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Yamareco

記録ID: 1376512
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ハイキング
関東

四阿屋山 残雪のつつじ新道は手強かった。

2018年02月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
Cabernet1950 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
7.0km
登り
537m
下り
522m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:08
合計
4:56
12:13
12:35
5
12:40
12:40
12
12:52
13:38
80
14:59
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「両神温泉薬師の湯」の駐車場を拝借。
ここまでの道路は雪ありません。
コース状況/
危険箇所等
つつじ新道はクサリ場が3ヶ所。最初のクサリ場はけっこう厳しいです。
また、ヤセ尾根に残雪もあり滑りやすいのでお薦めできません。
下りは薬師堂コースでしたが雪が残っていて、始めから軽アイゼンを付け、三居広場ではずし、その後もう一度付けました。
その他周辺情報 薬師の湯600円
ゆっくり温まってきました(^_^)v。
道の駅に車を停めて出発。
しばらく舗装道路歩き。
2018年02月09日 14:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:58
道の駅に車を停めて出発。
しばらく舗装道路歩き。
この辺りはたばこの産地だったようです。
2018年02月09日 10:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 10:10
この辺りはたばこの産地だったようです。
お城のような豪邸がありました。
白い塀には矢狭間が…。
2018年02月09日 10:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 10:15
お城のような豪邸がありました。
白い塀には矢狭間が…。
舗装道路を30分ほど、大堤のつつじ新道登山口です。
2018年02月09日 10:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 10:35
舗装道路を30分ほど、大堤のつつじ新道登山口です。
予想はしていましたが、始めから急登です。
残雪で滑りやすい所もありましたが、軽アイゼンは付けませんでした。
2018年02月09日 10:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 10:40
予想はしていましたが、始めから急登です。
残雪で滑りやすい所もありましたが、軽アイゼンは付けませんでした。
標識はしっかり整備されています。
2018年02月09日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 10:43
標識はしっかり整備されています。
少し開けた岩の上で小休止。
谷あいは雪が残っています。
2018年02月09日 11:14撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:14
少し開けた岩の上で小休止。
谷あいは雪が残っています。
尾根に出ました。
2018年02月09日 11:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:18
尾根に出ました。
上級者ではありませんが、迂回せずまっすぐ進みました。
2018年02月09日 11:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:22
上級者ではありませんが、迂回せずまっすぐ進みました。
ここのクサリ場は気を引き締めて取りつきました。
僅かなくぼみにつま先を掛けて、クサリを頼りに登りました。高さもあり、今日一番の難所でした。
2018年02月09日 11:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
2/9 11:25
ここのクサリ場は気を引き締めて取りつきました。
僅かなくぼみにつま先を掛けて、クサリを頼りに登りました。高さもあり、今日一番の難所でした。
雪の付いた岩場の道。
先行の足跡は一人分だけでした。
2018年02月09日 11:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:41
雪の付いた岩場の道。
先行の足跡は一人分だけでした。
雪が無ければ雰囲気の良い尾根道なのです。
2018年02月09日 11:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:43
雪が無ければ雰囲気の良い尾根道なのです。
二つ目のクサリ場。
ここはそれほどでも…(^_^)v。
2018年02月09日 11:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:46
二つ目のクサリ場。
ここはそれほどでも…(^_^)v。
三つ目のクサリ場。
ここはクサリ無しでも可。
2018年02月09日 11:53撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 11:53
三つ目のクサリ場。
ここはクサリ無しでも可。
途中の開けたところで武甲山。
だいぶ登ってきました。
2018年02月09日 11:54撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
2/9 11:54
途中の開けたところで武甲山。
だいぶ登ってきました。
両神神社奥社からの道を併せる尾根。
山頂はもうすぐです。
2018年02月09日 12:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 12:05
両神神社奥社からの道を併せる尾根。
山頂はもうすぐです。
狭い山頂に到着。楽しい相方です。
ここまで軽アイゼンは使用しませんでした。
2018年02月09日 12:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 12:09
狭い山頂に到着。楽しい相方です。
ここまで軽アイゼンは使用しませんでした。
鼻水が出るぅ〜。
いよいよ花粉の季節だ。
2018年02月09日 12:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 12:11
鼻水が出るぅ〜。
いよいよ花粉の季節だ。
両神山は風格ありますね。
山頂は狭くて雪もあるので、早々に下山です。
2018年02月09日 12:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 12:12
両神山は風格ありますね。
山頂は狭くて雪もあるので、早々に下山です。
雪の残る道を奥社めざして下ります。
ここで軽アイゼンを付けました。
2018年02月09日 12:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 12:25
雪の残る道を奥社めざして下ります。
ここで軽アイゼンを付けました。
静けさが際立つ雪の両神神社奥社です。
2018年02月09日 12:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 12:42
静けさが際立つ雪の両神神社奥社です。
山居広場に下ります。
2018年02月09日 12:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 12:41
山居広場に下ります。
休憩舎で武甲山を眺めながらランチ。
2018年02月09日 13:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 13:09
休憩舎で武甲山を眺めながらランチ。
山居広場のロウバイは三分咲き。これから見ごろを迎えるようです。
後ろは武甲山です。
2018年02月09日 13:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 13:48
山居広場のロウバイは三分咲き。これから見ごろを迎えるようです。
後ろは武甲山です。
アップで。
2018年02月09日 13:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 13:55
アップで。
福寿草も咲き始めてます。
2018年02月09日 13:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 13:51
福寿草も咲き始めてます。
雪の残る一角に節分草が…。
この場所をよくご存知の高齢のご夫婦に場所を教えて頂きました。感謝です。
2018年02月09日 14:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 14:00
雪の残る一角に節分草が…。
この場所をよくご存知の高齢のご夫婦に場所を教えて頂きました。感謝です。
こちらは花びらが細く、ロウバイにも種類があるようです。
2018年02月09日 14:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 14:09
こちらは花びらが細く、ロウバイにも種類があるようです。
紅梅もほころんでいます。
2018年02月09日 14:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 14:10
紅梅もほころんでいます。
薬師堂コースを下ります。
2018年02月09日 14:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:16
薬師堂コースを下ります。
日陰は雪が残っており、再び軽アイゼンを付けました。
2018年02月09日 14:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:24
日陰は雪が残っており、再び軽アイゼンを付けました。
ふれあい歩道の案内板。
道の駅方面に下ります。
ここから下はアイゼン無しで可。
2018年02月09日 14:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:30
ふれあい歩道の案内板。
道の駅方面に下ります。
ここから下はアイゼン無しで可。
この分岐を右、手摺のある階段を下ります。
2018年02月09日 14:32撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:32
この分岐を右、手摺のある階段を下ります。
展望東屋で奥秩父の山をパチリ。
熊倉山方面でしょうか?。
2018年02月09日 14:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:39
展望東屋で奥秩父の山をパチリ。
熊倉山方面でしょうか?。
駐車場が見えました。
2018年02月09日 14:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:40
駐車場が見えました。
ここで枯れ葉を集めたアイゼンを外しました。
2018年02月09日 14:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2/9 14:41
ここで枯れ葉を集めたアイゼンを外しました。
民家の脇を抜け無事に下山。
2018年02月09日 14:53撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 14:53
民家の脇を抜け無事に下山。
ヤマレコお薦めの薬師の湯。
ゆっくり温まりました。
2018年02月09日 16:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 16:22
ヤマレコお薦めの薬師の湯。
ゆっくり温まりました。
帰途、源作ワインに寄って相方が赤ワインを購入。
赤ワインはブドウが調達できず生産終了で貴重品ですと、店の方がおっしゃってました。
2018年02月09日 16:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2/9 16:29
帰途、源作ワインに寄って相方が赤ワインを購入。
赤ワインはブドウが調達できず生産終了で貴重品ですと、店の方がおっしゃってました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ バーナー

