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Yamareco

記録ID: 1368534
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

戸神山〜高王山(東登山口コース)

2018年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
5.0km
登り
420m
下り
405m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
0:32
合計
2:43
7:53
50
スタート地点
8:43
9:14
40
9:54
9:55
41
10:36
ゴール地点
天候 晴れ後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玉原高原へ向かう途中にある発知ふれあい広場に広い駐車場が整備されています。
少し北にあるニュースポーツ広場にもおそらく駐車可能だと思います。
コース状況/
危険箇所等
発知ふれあい広場の少し南の観音堂脇の登山道を上がり、尾根伝いに戸神山と高王山を巡って、高王山下の林道終点からニュースポーツ広場に下りるコースをたどりました。地形図の登山道の表記は中途半端ですが、案内標識が多数あるので、迷う心配はありません。
全面しっかり積雪があり、軽アイゼン装着推奨です。特に戸神山北側直下のやせ尾根は足を滑らせると危険ですが、ここ以外は安全で易しい冬山ハイクコースです。
高王山は残念ながら展望ゼロですが、戸神山からの眺望は低山とは思えないほど見事なもので、十二分に登る価値があります。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは発知ふれあい広場で利用できます、ニュースポーツ広場のトイレは冬季閉鎖中でした。
携帯電話(au)は全域で通じます。
発知ふれあい広場からスタートします。武尊山が一部望めますが、下界だとニュースポーツ広場からの方が眺望抜群でした。
2018年01月28日 07:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/28 7:50
発知ふれあい広場からスタートします。武尊山が一部望めますが、下界だとニュースポーツ広場からの方が眺望抜群でした。
地形図の登山道の表記を頼りに、観音堂脇から登山道と思しき道に取り付きました。案内標識は親切すぎるくらい設置されているので、迷う心配はまずありません。
2018年01月28日 08:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/28 8:09
地形図の登山道の表記を頼りに、観音堂脇から登山道と思しき道に取り付きました。案内標識は親切すぎるくらい設置されているので、迷う心配はまずありません。
戸神山直下のやせ尾根です。登りは特に問題ありませんが、山頂からの下り始めがちょっと危なっかしいので、ここだけは注意が必要です。
2018年01月28日 08:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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戸神山直下のやせ尾根です。登りは特に問題ありませんが、山頂からの下り始めがちょっと危なっかしいので、ここだけは注意が必要です。
標高800m足らずの低山とは思えない素晴らしい眺望が広がります。
2018年01月28日 08:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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標高800m足らずの低山とは思えない素晴らしい眺望が広がります。
正面は武尊山で、左肩には先週登った鹿俣山〜獅子ヶ鼻山を望むことができます。青空でなくなってしまったのが惜しいですが、山稜には雲がかかっていないので、全景を確認することができました。
2018年01月28日 08:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
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正面は武尊山で、左肩には先週登った鹿俣山〜獅子ヶ鼻山を望むことができます。青空でなくなってしまったのが惜しいですが、山稜には雲がかかっていないので、全景を確認することができました。
奥日光、足尾方面の山々と思われます。日光白根山は見えない位置関係なのでしょうか。
2018年01月28日 08:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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奥日光、足尾方面の山々と思われます。日光白根山は見えない位置関係なのでしょうか。
とても格好いい武尊山をアップで。左端にちょこっと見えるピークが獅子ヶ鼻山と思われます。
2018年01月28日 08:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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とても格好いい武尊山をアップで。左端にちょこっと見えるピークが獅子ヶ鼻山と思われます。
赤城山の裾野の広さを実感できます。
2018年01月28日 08:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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赤城山の裾野の広さを実感できます。
正面に子持山、右手に真っ白な浅間山の構図です。
2018年01月28日 08:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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正面に子持山、右手に真っ白な浅間山の構図です。
赤城山と子持山の間に浮かぶ山脈は奥秩父の稜線かと思いますが、富士山の頭まで見えるとは驚きました。
2018年01月28日 08:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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赤城山と子持山の間に浮かぶ山脈は奥秩父の稜線かと思いますが、富士山の頭まで見えるとは驚きました。
浅間隠山などの山塊と浅間山のコンビです。浅間隠山には一昨年の12月に登りましたが、浅間山の眺めが絶品でしたので、厳冬期にまた登ってみたい気がしています。
2018年01月28日 08:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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浅間隠山などの山塊と浅間山のコンビです。浅間隠山には一昨年の12月に登りましたが、浅間山の眺めが絶品でしたので、厳冬期にまた登ってみたい気がしています。
浅間山と草津白根山です。図らずもどちらも活発に活動中の火山となってしまいました。真ん中にちらっと見える白い山は四阿山あたりでしょうか。
2018年01月28日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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浅間山と草津白根山です。図らずもどちらも活発に活動中の火山となってしまいました。真ん中にちらっと見える白い山は四阿山あたりでしょうか。
草津白根山の右手はおそらく白砂山とかではないかと想像します。
2018年01月28日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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草津白根山の右手はおそらく白砂山とかではないかと想像します。
白砂山と思しき真っ白な山塊をアップで。
2018年01月28日 09:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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白砂山と思しき真っ白な山塊をアップで。
草津白根山をアップで。噴火活動が早く収束することを願うばかりです。
2018年01月28日 09:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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草津白根山をアップで。噴火活動が早く収束することを願うばかりです。
浅間山をアップで。まことに凛々しいお姿です。
2018年01月28日 09:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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浅間山をアップで。まことに凛々しいお姿です。
山頂で絶景に浸っているうちに東側の空が少し明るくなってきました。
2018年01月28日 09:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂で絶景に浸っているうちに東側の空が少し明るくなってきました。
西側には特異な山容の三峰山が控えています。谷川連峰は山体に遮られてしまって見えません。
2018年01月28日 09:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/28 9:15
西側には特異な山容の三峰山が控えています。谷川連峰は山体に遮られてしまって見えません。
尾根伝いに緩く下って登り返すと高王山に至ります。山頂はテレビ局の電波施設があるだけで、景色は見えません。
2018年01月28日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1/28 9:50
尾根伝いに緩く下って登り返すと高王山に至ります。山頂はテレビ局の電波施設があるだけで、景色は見えません。
まことに慎ましい山頂標識を発見しました。
2018年01月28日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/28 9:56
まことに慎ましい山頂標識を発見しました。
帰りはニュースポーツ広場方面へと階段道を下ります。
2018年01月28日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1/28 10:08
帰りはニュースポーツ広場方面へと階段道を下ります。
ノートレースのニュースポーツ広場上部からは武尊山の絶景が広がります。発知ふれあい広場には10分程の車道歩きで戻れます。
2018年01月28日 10:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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1/28 10:20
ノートレースのニュースポーツ広場上部からは武尊山の絶景が広がります。発知ふれあい広場には10分程の車道歩きで戻れます。

感想

先々週の水上の吾妻耶山〜大峰山、先週の玉原の鹿俣山〜獅子ヶ鼻山に続いて、今週は沼田インターに程近い戸神山〜高王山のお手軽冬山ハイクとしました。
前日に登った山梨中央の高川山〜九鬼山の方が雪が多かったのが意外でしたが、足が埋まってもせいぜいくるぶし程度の積雪量でしたので、両山ともとても登りやすく、とりわけ戸神山からの大展望は低山であることを忘れさせるほど見事でした。
分県登山ガイド最新版からは落選してしまった不遇の山ですが、短時間でも充実度満点の素晴らしい里山だと思います。

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