【奥多摩ちょいバリ】日陰指尾根〜狩倉山〜六ツ石山〜石尾根

2018年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:50

7:40 大沢バス停
9:41 9:44 狩倉山
9:54 9:59 六ツ石山
11:04 11:08 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
11:30 奥多摩駅

＊ 日陰指尾根は岩場を直登したため時間がかかった

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: 奥多摩駅BS 7:27発東日原行 大沢BS 7:40着
帰り: 奥多摩駅 11:33発青梅行

コース状況／危険箇所等

【一般ルート区間】
＊ 狩倉山〜六ツ石山(石尾根)
・踏跡: トレース明瞭
・積雪: 〜20cm。スケートリンク状の箇所のみ、200mくらいチェーンスパイク使用

＊ 狩倉山〜奥多摩駅(石尾根)
・踏跡: トレース明瞭。土の露呈も多い
・積雪: 〜10cm

【バリル区間】
＊ 大沢BS〜狩倉山 (日陰指尾根)
・踏跡: 地面は比較的明瞭。雪上はトレースなし(私のトレースは岩場ルート)
・積雪: 〜30cm
・特記: 岩場は地面は脆い箇所があり、立ち木もまばら、また枯れ木も多く、あてにするのは危険。安全の観点から言えば、巻くのがベター

写真

2/12 7:40

一般ルートのない大沢BSで下車する物好き登山者には親近感が湧きますwが、今日も一人です

2/12 7:46

日陰指尾根取付き。ガードレールにテープ有り

2/12 7:52

急ではあるものの、傾斜はそれほどでもない。強い踏み跡が斜面を横切って付いているので、辿って楽をする

2/12 7:57

キセキレイ？

2/12 8:02

しばらく上ると明瞭な尾根筋となり、強い踏み跡が現れる

2/12 8:24

1080p手前の岩場。なんとなく挑戦してみる

2/12 8:37

岩場は、普通の登山道と違って足場が狭いのがやっかいだとわかりました。なかなか次の足の置き場が見つからなかったり

2/12 8:42

無様ながら、無事、登頂しました。。。

2/12 8:59

山ノ神尾根

2/12 9:07

狩倉山へ向かう。傾斜がきつくなって雪が出ると、なんか雪山っぽい

2/12 9:09

熊の爪痕。人間の体なんてひとたまりもない

2/12 9:24

1400m等高線にある岩場。1080pより距離はないが、傾斜はきつい。ツボ足底を水平にし、楽そうなルートを選びつつ登る

2/12 9:34

岩場を登ったらバッテン印。この先危険の印だと思います

2/12 9:41

狩倉山から山ノ神尾根方面。ノートレースっぽいね

2/12 9:41

はい、到着

2/12 9:42

石尾根側の狩倉山頂

2/12 9:44

狩倉〜六ツ石間岩場展望台より。今日の富士は雲隠れ

2/12 9:48

石尾根ルートはトレースばっちり。氷状でスリップ注意

2/12 9:54

はい、到着

2/12 10:19

帰り際。棒ノ木尾根中腹の不自然な線は作業道かな？確かめたくなるよねw

2/12 10:24

大平山

2/12 10:25

大平山付近より三ノ木戸山

2/12 10:34

十二天尾根へのトレースはない

2/12 11:04

登山口へ下りました。ゲイター外して靴を履き替える

2/12 11:30

発泡酒を調達して奥多摩駅へ

2/12 11:34

冬は日帰りでも 30Lでは足りない。ビバーク道具だけで 15Lくらい(下半分)埋まってるかも。お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

行動着(finetrack L1／L2／タイツ／裏起毛ズボン／グローブ／ゲイター) 防寒着(レインウェア／ソフトシェル／フリース／ULダウン／グローブ／バラクラバ／ニット帽) ザック30L 登山靴 普段靴 シュリンゲ カラビナ 8環 12爪アイゼン チェーンスパイク アルミワカン ストック(お守り) 行動食 水(1.0L) ガス コッヘル バーナー 地図 コンパス ヘッデン 携帯 腕時計 サングラス 非常食 エマージェンシーキット

感想

miggy510

世間が平昌五輪に熱心でも、山に夢中。というわけで奥多摩。先日の雨で雪が消えていたので、わたしのわたしのワカンは要らぬ機器〜w とは言うものの、たぶん六ツ石山より先で、トレース外を歩くならあったほうがいいかと(つまり物好き用かw)。
今回、日陰指尾根の岩場を登ってみましたが、なかなか苦慮しました。狩倉山手前の岩場は、たまりで 30cmほど積もっていて傾斜もキツく、素人ながらアイゼンとピッケル使う場面だと思いました。なんとなくツボ足のまま登ってしまいましたが…
もし天気が悪ければ、ビールとつまみ用意してぬくぬく五輪観戦という手もあったけれど、きっと会場の景色を見て山に行きたくなるよなぁ、程度の山バカだったと思い当たったりw