金剛山氷瀑巡り (モミジ谷〜ツツジオ谷)



- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 5:05
0828 近鉄郡山、橿原神宮前・古市乗換、0932 富田林
0950 金剛バス・富田林駅、1025 水越峠
1027 スタート(水越峠バス停)
1033 水越峠登山口
1110 金剛の水
1127 もみじ谷入口、滑り止め装着
1215 第6堰堤
1229 本流ルート分岐
1254 転法輪寺、この後広場でランチタイム
1330 国見城跡山頂広場
1415 二ノ滝
1427 一ノ滝
1446 腰折滝
1501 滑り止めを外す
1532 ゴール(金剛山登山口バス停)
1535頃 金剛バス・金剛山登山口、1606 富田林駅
1617 近鉄富田林、古市・橿原神宮前乗換、1729 近鉄郡山
1750 自宅着
天候 | 曇り一時晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金剛バス・金剛山登山口〜富田林駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、雪道での急斜面の狭いトラバース道、急登・激下りなど注意を要する |
その他周辺情報 | 水越峠バス停付近は何も無い。頂上及び千早の登山口付近は公衆トイレ・売店・食堂などがある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ{FHENIX}
長袖インナー[極暖]
ウィンドブレーカー[MIZUNO NA-7]
防寒着[NIKE DRI-FIT]
ダウン上着[UNIQLO]
ズボン[Marmot]
靴下[mont-bell]
手袋
(予備手袋)
(カッパ)
防寒帽
スノーブーツ
スパッツ
19本爪チェーンスパイク[WEYN]
ザック[berghaus free flaw25+5]
昼ご飯
非常食
保温水筒[ポタージュスープ]
(パックジュース)
(エネルギー補給ゼリー)
(熊鈴)
温度計
スマホGP S[FieldAccess]
モバイルバッテリー
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
折り畳みレジャーマット
スマートウォッチ[SONALIA]
コンデジ[SONY DSC-HX90V]
(ミニ三脚)
( )内は今回不使用
|
---|
感想
登山会の例会に参加。個人で行く時は車なのでどうしてもピストンになるが、今回はバスなので水越峠から千早側の登山口に下りる貫通コースで、しかももみじ谷とツツジオ谷の氷瀑がフルコースで見られるので期待満々。
水越峠バス停に至る旧国道309号線は登山者の路駐で一杯、今日はかなり冷え込んでいるが、天気はそこそこのようなので登山者も非常に多いようだ。既にバス停から積雪があり、雪山に来た気分が味わえる。ここからもみじ谷入口までは滑り止め無しでも特に問題なく歩くことが出来る。踏み跡はしっかりついているが、まだ新雪のようで凍結している所もほとんど無い。
もみじ谷に入ると何回か渡渉箇所が出てくるが、特に問題になる所も無い。岩などの凍結も見られなかった。順番に堰堤が現れるが、全く凍結が見られないので写真を撮っておらず、何番目か分からなくなってしまう。赤い5の数字が書いてある堰堤まで来ると片側に凍結が見られる。更に第6堰堤まで来ると、髪の長い白髪の鬼婆のような?氷瀑が見られ感動ものだ。
ここまでもかなり険しい所があったが、ここから先は細いV字谷急登などが続く。途中、旧本流ルートとの分岐があり、すぐ先で長いロープを使って急斜面を登っている登山者が見られる。我々はここから本流ルートを進む。
頂上の尾根筋に出ると少し青空がのぞき、更に太陽の光も当たり出し、純白の樹氷がキラキラ光り歓声が上がる。今回は最高点の葛木神社には向かわず、陽の当たる広場のベンチでランチタイム。陽が当たっているとぽかぽか陽気だが、陽が隠れ突風が吹くと強烈に冷たい。山頂広場からの眺めもよく見渡せ、富田林の市街地もはっきり見渡せる。
下山はツツジオ谷を進み、二ノ滝ではきれいな氷瀑が見られた。ただ先週は全面凍結していたが、最近暖かだったせいかかなり溶けている。今週は近年まれに見る寒波とのことなので、また全面凍結するかも。一ノ滝は片側だけ氷瀑が残っており、腰折滝はほとんど氷瀑になっていなかった。
本日のルートは6時間32分、12.8km(ゴール後のバスの移動分削除後)、標高差623m、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、12.3km、19672歩となった。
いいねした人