感想

 福寿草見物を兼ねて、今回は初めてのつつじ新道コースをつかって四阿屋山に登ってきました。
 ある程度予想していましたが、急登の連続に加えて所々雪が残り滑りやすい状態でした。尾根に出て間もなくの最初のクサリ場はほぼ垂直で足がかりが少なく高さもあって、かなりの難所でした。雪の残る岩場のトラバースやヤセ尾根も多くあり、緊張の連続でした。この時期は他のコースを選ぶべきだったと感じました。
 山頂は狭く西方の両神山方面が開けています。ここから見える両神山は神々しいほど見事な山容で、さすが百名山だと感激しました。
 山頂から奥社に下るクサリ場は圧雪が残り、ここから軽アイゼンを付けて慎重に下り山居広場で外しました。
 山居広場では福寿草やロウバイが咲き始めており、これからが見頃のようです。少しですが私の大好きな節分草も咲いていました。
 舗装道路を少し進み、登山道に入った所から案内板のある分岐まで雪が残っていたので軽アイゼンで下りました。
 コースに雪が残るうえ平日とあって下山まで登山者には会わず、山居広場見物の高齢ご夫婦だけと言う、静かな山行きでした。前半の緊張感と後半の福寿草、ロウバイ、予期しなかった節分草まで見ることができ、満足の一日でした。薬師の湯もくつろげました◎。
★★秘密の情報★★ 源作ワインの赤はもう生産終了のようです。好きな方は早めゲットしましょう。

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