赤岳主稜
コースタイム
天候 | アルパイン日和 主稜途中から風速20前後、縦走路にて風速30前後 鉱泉日誌の最高気温−8℃、最低気温−15℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
先週の土日は赤岳沢のトラバースが雪締まっておらず敗退PT多かったとのことでしたが、この日は締まってて平気でした。 ロープ出しませんでしたが、ハンガーとハーケン埋まってませんでした。 主稜当たり前ですがいろいろ注意。 |
写真
感想
初めての冬季バリエーション(アイス除く)。
ついでに初めてのアイゼン岩登り。
取り付きトラバースは思ってたよりは悪く無かったです。
先週土日は雪締まっておらず敗退PT続出だったそうです。(下山後聞いた)
先行の1PTのセカンドとは何度かビレイポイントでお会いしたが待ち時間はたいしてなかったので助かりました。
落石は1発もらってしまった…
音なし(風で聞こえなかった?)声には反応できたけど1発上方の見送ってからの死角からの1発がホールド持ってた手の人差し指に。
もうちょいデカかったら指一本アウトだったな…ん〜避けようなくね?
1P目、Kさんにリードして頂く。
2〜3P目、リッジ途中までOさんにリードして頂く
〜コンテでビレイポイントまで
5、6P目?、2P程僕リードさせて頂きました
リード1P目、凹角は登ったけどリッジ〜草付きの印象が薄い…
リード2P目、〜チムニー手前まで。
チムニーすぐ下右の岩は先行PT使用してたので左の端のほうの開放感溢れる(吹き曝しの)岩でビレイ。
なんで左行くのかな?と思ってたらイイの見つけたね(笑)と言って頂いた。
チムニーはコンテ、チムニー抜けたところでロープしまい縦走路へ。
この時点で爆風だったので山頂で少し写真撮ってから山荘影で小休止。
ここからの下りが一番の核心でした。
曰く、これ(風)30はあるね〜とのこと(^^;
台風姿勢とったり、風に寄り掛かりながら歩いて地蔵の頭まで。
地蔵降り始めて正面からの風になったら多少楽になりました。
ここは風一定方向からだから動けるけど、方方からだったり巻いてたら行動不能とのことです。
全体を通して、今回の山行もまた学ぶ事が多くとても勉強になりました。
そして夏以上に基本の1つであるスピードの大切さを実感したので今後より技術の習得習熟を頑張らないとなーと思います。
Renさん はじめまして。
赤岳主稜は山と渓谷のDVDで見て、すごいところだなぁと思っていました。
遂に登られたのですね。
Renさんが真面目に山と向き合って、どんどんステップアップしてゆく姿が、山岳小説を読んでいるようで、なんとも素敵です!
私は、山を知ったのがちょっと手遅れな歳^^;になってからだったので、本当にうらやましいです。
これからも安全登山で小説の続きをお願いします(^^)/
maple19さん、はじめまして。
コメント&いつも拍手ありがとうございます!
念願の冬季バリエーション(岩稜)やっとデビューでき、今後の山行もますます楽しみが増えました。
拙い文のレコですが少しでも楽しんで頂けているなら幸いです。
今後も是非見て頂けると嬉しいです(^^)
mapleさんの様なレコが書ける様に僕の文章力もステップアップするといいのですが…(笑)
お互い安全登山で楽しんで行きましょう♪
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