三峰神社〜雲取山〜三条の湯〜三峰神社
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,828m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
2日目 6:40三条の湯―9:05三条ダルミ―10:00雲取山―13:30お清平―15:00三峰神社駐車場
天候 | 24日 晴れのち曇り 25日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時から18時までしか開いてないらしいのですが、なぜか1箇所から入れるようになっており、6時に到着した時にはもう車が何台かありました。 不安だったので「明日料金を払います」とメモを残しておきました。 帰ってくるとフロントガラスに「帰るときに係員に料金を払ってください」と書かれたプレートが置いてありました。 怒られることなく料金を払って出られました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三峰神社の駐車場から看板に従い歩くと鳥居があり、ここで登山届が出せます。 お清平から前白岩の肩までが一番の急登だと思います。下りは気をつけて。 雲取山荘から三条ダルミへの巻き道は入口にロープが張ってありましたが、またいで行ってしまいました。 道自体は荒れていませんでしたが、丸太の橋が腐ってグラグラしていたので回避しました。 三条の湯は300円で入れます。最高でした。 テント場は500円です。 大滝温泉は600円。大きな湯船で眼下に荒川が眺められる気持のよい温泉です。 |
写真
感想
自分の限界点はどこだろう?、ということで三峰神社から和名倉岳を目指してみました。
普段使っている登山靴は修理中のため、予備の登山靴(10年前のもの。今年ソールの張り替えをしたが、なぜかやたら滑るようになった。某有名ソールメーカーなのに・・)を使わなければならない不安があるものの、とりあえず出発。
開始早々、やはり滑る。木の根っこなんてまともに踏めない。岩の上なんてもってのほか。濡れてなくても滑る。
多少滑ることは分かっていたから、岩場の少ないこのルートに決めたからよかったものの、重い荷物では余計に滑る。
足元に気を使って登るため(言い訳)、間違って妙法ヶ岳方面へ。貴重な体力と時間をロス。
なんのかんので登りながら三条ダルミに到着。雲取山は巻きます。
足元に気を使って登るため(言い訳)、時間はギリギリ。というかオーバー。
2時までに北天のタルに着けなければ三条の湯に降りようと決め、出発。
やはり足元に気を使って登るため(言い訳)、ペース上がらず。2時15分に北天のタルでした。
登山靴は滑るし、
ガスってきたし、
三条の湯の温泉に入ってみたいし、ということで、言い訳をフル活用して自らを全力で正当化しながら三条の湯へ下ります。
三条の湯は、昔一度スルーしたことがあったけど、泊るのは初めて。
清潔感があってすごく気に入りました。トイレがきれい。匂いも少ない。
小屋泊りの方々がテラスで談笑しているのが、とても羨ましかったです。このテラスがまたいい感じ。
今度は友だちを連れて小屋に泊まろう。
テラスで談笑をしよう。
山行中に温泉、これはもう気持ち良すぎました!
今までにない快感。
温泉に入った瞬間心の底から、登山靴が滑って良かった!!と思いました。
翌日は三条の湯の余韻で、和名倉山のことなどすっかり頭から消え、登山開始。
やはり足元に気を使って登るため(言い訳)、ペースが上がらず、バテバテで三条ダルミに到着。
昨日スルーした雲取山へ登っている最中、今まで曇っていたのに晴れ間が指します。
ふと後ろを向くと、和名倉山が・・・雲海が・・・
自分の体力のなさを恨みました。
そんなこんなで、まだまだ修行が足りないことを実感した山行となりました。
和名倉へはまたリベンジします。
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