氷ノ山・鉢伏山

2025年07月20日(日) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 10:26
• 距離: 32.2km
• 登り: 2,323m
• 下り: 2,360m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:22

距離 14.0km 登り 1,512m 下り 661m

13:31 福定親水公園
13:47 氷ノ山国際スキー場セントラルロッジ逆水
14:01 14:05 東尾根登山口
14:24 14:39 東尾根避難小屋
15:14 15:22 一の谷休憩所
15:53 16:11 神大ヒュッテ
16:30 16:31 古生沼
16:34 16:41 氷ノ山
16:53 1448ｍ点
17:08 17:25 三ノ丸
17:38 1448ｍ点
17:53 氷ノ山

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:09

距離 18.3km 登り 810m 下り 1,699m

5:46 氷ノ山
5:55 6:01 甑岩
6:06 6:07 仙谷分岐
6:14 ヤキョウガ山
6:49 氷ノ越
7:09 7:11 赤倉頭
7:22 7:31 布滝頭
7:50 8:03 大平頭避難小屋
8:10 大平頭
8:21 8:22 大久保分岐
8:40 小代越
8:45 8:57 高丸山
9:48 10:22 鉢伏山
10:24 10:28 鉢伏山ケルン
10:41 10:47 神戸村野工業高校山岳部 遭難慰霊碑
10:54 10:57 スキー場分岐
11:18 ハチ高原 駐車場
11:37 鉢伏バス停
11:54 福定親水公園
11:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 13:56

親水公園に車を停め、東尾根で山頂を目指します。

7/20 14:22

東尾根休憩小屋。ここからは尾根歩き。

7/20 14:41

ブナ林が綺麗です。

7/20 15:06

さえずりの主を見つけました。

7/20 15:51

神大ヒュッテ。ここで水を補給しました。

7/20 16:29

氷ノ山山頂避難小屋が見えて、ようやく山頂に到着です。

7/20 16:33

山頂の一等三角点。

7/20 16:34

氷ノ山山頂から鉢伏山を展望。頭上に怪しい雲が覆ってきました。

7/20 16:39

三ノ丸に向かいます。雲行きが怪しいです。

7/20 17:02

三ノ丸に到着しました。簡素な展望台があります。

7/20 17:02

展望台に登って氷ノ山を望みますが、この状態。

7/20 17:04

三ノ丸避難小屋まで足を延ばしました。

7/20 17:11

もう一度三ノ丸に戻って氷ノ山を望むもまだこの状態です。

7/20 17:18

少し待って、日本海や扇ノ山方面を望みます。少しガスが切れてきました。

7/20 17:19

ようやく氷ノ山山頂が見えました。三ノ丸を出発し、氷ノ山に戻ります。

7/20 17:50

氷ノ山頂上避難小屋。この日はこちらでお世話になります。

7/20 17:54

明日通る稜線と、その向こうには扇ノ山。

7/20 19:05

夕暮れがやってきました。

7/20 19:14

陽が沈んでいきます。

7/21 5:01

清々しい朝を迎えました。雲海になっています。

7/21 5:37

朝の避難小屋。

7/21 5:38

青空と雲海。

7/21 5:39

さあ、出発です。向かう先の鉢伏山は遠く、また、低く見えています。

7/21 5:44

避難小屋、ありがとう。振り返ります。

7/21 6:41

氷ノ越まで来ました。

7/21 6:49

振り返ると頂上避難小屋はもうかなり小さくなりました。

7/21 7:07

鉢伏山へと向かいます。

7/21 7:45

大平頭避難小屋。

7/21 8:14

直射日光にさらされる稜線が続きます。まだ早い時間ですが、ジリジリと暑いです。

7/21 8:51

ハチ高原スキー場。

7/21 9:07

高丸山を越え、後は鉢伏山に登るのみです。

7/21 9:42

歩いてきた稜線を振り返ります。

7/21 9:44

鉢伏山山頂。

7/21 10:06

遠くに薄く伯耆大山が見えます。

7/21 10:17

これから下っていくハチ高原と、向かい側に氷ノ山が見えます。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

mou

どこへ行っても暑いこの夏。できるだけ暑くなく過ごそうと氷ノ山に登ってきました。
東尾根登山口に車を置いてそこから登ろうと思っていましたが、駐車場がなくなっていて、親水公園まで戻って車を停めます。
暑い時間帯でしたが、東尾根は樹林に覆われていてそこは救われました。
稜線まで上がるとときどき涼しい風も吹きました。
氷ノ山頂上小屋は、こういうこともあると想定はしていましたが、高校生の強化合宿ということで十人余の先客。皆さん2階に上がって、1階を空けてもらいました。
夜はずっと強風が吹いており、小屋の中も涼しく過ごせました。
星空もきれいに見えました。
夕日に続いて、雲海の中、朝のご来光も拝むことができました。
朝は少し寒いくらいでしたが、雲海は間もなく消え、ギラギラ太陽が厳しく照り付けます。
鉢伏山までの長い稜線は、はじめのうちは綺麗なブナ林などで良かったのですが、
小代越あたりからは遮る樹林がなく、直射日光と暑さが堪えます。
そんな中、高丸山には小学生5年生の団体が50人余登っていて、「ヤッホー」の連呼するなど賑やかに騒いでいました。くれぐれも熱中症には気を付けてね。
大人はさらに鉢伏山まで、遠くは大山まで、360度の展望を楽しんで、ハチ高原に下ります。
ハチ高原に下ると、冬と違って夏は静かなのかと思いきや、林間学校なのか何組もの小中学生らしい団体で大賑わい、大型バスも何台も停まっていました。
でも、宿泊施設の分量からすれば、かつてはもっと賑わっていたんでしょうね。
こちらはさらにもう仕事、親水公園まで車の回収に行って、活動は基本的に午前中で終了しました。