一切経〜鎌沼ルート
- GPS
- 04:33
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 408m
- 下り
- 402m
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰り道は、土湯方面にスカイラインを下り、新野地温泉の相模屋に立ち寄り湯(500円)。 もうもうと立ち上る湯煙を眺めつつの野趣溢れる露天風呂は、やっぱり最高ー!…だけど女湯は湧出口に近いからか、激熱!その日によって湯温は変わるけれど、熱いのが苦手な方は、服を脱ぐ前にお湯の温度を確かめたほうが良いですよー(服は脱いだけど熱すぎて入れず…という方が数名いました)。 |
写真
感想
8:00 集合。
この夏も隊長が強烈な雨男ぶりを発揮していたため、お天気だけが心配でしたが、自称・晴れ女が2名揃って参加のため、かつてない快晴!隊長の雨男パワーも、晴れ女2人の前には通用せず!まぁとにかく素晴らしい青空の下、スカイラインを爽快に走り抜け、浄土平へ到着。
昨年は、一切経下山時にアクシデントがあったため、鎌沼散策できなかった私たち…。今回はそのリベンジでもあります。というわけで、今日はみんな楽しく山登りができるように祈りつつレッツゴー。
浄土平から酸ヶ平までは地味〜に登りが続きます。これを我慢して酸ヶ平に出れば、気持ちの良い木道です。避難小屋(トイレがあるのがありがたい!)でひと休みして…さぁ、いざ一切経へ。
ここからはザレた斜面を登ります。右手に吾妻小富士の御釜が見えてきたら、山頂はもうすぐ!はやる心を抑えられず、記録係のわたくし、ついついザレ場を駆けのぼってしまいました。だって、早く会いたいんだもの、“魔女の瞳”に!
きっと、一切経に登ったことがある人なら分かると思うんです、魔女の瞳の底知れぬ魅力。ホント、魔女に魔法をかけられたみたいに、あのコバルトブルーに見入ってしまうんですよ(あれ?私だけ?)。頑張って山を登った人へのご褒美です。
というわけで、到着しました一切経!標高1948mでございます。これ、2年前の「ふくしま通検定」でも出題されました。覚え方はこうです。「行ぐよはー」(福島弁で「行きますよ、もう」の意)。思う存分、魔女の瞳を眺め、今度は来た道を戻ります。
酸ヶ平の分岐点から今度は鎌沼方面へ。3ヵ月くらい前だったらワタスゲなどが咲いているお花畑だったであろう湿原…9月じゃその影も形もありませんが、その風景を脳内妄想しつつ木道を歩き、鎌沼に到着。ここで昼食ターイム。
本日のメニューは「なんちゃってトムヤムクン風スープ」byジャッキー隊長。魚介類が苦手な隊長はエビNGなため、「なんちゃって」なのですが、鶏手羽からいいダシ出て、酸味と辛みもピリッと効いていて美味しかったー!
調理中、匂いにつられてか、鎌沼在住の鴨が鍋に急接近。自ら志願してスープになりたかったのか、それとも、仲間の弔いにやってきたのか…それは鴨にしかわかりませんが、あんな人馴れした鴨、初めて見ました。かわいい。
鎌沼ランチ後は、鎌沼をぐるっと歩いて下山しました。
下山してみると、浄土平の駐車場はほぼ満車!吾妻小富士の御釜に登る道も人・人・人!スカイライン無料効果、大アリですねぇ。県外ナンバーの車もたくさん見かけました。なんとなく嬉しくなりますねぇ。福島に来てくれてありがとうございます。
終始快晴の一日でした!どうか来月の安達太良山も晴れますように…。
★恒例の(?)隊長渾身の作、動画はこちらです。
(7/23に行った雄国沼が前半で、後半が今回の一切経編となっております)
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