ゲレンデ歩きの楽々登山 大松山＆根子岳

2018年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:05

6:05 パインビークスキー場
7:12 7:35 大松山
7:35 0:00 パインビークスキー場
9:00 0:00 奥ダボススキー場・トリプルリフト終点
9:50 9:50 避難小屋分岐
10:55 10:55 スノーキャット終点
11:10 11:35 根子岳
11:40 11:40 スノーキャット終点
11:50 11:50 小根子岳分岐
12:50 12:50 トリプルリフト終点
13:10 奥ダボススキー場

大松山スキー場は株式会社マックアースが所有するスキー場であり、スキー＆スノボー以外でも入山できるのかどうか、事前に確認しました。
リフト稼働前に下山しましたので、下山後は当初の予定通り、奥ダボススキー場から根子岳へ。午後の早い時刻に予定を終え、ずっと一般道で帰宅しました。
登山届は電子申請し、装備は前爪アイゼンとWストック、ピッケルやGPSは不要のお手軽山行でした。
パインビークスキー場　http://pinebeak.jp/gelande/

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/9 6:47

ゲレンデの途中からご来光

2/9 6:55

第1クワッドリフトの山頂駅すぐ近く

2/9 6:55

ここからはカラマツの枝が写り込みます。

2/9 7:10

山頂近くの富士山展望スポット
左奥は国師〜朝日〜金峰、右奥は浅間

2/9 7:10

富士山のズーム

2/9 7:12

山頂はこの建物のすぐ左

2/9 7:14

小キジ用
大キジやお花摘みには使えません(^ω^)

2/9 7:15

中には大きな塩ビパイプが股間の位置から地面へ

2/9 7:18

最高点はカラマツ林
非圧雪エリアは膝上まで潜ります。
奥には樹幹から北アルプス

2/9 7:21

奥志賀〜根子岳〜四阿山

2/9 7:21

この位置（大松山）から眺めると対照が際立つ二座
厳冬期、四阿山頂稜の横断はエキスパートの領域

2/9 7:24

山頂の東側

2/9 7:25

第5ペアリフトトップ
この左側は北アと北信山岳の絶景展望地

2/9 7:27

北ア末端の雪山は風吹大池の箙（えびら）岳かも？
（細部は元サイズ⊕でご覧ください）

2/9 7:28

蓮華岳の右奥に立山、鹿島槍の左奥に剱

2/9 7:34

実際はもっと広範囲に眺められます。

2/9 7:33

前穂高から白馬まで、小枝に遮られることなく見えました。

2/9 7:34

手前の横長の黒い尾根上ピークの奥で、奥裾花の中西山山稜と北アの箙岳と思われる山が交錯しています。
右で、立木の奥は飯縄山、その左は高妻山

2/9 7:36

奥志賀の竜王山から上信国境の御飯岳まで
手前はダボススキー場の1450mピーク

2/9 7:36

浅間と四阿の鞍部奥には浅間隠山〜鼻曲山
鼻曲山の手前の白い横一は僅かに見える田代湖

2/9 7:41

この風景に見入りながら下りました。

2/9 7:50

下山中、山頂ではよく見えなかった妙高方面が...
遥か彼方には日本海と思われる水平線状のラインも。

2/9 7:50

妙高方面のズーム
左から地蔵山〜焼山〜黒姫山（手前側）〜火打山〜三田原山〜妙高連山〜神奈山

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

たかやま

菅平高原で、四阿山の西にある大松山（1649.0m）へ行って来ました。
ネットの記録を読み、展望が良さそうなので好天の日に行ってみようと思っていました。
ルートは全てゲレンデ歩きで、足元を気にすることなく山岳景観を楽しみながら歩け、雪山の超初心者向けという感じでした。
頂上はカラマツの植林帯ですが、リフトトップの西側と北西側は初めから植えられていないのか、後に伐採されたのか、北アルプスや戸隠方面が素晴らしい展望でした。
富士山も見え、予想以上の素晴らしい山でした。
登山目的での記録が少なく、”知られざる展望絶景峰”と言えそうです。