寝。
午前1時頃起きて満天の星空をながめるも、カメラ、三脚を持参したにも
かかわらず寒くて撮る気起こらず。また就寝。(テント内-18度)
いつもなら午前5時ころには目が覚めるのですが
この日は辺りが明るくなった午前6時半に目覚め
少し早めに帰宅しなければならなかったので、阿弥陀岳登頂も諦めて
帰り支度。
帰り
中途半端な時間だったので
『物味湯産手形』を使って温泉に入ってお昼御飯にと
思い駒ヶ根インターで降りて
温泉&ランチを楽しんで帰りました。

寝坊してしまったのと硫黄岳へ向かう登りで痛めた左ふくらはぎが痛くて
計画していた阿弥陀岳も硫黄岳もピークが踏めなかったのが
非常に残念です。
でも厳冬期のテント泊が経験できただけでも良かったです。
沸かしたお湯が数分で氷になって行くんですね。
無事に帰宅できたし楽しかった。

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