各務原アルプス東側周回

2018年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.4km
• 登り: 683m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:27

11:25 健脚のみち登山口
11:49 11:50 金比羅山
12:02 12:03 明王山
12:36 12:49 猿啄城
13:08 13:08 猿啄城駐車場
14:10 14:10 迫間不動 奥の院
14:18 14:18 迫間山
14:33 14:35 多賀坂峠
14:52 健脚のみち登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

各務野自然遺産の森から迫間不動に至る道の途中に駐車スペースがある．駐車スペースから各務原アルプス登山口がいくつかあり，そこから入山する．

コース状況／危険箇所等

トレランのコースにも使われているくらいなので，危険な箇所は一切なし．ナイトハイクも可能．本日は，若干の積雪があり若干滑るところもあるが，危険というほどではない．

その他周辺情報

迫間不動の辺りにとれたて野菜売り場とトイレがある．苧ヶ瀬池の周辺にはトイレと駐車場，100円のお好み焼きと100円のネギ焼きを売るお店がある．量は少ないが小腹が空いた際には役立つ．

写真

金比羅山頂383m．三角点もある．展望はほとんど同じ標高の明王山に若干，劣る．

各務原アルプスの最高峰である明王山頂に向かう管理道．この辺りが一番雪が多かったかな．この道は，昔は自転車でも行けたが，昨年あたりから自転車通行禁止になった．

明王山は，見晴らしがいい．西側の景色．やまなみは，各務原アルプスの東側，岐阜と各務原権現山を経て金華山まで続いている．

明王山から北側の景色．北は関市となっており，関市では各務原アルプスを関南アルプスと呼んでいるらしい．

明王山から東側の景色．これから縦走する各務原アルプスの尾根と最東端の猿啄城の展望台がかすかに見える．

木曽川．これより下流は雄大な広い木曽川であるが，これより上流は，渓谷などもある荒々しい流れとなる．

坂祝町と木曽川が見えてきた．猿啄城展望台も大きく見えるようになってきた．

猿啄城展望台．標高265m

猿啄城展望台から見た坂祝の町．各務原アルプスを縦走する人は，画面中央に見える坂祝駅（高山線）で下車し，猿啄城に登り，縦走を開始する．

猿啄城展望台から見た木曽川下流方面．

名古屋のビル群も見える．

先ほどまで通ってきた尾根道である．

これから一旦，下山し，ここから見える尾根に登り，各務原アルプス北ルートを縦走する．

北ルートから見た猿啄城展望台

各務原アルプスの北ルートと南ルートとその間の谷がよく見える．

来週，トレランの大会があるらしい．ここから北に降りたところがゴールとなる．

迫間八方不動明王．

来週行われる「ふどうの森トレイルラン」の案内看板

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yokota1967

朝起きて降雪の状態を見て，岐阜市より東の方ならば雪が降っていなさそうだったので，急遽，歩くことにした．西の方はまだ雪が降っているようであった．そのため，出発は11時過ぎ．4時間を予定していたので3時には戻ってこられるかな．各務原アルプスは縦走で有名であるが，鈴鹿の北部ほど鉄道が近くを走っていないため使えない．そこで，今日は，各務野自然遺産の森と迫間不動の間にある駐車場を入山口としてそれより東側を周回することにした．北ルートと南ルートがあるので，南ルートから東端である坂祝まで行き，北ルートから戻って来る予定である．昨晩の若干の積雪があったがハイキングの範疇を超えない程度である．とは言っても車の中には，積雪期用の重登山靴しかなかったため，それでの山行である．過剰装備も甚だしいが，トレーニングと思って頑張って歩いた．
登山道は，トレランにも使えるくらいの整備された道であった．整備されすぎて嫌いだという方もおられると思うが，普段，藪山ばかり登っている身からすると，非常にありがたい．迷いようがないのがつまらないと言えばつまらないかな．眺望も所々に良いところがあるので，楽しめる．今日は名古屋の高層ビル群も見ることができたし，東西南北の山々の眺望の楽しめた．