御岳山〜大岳山 御朱印を授かりに浮いたスペックで（長靴、ヘルメット）雪道にトライ

2018年01月31日(水) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:07

10:00 滝本Ｓ
10:06 10:10 御岳山駅
10:20 10:30 御岳山
10:40 10:40 長尾平分岐
11:20 11:20 芥場峠
11:25 11:25 鍋割山分岐
11:53 12:00 大岳神社
12:10 12:55 大岳山
13:03 13:05 大岳神社
13:20 13:20 鍋割山分岐
13:35 13:37 鍋割山
13:50 13:55 奥の院(甲籠山)
14:17 14:17 長尾平分岐
14:23 14:23 参道
14:25 14:40 御岳山
14:45 14:46 神代ケヤキ
14:55 15:00 御岳山駅
15:06 15:06 滝本Ｓ
15:07 ゴール地点ｐ

行動食
　チョコレート、クッキー、小型羊羹、梅干し
水
　緑茶500ml×2
昼食
　カップ麺、

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往　
　自宅所沢8時45分→青梅9時20分→ケーブル滝本p9時40分
　奥多摩街道から滝本p迄も路面凍結はありませんでしたが
　気温次第で注意が必要です。当方FFでスタッドレスです。

復　
　p15時15分→R16号15時55分→自宅16時15分
　

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪道でした。登りは、重量級の長靴が、スリップを阻止してくれました。　　下りは、転げ落ちないよう、参道取り付き迄、すべり止め装着しました。

写真

1/31 10:02

すれ違いです。

1/31 10:21

先ずは清めます

1/31 10:40

長尾平です。
ここは雪がありません。

1/31 10:50

少し進むと本格的雪道に成りました

1/31 10:54

トイレポイントは
除雪されたのでしょう

1/31 11:03

東屋を横目に

1/31 11:09

ドスンドスンと長靴が進みます。

1/31 11:20

尾根まで来ました

1/31 11:25

奥の院は帰りにお参りします

1/31 11:28

やがて、ぬかるみに成りそうです

1/31 11:34

落ちないように

1/31 11:36

気を引き締めて

1/31 11:40

トレースをたどり

1/31 11:44

鎖を頼り

1/31 11:53

大岳神社に

1/31 11:54

到着しました。

1/31 11:55

左に急登です

1/31 12:09

山頂です

1/31 12:11

右奥から雲取山、東仙波、西仙波、三ッ山、飛龍山

1/31 12:11

前に大きな御前山、右端から雲取、飛龍その左奥に
北奥千丈岳
御前山の左に大菩薩嶺、手前に
三頭山その左黒岳、雁腹摺山
三頭山の後ろに唐松尾、笠取山奥秩父主脈が連なっています。

1/31 12:12

三頭山にズームです。

1/31 12:12

日本一の右に三つ峠山、本社ヶ丸、滝子山

1/31 12:13

日本一の左に，御正体山、大室山

1/31 12:13

奥に丹沢、その手前に陣馬景信、高尾山です。

1/31 12:14

御札がありました。

1/31 12:15

1/31 12:50

雪ケルンと日本一です。

1/31 12:51

下山します。
長靴スパイクです。

1/31 12:59

スリップを気にせずに下れます

1/31 13:01

タオルを纏って可愛い狛犬さん

1/31 13:16

30センチ沈みます

1/31 13:20

左上へ、鍋割山から奥ノ院に向かいます

1/31 13:30

直登します
トレースガッチリあります。

1/31 13:35

鍋割山です
奥に雲取山が見えます

1/31 13:36

木の芽も春を待ってます

1/31 13:39

奥ノ院に向かいます

1/31 13:45

急登です
たっぷり雪があります

1/31 13:51

奥ノ院です。
沢山のお願いをしました

1/31 13:56

鮮やかな奥ノ院を後に

1/31 13:58

1万メートル上空には
巨大なエアバス380が4発のジェット雲を引いてソウルに向かっています。赤い後部のアシアナ機です

1/31 14:13

奥ノ院から
急降下して来ました

1/31 14:15

鳥居をくぐり合流しました

1/31 14:18

長尾平まで戻ってきました

1/31 14:21

御朱印を授かる為、再び社殿に向かいます

1/31 14:28

静寂な佇まいです

1/31 14:40

御朱印もいただき

1/31 14:40

お犬様にもお礼を済ませ

1/31 14:46

神代ケヤキを後に

1/31 14:55

日の出山を眺めながら

1/31 14:57

楽ちんケーブル武蔵に乗って

1/31 15:02

御岳号とすれ違い

1/31 15:04

駐車場迄6分です。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

装備

個人装備

保護材入り安全長靴 チャリダーヘルメット テムレス 皮手袋

感想

590kurumadaiku

　初詣の時、戴けなかった御朱印をと、急遽思い立ちましたので、とても遅い出立となりましたが、ケーブルでの楽々アプローチのおかげで、大岳山迄足を延ばせました。
　神社の御朱印所にはどなたもいられなかったので、大岳山に向かいました。長尾平を過ぎると、陽当たり箇所以外は、かれこれな雪道と成りました。核心の鎖場、岩場は、ほぼ凍結路でした。大岳神社からの急登も、長靴はとても頼もしい相棒でした。南と西の眺望が天下一の山頂からは、裾野を長く引いた日本一を中心に、左端高尾山から右端の雲取山の見事なパノラマでした。御前山の左肩には、甲斐駒ヶ岳も確認できました。素晴らしい景色をたっぷり堪能できました。
　チェーンスパイクを付けた下山道は、障害物に躓かないように注意しつつ気持ちよく歩くことができました。特に鍋割山から奥ノ院迄は短い区間ですが深い真っ白なトレースがとても綺麗で雪道の楽しさを存分に味わえました。
　本殿の御朱印所の宮司さんのお話によると、今シーズンだけでも数人が滑落し、以前には重大事故もあったそうです。御朱印をいただくときには
「安全登山の為に極々丁重に記しました」とのお言葉を添えてくださいました。ワンダフルな登山が今年も沢山出来そうで、清々しい気分に成りました。