氷ノ山で安全講習会
- GPS
- 13:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 952m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:20
天候 | 27日 曇時々雪、28日 曇り時折日が射す、後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
所属する神戸山スキークラブが開催する安全講習会に参加してきました。
3日間の降雪量が1mを越え、急斜面にかかるスキー場のリフトが雪崩のリスクを考慮して停止している状況での講習だったので少し心配しましたが無事に終えることができました。逆に積雪があるがために有意義な二日間でした。
(初日)
チャレンジリフトが運休しており、ゲレンデ横の樹林帯をつないで登ります。上部はそれなりに急斜面。トレースはなくラッセルとなります。講習なのでなるべく人のトレースを使わないよう指示もありましたが厳しい。
上部右からくる尾根筋が見えたところから尾根を目指してトラバース。ゲレンデトップまで1時間半もかかりました。
それからはいつものコースですが、途中、斜面の中で弱層テストなどをやりました。大量に降った降雪ですが湿気が多く締まりやすい。ただ、十分に締まっていないため、先頭を歩くと小さなクラックが時々走ります。谷の滑走はやめようか?との話も出ましたが目立った弱層はないため、比較的沢床が広めのわさび谷で帰ることにします。
雪が多くわさび谷滑走はよかったです。途中、雪洞を一人で作って中で湯を作ってみる練習などもはさみます。後半、沢割れのため、薄い弱そうなブリッジを渡ります。明日は早めに右岸トラバースに入ろう。ゲレンデに戻ったのが15:30位(?)。
(2日目)
本日もチャレンジリフト運休。前日同様にゲレンデサイドの樹林帯を登ります。前日のトレースがあるので楽。ゲレンデトップまで30分でした。
三の丸で休憩後、雪が安定していそうなので大蔵谷へ向かいます。ピットチェックをやり、いよいよドロップ!しようとしますが藪が濃い。全然快適そうに見えないので少しトラバースして尾根を越え、わさび谷へドロップすることにしました。
前夜適度に降ったので雪面はリセットされ、前日同様に快適。後半、緩くなるところで、実際の斜面におけるビーコン捜索訓練をやります。スキーを脱ぐと腰以上埋まる雪の中での捜索は、 下には降りれるが殆ど登れないため下りながら見落とさず見つける必要があります。4人で2個のビーコンを探しますがなかなか難しい。継続的にビーコンの訓練は続ける必要性を感じました。
動画を頂きました。
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動画を作りました。
https://youtu.be/FqSanbXeDTE
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