極寒の大室山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:34

6:53 久保小学校
7:53 7:54 久保・大渡分岐
10:21 11:14 大室山
13:04 13:04 大室指
13:20 13:20 久保バス停
13:27 久保小学校

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久保吊り橋の脇に駐車

その他周辺情報

吊り橋のところにトイレ有り

写真

1/27 6:49

久保吊橋から出発。積雪は20cm程度で何名かの踏み跡がありラッセル無く行けそう。

1/27 7:50

大渡からの分岐尾根に乗りようやく陽が差してくる。右からの北東風が10m程度吹いていて強烈に寒い

1/27 7:50

大渡からの踏み跡は無い。このあたりでも積雪20cm程度

1/27 8:06

1/27 8:17

1/27 8:29

途中、風裏の斜面に入ると風が無く日差しが暖かい

1/27 9:39

1/27 9:49

お気に入りの山頂直下の広くなだらかな斜面。積雪は20~30cmぐらい

1/27 10:19

ようやく山頂にたどり着く

1/27 10:20

鐘釣山、神之川ヒュッテ方面は踏み跡なし

1/27 10:20

大室山山頂。山頂付近は吹き溜まっていて40cmぐらいのところもあり

1/27 10:27

富士を拝みに分岐まで進む。ワカンの踏み跡（1名）を辿る

1/27 10:28

途中で檜洞、蛭ヶ岳、丹沢山が望める

1/27 10:54

富士山、白く輝く南アルプスが甲斐駒のあたりまで一望できる

1/27 10:54

丹沢湖、箱根方面。大島や利島も見えている

1/27 10:57

分岐部。ワカンの踏み跡は犬越路方面へ。国境尾根の白石峠方面は踏み跡なし

1/27 11:14

下山は大室指方面へ。もちろん踏み跡なし

1/27 11:31

積雪は30~40cmぐらい（振り返って）

1/27 11:37

雨乞岩

1/27 12:06

1/27 12:09

椿分岐。道標の大室指方面は谷ルートで寒そうなので、このまま椿方面へ進む

1/27 12:24

尾根分分岐（手製道標があった）右へ進む

1/27 12:26

1/27 12:31

1/27 12:46

着地点

1/27 12:46

ゲートを開けて外に出る

1/27 13:03

道志みちに出る（大室指バス停）。路肩は凍っていて危ない

1/27 13:22

久保吊橋に戻ってきた

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ アイゼン ピッケル わかん

感想

umi-yama-zaru

ようやく丹沢にも雪が降り、雪山を堪能しに行ってきた。雪が降ると除雪で路肩に積まれるので駐車できないが心配したが、駐車場所は除雪もされずにすんなりと停められ安堵した。出発点付近の積雪は20cmぐらいで踏み跡がないと山頂まで届かないかと心配したが先へ進むと数名の踏み跡（スノーシュー2名、ツボ足1名ぐらいかな）ありありがたく使わせて頂く。当日は強烈な寒波が抜けておらず久保吊橋付近でマイナス5°。いつもより1枚多く着込んでいたがしばらく登ると北東風が強くそのまま進んでも汗もかかない。寒がりなので手袋は4枚重ねて来たのでそれほどでもなかったが、足裏が強烈に冷たく凍傷になるのではと心配したが山頂まで上がると風がなく、日差しにたたずんでいるうちに回復した。下山は大室指と計画してきたが予想通り踏み跡はない。降雪以降、寒波が続いていたのでクラストはほとんど無く、新雪を堪能しながら下って来た。この北尾根ルートは風が強くあたるせいか途中で雪がうすくなっているところがあったが、雪は民家のあるところまで続いた。